7月のkimochi 〜2000〜

 

 

君への思いをのせた
やわらかな夜の風が僕をつつみこむ
昼の暑さを忘れさせるように
そっとそっと僕をつつみこむ
                  7/1はれ

 

 

 

 

 

 

 

  さようなら 僕の愛しい人
  君が選んだ人だから
  君が愛した人だから
  今度こそ しあわせ逃がすなよ…
                7/2はれ
 
僕は君をしあわせに出来ない
それはわかっていたけれど…
ああ 大いなるひまわりの花よ
僕のせつない心をどうにかしておくれ…
                   7/3はれ

 

 

 

 

 

 

  からだが熔けてしまいそうなほど熱い一日
  滝のように流れる汗を感じながら
  精一杯仕事をする
  いつか君に会えることを夢見ながら…
                    7/4はれ
 
君がいてくれるから僕は生きていける
君は僕に笑顔を与えてくれる
君は僕に愛する心を与えてくれる
君がこの世に生まれてくれたことに感謝…
               7/5はれ時々くもり

 

 

 

 

 

 

 

  やわらかなやさしい風が僕をつつみこむ
  まるで 君の明るい 笑顔のように
  そっと そっと やさしく僕をつつみこむ
                  7/6はれ時々くもり
 
雨の七夕 僕は真っ黒な夜空を見上げた
どこまでもつづく 黒くて大きくて厚い雲
でも 僕は知っているよ
この雲の向こうには 素晴らしい星空があることを
織姫と彦星が 静かに静かに語り合える
二人だけの素晴らしい愛の世界があることを…
               7/7くもりのちあめ

 

 

 

 

 

  嵐のあとにはいつもやって来てくれる
  どこまでもどこまでも透き通るような青い空
  悲しいことや辛いことをいつも忘れさせてくれる青い空
  どんな時にも「まけるな」って僕を元気づけてくれる青い空
                              7/8はれ
 
38.5度の熱 もうろうとする僕の頭を
氷枕の冷たさが やさしくつつみこむ
君のこころを そっと胸の奥にに感じながら
早く 元気にならなければと 僕は強く思った
                  7/9はれ

 

 

 

 

 

 

 

  僕は強くなるよりやさしくなりたい
  熱にうなされた布団の中で僕はふと思った
  君がつらい時にそっとそばにいてあげられる
  そんなやさしさを持てる男に僕はなりたいと…
                     7/10はれ
 
やっぱり 健康が一番 元気が一番だよね
元気なら 君からのメールもいっぱい読めるし
君のよろこぶ声も聞けるし 君のよろこぶ姿も見れるし
それになんたって 君の明るい笑顔に会えるからね
                       7/11はれ

 

 

 

 

 

  「ありがとう」
   みんなの心遣いがとてもうれしい
   たくさんのあたたかいこころと
   たくさんのやさしいこころにつつまれて
   僕はとても幸せな気持ちです…
                   7/12はれ
 
一生懸命 何かをやって
精一杯 やりきったあとって
とても 気持ちいいよね
結果なんてあとからついてくるもの
だから 僕は気にしない…
          7/13はれのちくもり

 

 

 

 

 

 

  時々 ふっと思うときがある
  君の顔を
  じっと見つめていたいって…
  いつも一緒にいるのに
  なんだか おかしな話だよね
              7/14くもり
 
君にとって大切な人って誰?
僕の大切な人は 君だよ
どんな時も絶対に守り続けるって
僕が決めた君だよ
             7/15くもり

 

 

 

 

 

 

  夏の夜のここちよい風に吹かれて
  君と二人で静かに満天の星空を見上げる
  僕らを気遣いそっと影に隠れるお月様
  ありがとう 僕のやさしい人
                  7/16はれ
 
まるで梅雨明けを待っていたように
今年一番のせみがなきはじめた
いよいよ本格的な夏
元気と太陽と海とひまわりがよく似合う
暑い暑い夏が今はじまる
          7/17はれのちくもり  

 

 

 

 

 

  じりじりと照りつける熱い太陽
  身も心を熔けてしまいそうなほど熱い
  でも僕は負けないよ
  僕には君の笑顔があるからね
  だからどんなことにも絶対負けないんだよ
                     7/18はれ
 
人間ってね 自分が思っているより
はるかに強い生き物なんだよ
今 君がとてもつらく悲しくても
また笑顔になれるときがきっと来る
僕はそう思うよ
                7/19はれ

 

 

 

 

 

 

  たくさんの木々にかこまれて
  僕は 僕をとりもどす
  人生も同じだよね
  自分が自分をとりもどす場所
  ひとつでいいから持っていたいよね
                   7/20はれ
 
僕は緑の葉っぱをたくさんつけた大きな木
さぁ おいで 僕のところへ
君に魔法の風をプレゼントしてあげよう
君の心がやさしくおだやかになる魔法の風を…
                      7/21はれ

 

 

 

 

 

 

  明日はこころの休養日
  たくさんの本を読んで
  たくさんの音楽を聴いて
  君のために自分を磨こう
  大好きな君のために僕を磨こう
               7/22はれ
 
日曜日の朝はやく
西に広がる鈴鹿山を見つめる
一羽の白い鳥がゆっくりと翔んでいった
ゆうゆうと大きな心で静かに翔んでいった
                  7/23はれ

 

 

 

 

 

 

  吹く風がとても気持ちいい
  まるで愛しい君につつまれているように
  僕はとても幸せな気持ちになる
  ああ はやく君に会いたい…
                 7/24くもり一時あめ
 
君の悩みは僕の悩み
僕にはなんでも言ってほしい
僕は心から君に尽くす
君のために僕のすべてをかけて…
           7/25くもり時々あめ

 

 

 

 

 

 

  君がいつもそばにいてくれる
  君がいつも見守っていてくれる
  だから僕は生きていける
  だから僕は前を向いて生きていける
                  7/26はれ
 
おはよう!
朝顔の花がさわやかに声をかけてくれる
今日一日が素晴らしい日になるように
僕に元気よく声をかけてくれる
           7/27くもりのちはれ

 

 

 

 

 

 

  夏の海にひとりたたずむ
  見渡すかぎりの広い海と
  よせてはかえす波の音が
  僕のこころに勇気をくれる
  君を守り続ける強さをあたえてくれる
                 7/28くもり
 
大空をいろとりどりに飾る大輪の花火
僕に幼き日々を思い出させる線香花火
形は全然違うけれど 皆それぞれに美しい
人もそう 誰だって輝ける場所が必ずある
あなたを必要としている誰かがきっといるはず…
                   7/29はれのちあめ

 

 

 

 

 

  夜の空を大きな白い雲が
  大急ぎで駆けていく
  まるで君の姿を見つけた僕のように
  一目散に駆けていく…
                 7/30はれ
 
まるでシャワーのように降りそそぐ雨が
僕たちを まわりのすべてのものを
美しく 美しく 変えていく
そう すべてが輝く光の国のように…
            7/31くもりのちあめのちはれ

 

 

 

 

 

 

B.G.M 「Always Happy With You」 須釜俊一

image 「ひまわり」 pyonta


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