露光窯陶房のすぐ西側に隣接する林は　いずれ二人が住む高齢者住宅を造る予定でしたが その必要もないようなので　
昨年秋200坪の「森の庭」を造り始めました。

3日間庭師さんに入ってもらい 駐車場の奥から入れるようにブルで斜面を削り　私では処理できない大きな木立を伐採し、
また陽射しが取れるよう背の高い木の枝払いをお願いしました。

その後この冬から春にかけ ステイホームの中　ガーデンの設計と作業実行の日々を過ごしていました。

回遊ガーデン道づくり、伐採した木でコースと階段の設置が出来たら　陶房から電線を地下に埋め引き込み

電動作業をできるようにしました。

庭の奥のやや平地に　1.2坪のベランダを手作りでDIYを楽しみ　さらにそこに置く椅子やテーブルを4客制作。

露光窯をこよなく愛してくださるお客さまの　思いがけないご援助を受け　馬車の車輪を4組競り落とし

車輪椅子をDIYしました。

その間　県内移動だけで植材を集めて100種近くの苗を植え込み　また花好きの友人たちからいただいた苗を
植え込みました。また会社員時代の友人から紹介され　80本のツツジの苗を鈴鹿の生産者から原価で購入でき　
乗用車の席いっぱいに積み込んで運び　回遊路に植えこんだのは重労働でしたが記憶に残る作業でした。

植え込んだそれぞれの草木がこの夏を無事に乗り越え　この秋　来春と楽しませてくれることを期待しながら

水やりや草取りなど手入れをする日々を送っています。