アレーゼへ
(2001年1月頃)

 

かつて「アウトビアンキA112アバルト」という
マニアックなイタ車に乗っていた先輩を誘って145で軽くドライブしました。

「そういえば今もアバルトってありますよ」
という話題が出たのがキッカケで、近くのアレーゼYに寄ることになりました。
お目当てはフィアット・プント・アバルト。
さすがにアバルトの現車はありませんでしたが、ELXスピードギアがありました。
現在人気急上昇中のプントは納車数ヶ月待ちの状態で、当然それも売約済み。
145の最終限定車「セリエ・スペチアーレ」もありましたよ。

応対してくれたのは女性スタッフのの○○さん。
この方、専門的な質問や結構意地悪な質問にも、思慮深く、クリアーな返答をしてくれて、
プロ意識の高さに正直、驚きました。しかも美人です!!胸に付けたアルファのバッジが印象的で・・。
「お客さまにはこのクルマがお似合いですよ・・」
なんて見つめられて言われた日には、うっかり契約してしまう衝動を抑えられるのか、自信がありません。

「この道楽者がぁー!!」
と最初言っていた先輩も、帰りの車の中では本気でプント購入シミュレーションをしてました。
2人の子持ち、且つ20年の住宅ローンをかかえる先輩に非常に罪な事をしてしまったような・・。
カタギの人間をも狂わせてしまうイタ車の魔力って一体・・・!?


走行距離1300キロくらいで、EGオイル・エレメント・ミッションオイルを交換しました。
今までオイル類の交換は自分でやっていましたが、今後も色々なメンテでお世話になると思うので(?)
先日訪問したアレーゼYにお願いすることにしました。○○さんは不在だったけど。

リフトアップした際にメカニックの方に話しかけ、
オイル漏れなどをチェックしてもらいましたが、綺麗で、問題ないとのことでした。
ここは購入ディーラーではありませんが、親切な対応だと思いました。
ちなみに作業料金は約18000円。

帰り道から回してみました。とりあえず5000回転くらいまで。
よく言われている「官能的」な音なのかはまだ分かりません。ただ下品な音ではないです。
吸気音や排気音ではなく、EG本体の音に耳を傾けると、きちんと「メカが作動している」という音がしています。
ただ気になる点がひとつ・・。これはまたの機会に。