トマト
(2001年2月頃)

 

サイドビジネス(?)でトマトをつくっています。
収穫したトマトは市場へ出荷するわけですが、忙しくて145に乗れない日が続いていたので、
「これで行けばいいやん」と思い、リヤシートを畳んでトマトの箱を積んでみました。

今回積んだのは4キロ箱が25箱ですが、はっきり言って余裕です。
上手く積めば60箱くらい積めそうです。知ってる例だとスズキ・ワゴンRと同等です。
行きは慎重に荷物を運び、帰りは思い切り走る・・。どっかのマンガの主人公の気分も味わえます。

「NAVI」誌で、僕も145購入に影響を受けたジャーナリスト、下野康史さんが
147との積載比較(自転車で!)をレポートされてました。結果は圧倒的に145の勝ち。
145の魅力は氏が余すところなく表現しておられるので、僕が追記することはありません。
また、自転車好きで、この自動車文明を少し斜めに見ている所も、非常に共感しています。

痛快だったのが、「オートマチック・ジャンキーばかりの日本」という一言。
売れないからとMTをラインナップから追放するメーカー。
MT愛好者を嘲笑せんばかりのユーザー。
誰もがメカニズムを考慮することなく、気軽に車を運転できるようになることが本当の幸福なんでしょうか?