
水沢茶農業協同組合とは、三重県四日市市、菰野町、鈴鹿市の茶を生産する農家が出資して作った、茶専門の斡旋市場です。
伊勢茶は、全国第3位の生産を誇る一大生産地です。
その中でもすいざわは中心的な産地で、かぶせ茶をはじめ煎茶などおいしく香り高いお茶として親しまれています。
水沢茶農業協同組合は、全国に先駆けて昭和33年に開設され、組合員である製茶農家の生産した伊勢茶を全国に販売、斡旋する茶専門の産地農協です。
三重県は、全国第3位の生産県で、その中でも「すいざわ」は、もっとも中心的な産地です。
伝説では、約1000年ほど前に、中国にわたった僧侶によって茶が伝えられたといわれています。
その後、室町時代に「すいざわ」本郷に光明寺が建てられ、その寺の薬草茶園として栽培されたお茶が現在市史跡「冠山茶の木原」と考えられています。
現在の産業としての茶業のはじまりは、江戸時代の終わりのころに、常願寺の住職「中川教宏」の薦めで発展しました。
明治になると、お茶は、アメリカに沢山輸出され、それにともない「すいざわ」の茶の生産も盛んになりました。
現在では、四日市市で870ha、そのうちすいざわで500haが栽培され、約2000トンの荒茶が出荷されています。
水沢茶農業協同組合の歩み 
昭和33年 組合員98名にて三重県知事の認可を得る。
昭和36年 第一冷蔵庫完成。(平成8年取り壊し)
昭和39年 第二冷蔵庫完成。(平成8年改修)
昭和39年 新茶初市・新茶まつりはじまる。 
昭和40年 北加工場の完成(平成8年取り壊し)
昭和41年 第3冷蔵庫完成(平成6年改修)
昭和41年 全国茶品評会伊勢で開催
昭和46年 事務所ビル・茶斡旋市場の完成
昭和48年 優良茶工場完成 
昭和54年 事務処理用コンピュータの導入
昭和56年 南再製加工場の完成(現第一加工場)
昭和56年 冠山茶の木原保存会発足
昭和58年 小学校の視察見学の受入開始
昭和59年 四日市市民農業まつりに以後参加(現在産業まつり)
昭和60年 八十八夜・茶の無料配布開始
昭和60年 全国お茶まつり四日市で開催
昭和62年 三重県農林水産まつりに以後参加(食と緑のフェスチバル)
平成 2年 直販用「すいざわ」ブランド商品販売開始
平成 9年 立体自動倉庫完成(第一冷蔵庫)
平成10年 小売店舗・事務所・商品開発室完成
組織の概要
| 設立 | 昭和33年12月 | |
| 組織 | 組合員411名 | |
| 理事 | 12名 | |
| 監事 | 3名 |
| 事業内容 伊勢茶専門農協 伊勢茶の斡旋 |
事業所 512−1105 三重県四日市市水沢町2441−3 TEL0593−29−3121(代 表) FAX0593−29−3410(事務所) FAX0593−29−3381(倉 庫) |
取引先銀行
三重銀行桜支店
百五銀行桜支店
JA三重四日市農協水沢支店
伊勢茶の集出荷貯蔵設備の概要
平成8年度経営基盤確立農業構造改善事業
ウルグァイ・ラウンド農業合意関連対策

水沢茶農業協同組合では平成8年度に経営基盤確立農業構造改善事業として組合敷地内に茶の冷蔵保管倉庫を建設いたしました。
最近の茶に対する高品質保管の要望と産地の活性化促進のために建設された冷蔵保管倉庫は伊勢茶の主産地としての「すいざわ」をより重要な産地として流通業者はもとより、消費者におよぶまでアピールするものと思われる。
概 要
| 地区名 | 四日市 |
| 事業主体 | 水沢茶農業協同組合 |
| 設置年度 | 平成8年度 |
| 施設の概要 | 地場産品の伊勢茶自動冷蔵保管倉庫 |
| 建築面積 | 889.18u 高さ 20.97m |
| 主要能力 | 茶袋 30kgx12=1パレット |
| パレット数 | 1800 |
| 設計管理者 | 小粥建築設計室 |
| 施行業者 | 建物一式 木下建設株式会社 |
| 冷蔵設備一式 | 富士電機総設株式会社 |
| 自動ラック工事 | |
| 請負元 | 三井物産株式会社 |
| 施行業者 | IHI石川島播磨重工業株式会社 |
| 倉庫管理システム一式 | 日本ユニシス株式会社 |
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