子供たちの元気な笑い声が聞こえる |
どこまでも無邪気な明るい笑い声 |
この子供たちの笑顔と笑い声 |
いつまでも持ち続けられたらいいのにね 10/1はれ |
稲刈りの終わった田んぼのあぜ道を |
真っ赤にそめるように咲く彼岸花 |
まるで僕の心の中にたぎる |
君への熱い想いのように 10/2はれ |
ときおり吹く冷たい風が |
僕の心とからだをふるえさせる |
君のぬくもりにあいたい |
君のあたたかい笑顔にあいたい |
10/3くもり |
どんなに遠く離れていても |
僕の心はいつも君のそばにいる |
僕の心はいつも君を守り続けている |
君のことが好きだから… |
10/4はれ |
そっと ひそやかに |
一本のコスモスの花が咲いていた |
秋の冷たい風にゆられながら |
ひっそりと寂しげに咲いていた |
10/5くもり |
朝の空気はとても清らかだね |
思いきり息をすいこんで深呼吸をすると |
とてもさわやかな気持ちになる |
君にはじめて出会った時のように |
とてもさわやかな気持ちになる 10/6はれ |
新しい自分に出会うために |
君は遠い国へと旅立った |
夢を追いかけて突っ走る君に |
「がんばれよ」の一言しか |
言ってやれない僕がいる 10/7あめのちくもり |
君は今どうしているのだろう |
僕は君のいった遠い国の空を思い浮かべる |
ひとりで寂しくないだろうか |
君のあの笑顔忘れていないだろうか |
10/8くもり |
部屋にさしこむ朝の日差しが |
僕を元気づけてくれる |
今日はきっといい日になるよって |
僕に語りかけてくれる |
10/9はれ |
遊園地にはとても不思議な力があるね |
その中に入ったものを皆 |
子供の頃の純粋で無邪気な心にかえてしまう |
何もかも忘れて笑顔になることができる場所だね |
10/10はれ |
目の前いっぱいに広がるコスモスの花 |
秋のあたたかな日差しをあびて |
きらきらと美しく光り輝いている |
僕をそっとやさしくつつみこんでくれる |
あたたかいあなたのような花 |
10/11くもりのちはれ |
南の空にかがやく三日月 |
あの三日月をベッドにしてねむりたい |
満天の星たちにかこまれながら |
君の夢をみてねむりたい |
10/12はれ |
落ちこんだ僕の心を |
きんもくせいの花の香りが |
いやしてくれる |
僕の心にやすらぎをくれる |
10/13くもり |
熱っぽい僕の顔を |
秋の風がそっとなでていく |
僕をやさしく気遣ってくれる |
君のやわらかい手のように |
10/14はれのちくもり |
おたがいのことを知りあうために |
もっと話をしよう |
心と心でわかりあうために |
もっとたくさん話をしよう |
10/15くもり時々あめ |
秋の冷たい風に吹かれて |
金木犀の花が散っている |
まるで冬の雪のように |
優雅に美しく散っている |
10/16くもり |
どうして人は恋をするのだろう |
恋なんかしなければ |
嫉妬したり不安な気持ちに |
ならなくてすむのにね… |
10/17はれのちくもり |
北の街から初雪の便りが届いた |
街中を真っ白にかえてしまう雪 |
僕の心の中にもいっぱいふって |
僕の心すべてを真っ白にしてほしい |
10/18くもり |
早く君に会いたい |
早く君の笑顔をみたい |
早く君といろんな話をしたい |
君のぬくもりを心に感じながら |
10/19あめ |
透きとおるような青い空に浮かぶ雲 |
あの真っ白な雲にのって |
君と二人で旅に出たい |
どこか遠くへのんびりと旅に出たい |
10/20はれ |
朝の光が |
僕をやさしくつつみこむ |
今日一日の元気と勇気を |
僕に与えてくれるように |
10/21はれ |
僕はこの10月の太陽のように |
誰にも負けないくらいの |
大きな愛とやさしさで |
君をつつみこんであげたい |
10/22くもりのちはれ |
雲ひとつないおだやかな一日 |
あなたのことを想いながら |
一日を過ごす |
なんて幸せな日なんだろう |
10/23はれ |
朝は何もかもがうつくしい |
西にみえる緑の山々 |
どこまでもつづく青い空 |
そして 人のこころ |
そのすべてがうつくしい |
10/24はれ |
枝が折れそうなくらい |
たくさんの実をつけている柿の木 |
少し肌寒い 秋の夕暮れに |
僕の心をあたたかくしてくれる |
10/25はれ |
花屋さんの店内には |
たくさんの夢がある |
たくさんの想いがある |
そして それをかなえてくれる |
たくさんの花たちがいる |
10/26はれ |
空からふりおちる雨を見ていると |
なんだかとても こころが落ちつくね |
君を想う僕のこころが だんだんと |
優しくなっていくような気がするよ |
10/27あめ |
人との出会い |
ぼくはそれを |
とても大切にしたい |
人として生きるために… |
10/28くもりのちはれ |
夕暮れ時のつめたい風に吹かれて |
ぽつんとひとつ柿の実がなっている |
どんな時もひとりでがんばっている |
がんばりやさんの君のように |
10/29はれ |
時にはゆっくりと空をながめよう |
あわただしく |
忙しい日々がすぎていくなかで |
自分のこころをなくさないために |
10/30はれ |
朝の光が西の山を真っ赤に染めている |
朝一番のすばらしい光景 |
君のこころも この山のように |
僕の色でそまってくれるといいのにな |
たとえ ほんの少しでもいいから… |
10/31はれ |
B.G.M 「月夜のピアノ」 須釜俊一 作曲 AI
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