| 恥ずかしがらないで |
| 元気な笑顔を見せて |
| 僕はいつまでも |
| いつまでも君を待っているから |
| ねっ お月様… |
| 10/1あめのちくもりのちはれ |
| きらきら光射す朝の空に |
| 大きな大きな虹のはし |
| あの虹のむこうには |
| どんな世界が広がっているのだろう |
| 僕と一緒に確かめに行ってみないか |
| 10/2はれ時々くもり |
| この庭じゅういっぱいの |
| 金木犀の花の香りを |
| 袋にいっぱいつめこんで |
| 君に会いに行こう |
| 君の笑顔が見たいから… |
| 10/3はれ |
| 君の中にある |
| 人を気遣う心の優しさ |
| その心があるかぎり |
| 君は今のままの君でいい |
| ずっとそのままの君でいて欲しい… |
| 10/4くもりのちあめ |
| 君は君のよさを知ってるかい? |
| それはね |
| 世界をつつみこむほどの明るさだよ |
| だからね 悲しい顔なんかしてちゃだめ |
| 早く早く僕に君の素敵な笑顔を見せてよ |
| 10/5くもり |
| 秋の夜風に吹かれて |
| 金木犀の花が散っていく |
| 僕の胸の中にある |
| 君への想いのように |
| はかなく美しく散っていく… |
| 10/6はれ |
| 人にはそれぞれの役割がある |
| 表に立つ人間と裏で支える人間 |
| それぞれに苦労があり喜びがあり |
| そして責任がある |
| 10/7はれ |
| 人生なんていつでもやり直せるさ |
| 人は簡単に言うけど |
| 簡単にはいかないしがらみがそこにある |
| それを乗り越えて生きる強さ |
| その力が今の君には必要… |
| 10/8くもり |
| さよなら バイバイ |
| 君の笑顔が見送ってくれる |
| それだけで僕の心は |
| とてもしあわせ… |
| 10/9くもりのちあめ |
| 君の目から見たら |
| 僕ってどんな男なんだろう |
| 前も見えないほどの激しい雨の中 |
| 君を想いながらひとり車を走らせる |
| 胸いっぱいの幸せと不安を抱きながら… |
| 10/10あめ |
| 自分の幸せは探すものではなく |
| 自分自身で作り出すもの |
| 自分自身の心で感じるもの |
| 10/11はれ |
| 僕の左手を君の右手に近づける |
| そっと感じる君のぬくもり |
| いつまでもこのままで… |
| 10/12はれ |
| 少しつめたい風に吹かれて |
| 君と見た湖畔の夕日 |
| 僕の横で眩しいとつぶやく君 |
| このまま時が止まってしまえばいいのに… |
| 10/13はれ |
| この子供達の笑顔が |
| 世界中をつつみこめたら |
| どんなにいいだろう |
| 今日のこの青い空のように |
| どこまでも 遠くまで… |
| 10/14はれ |
| 人生ってどうしてこんなにも |
| 自分の思うようにいかないものなのかなぁ |
| でも だからこそうまくいった時の喜びが |
| すごくうれしいのかもしれないけれど… |
| 10/15はれ |
| 秋雨の夜には |
| 人を切なくさせる力が |
| あるのかな… |
| 10/16くもりのちあめ |
| 世界中の人の心から |
| 悩みというものがなくなったら |
| どんなにいいだろう |
| いつも笑顔で過ごせる |
| そんな世の中がいつか来るといいな |
| 10/17あめ |
| ひとつひとつの小さな力でも |
| 寄り集まれば大きな大きな力になる |
| さあ 君と僕からはじめよう |
| 明るい未来に向かって… |
| 10/18くもり |
| 一日の仕事を終わり |
| 家路につくひとりの帰り道 |
| 夕暮れ空高く光る三日月が |
| そっと僕に寄り添ってくれた |
| 遠くから見守る優しさ 僕も君に… |
| 10/19はれ |
| 朝を告げる光のように |
| きらきらと輝いている君 |
| 子供達の無邪気な笑顔にかこまれて |
| 今の君は世界で一番うつくしい… |
| 10/20はれ |
| どんより曇り空 静かな日曜日の朝 |
| 子供達と犬を連れて近くの河原へ小さな旅に出る |
| 野の花の美しさに感動し 川の水の冷たさに驚く |
| 生きていることの幸せをかみしめながら… |
| 10/21くもり時々あめ |
| 君の喜ぶ姿を見ることが |
| 僕のひとつの喜び |
| 君の幸せそうな姿を見ることが |
| 僕の最高の幸せ… |
| 10/22くもりのちあめ |
| たとえどんなにつらくても |
| 希望だけは絶対すてちゃだめだよ |
| 君にだって |
| 幸せになる権利はあるんだから… |
| 10/23はれ |
| 君の心の中にある |
| 強さと弱さが |
| まるで秋の風にながれる |
| ピアノのメロディーのように |
| 僕の心をそっとひきつける |
| 10/24はれ |
| 君の無邪気な明るい笑顔が |
| 僕のこころにひかりをくれる |
| いつもいつでも 僕のこころに |
| 元気と勇気と力をあたえてくれる |
| 10/25はれ |
| 人にとってほんとうの幸せって |
| いったいなんだろう |
| 自分のすべてをわかってくれて |
| ずっとそばにいてくれる |
| そんな人に出会うことだろうか… |
| 10/26はれ |
| もし君のこころがどうしようもなく |
| 寂しくなったらいつでもおいで |
| 僕は君のこころの休憩所 |
| ポケットにいっぱいの笑顔をつめたら |
| さあ戻っておゆき 君の帰るべき元の場所へ… |
| 10/27はれ |
| 涌き水の純粋さのように |
| みんなのこころがいつまでも |
| ピュアでいられるといいのにな… |
| 10/28くもりのちあめ |
| 少しづつ風が冷たくなってくると |
| なぜか心配性になる僕がいる |
| 君が無事に帰ってこれるかどうか |
| 心から心配してしまう僕がいる |
| 10/29はれ |
| 君が心の底から思いっきり笑える |
| そんな日が早くくるように |
| 僕は君に寄り添いそっと願う |
| 大好きな君にために僕のすべてをかけて… |
| 10/30くもり |
| たった一言で救われる心がある |
| たった一言足りなくて |
| すべてを失うこともある |
| たった一言だけど |
| 何よりも大切な一言… |
| 10/31はれ |
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