9月のkimochi  〜2001〜

 

 

もしも地球最後の日が来るとしたら
僕は君と抱きしめあって死にたい
たとえどんなに歳をとっていても
君のことを抱いて眠りたい
                9/1くもり

 

 

 

 

 

 

 

  いつも穏やかな心でいたい
  自分自身が強くなるために
  いつも優しい気持ちでいたい
  大好きな君を守り続けるために…
                  9/2くもり
 
たったひとつの言葉
それだけで人の気持ちは大きく変わる
たったひとつの言葉
それだけで人の人生は大きく変わる
                9/3くもり時々あめ

 

 

 

 

 

 

  僕はただ君の声が聞きたいだけ
  僕はただ君の笑顔が見たいだけ
  だから君は何も気にしなくていい
  自分の思うままに進めば それでいい
                  9/4くもり
 
僕は馬鹿なのかもしれないね
君の喜ぶ顔を見るためなら
自分はどうなってもいいと思う
そんなふうに思う僕は
やっぱり馬鹿なのかもしれないね
             9/5はれ時々くもり

 

 

 

 

 

 

  しとしとと降る雨の音が
  僕の心の中にそっと入りこむ
  まるで優しいピアノの調べのように
  僕の心にやすらぎを届けてくれる…
                   9/6くもりのちあめ
 
こんなにおっきな空だって
泣きたくなるときがあるんだね
だから君も悲しいときは泣けばいい
心のそこからおもいっきり泣けばいい
                  9/7あめ

 

 

 

 

 

 

  自分の心がよくわからない
  誰だって皆そうなのかもしれない
  だから人は悩む だから人は苦しむ
  自分の心の思うままに進んでいけたら
  どんなにいいだろう…
                     9/8はれ
 
見渡すかぎりの海原を
眩しいほど黄金色に染めて
でっかい夕日が沈んでいく
いつもと変わらぬ日々の
幸せを感じながら…
               9/9はれ

 

 

 

 

 

 

  君の喜ぶ顔が見たい
  ただそれだけのために僕はいく
  大好きな君のために…
  自分自身のために…
                9/10くもりのちあめ
 
ほんの少しでいい
君の心を
僕の胸に感じることが出来たら
僕はそれでいい
          9/11くもりのちはれ

 

 

 

 

 

 

  人にとって何が一番大切なんだろう
  いくら物に恵まれ便利に豊かになっても
  その中に暮らす人々の心が美しくならなければ
  きっとこの世はいつか終わる…
                      9/12はれ
 
僕達が生きている広くて美しい地球
誰もが自由に生きる権利をもって生きている地球
それを自分だけの身勝手で奪うなんて
僕はぜったい許せない…
                  9/13はれのちあめ

 

 

 

 

 

 

  いつもと変わらぬ日常が
  とても幸せに感じるね
  いつものように君の声を聞き
  そしていつものように眠りにつく
  君を胸に感じながら…
                  9/14あめ
 
どんなにどんなに年をとっても
いつまでも夢を持ち続けて
生きてゆけたらいいな
君とふたりで…
             9/15くもり

 

 

 

 

 

 

  家中を元気に走りまわっていた
  君は今はもういない
  たくさんの仲間達が光り輝いている
  あの大きな星空で
  君も幸せになってほしい いつまでも永遠に…
                      9/16はれ
 
誰にでもいつかはきっと訪れる死
そのときのために
今日一日を一生懸命生きよう
たとえ今すぐ死んでも悔いなきように…
               9/17はれのちくもり

 

 

 

 

 

 

  見渡すかぎりの青い空
  緑の草おいしげる堤防に
  真っ赤に燃えるような曼珠沙華
  立ち止まっている僕の手を
  優しく引っ張ってくれるそんな風景…
                     9/18はれ
 
きっと誰もが持っている
心の奥底にある真のやさしさに
君は気づいているかい
そのやさしさ いつまでも
大切に大切に育てていってほしいな…
                 9/19はれ

 

 

 

 

 

  虫達の歌声に誘われて外へ出てみる
  ここちよい秋の風が僕をつつむ 
  空にはきらめくたくさんの星たち
  今日は素敵なコンサートになりそうだ…
                    9/20はれ
 
くもさん おねがい
あした 運動会があるんだ
だから 一日だけかくれていて
こどもたちの 元気な笑顔が見たいから…
                9/21くもり時々あめ

 

 

 

 

 

 

  子供達の真剣な眼差し
  一生懸命に走る姿
  見渡すかぎりの青い空
  今日はなんて素敵な一日なんだろう…
                9/22はれ
 
星がとってもきれいな夜だから
僕はあの三日月ベットに寝そべって
のんびりゆっくり休みたい
ほうきに乗った魔女たちとおしゃべりして
夢を抱いて眠りたい…
                9/23はれ

 

 

 

 

 

 

  ただ君のそばにいて
  君の声を聞いて
  君を感じていられれば
  僕はそれでいい…
                9/24はれ
 
少しずつ大きくなっていく秋の月に
いつもそっと寄り添っているひとつの星
そのひかえめなやさしさが僕は好き
そのひたむきな君の心が僕は好き
                    9/25はれ

 

 

 

 

 

 

  あれもしなければ… これもしなければ…
  そう思うとき人は心を亡くしかけている
  そんなときは好きな音楽を聴こうよ
  きっとすべてうまくいくから…
                     9/26はれ
 
時には運命を信じて
前に進むことも必要かもしれないね
恐がってばかりいてはだめ
きっと神様は君の味方だから…
                  9/27くもり

 

 

 

 

 

 

 

  どんなにどんなに好きになっても
  けっして一緒になれない
  永遠の片想い
  せつなくつらい片想い
               9/28くもりのちはれ
 
自分のすべてを聞いてくれる
そんな人がそばにいてくれると
とても心強いよね
前に進むための勇気をくれる君に
心からありがとう
            9/29くもりのちあめ

 

 

 

 

 

 

 

今日のような雨降りの日は
そっと目を閉じて
静かに降る雨の音に耳を傾けてごらん
君を君だけの素敵な世界に
そっと連れていってくれるよ…
                  9/30あめ

 

 

 

 

 

 

 

B.G.M 「天使の休日」 須釜俊一 作曲 AI

image 「コスモス」 ぴょん太


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