11月のkimochi  〜2001〜

 

 

君の心の中の不安を
すべて取り除いてあげられたら
どんなにいいだろう
君のほんとの笑顔に僕は会いたい…
                 11/1はれ

 

 

 

 

 

 

 

  君は君だからいいんだよ
  僕はそう思うよ
  ほら自分に自信をいっぱい持って
  僕と一緒に歩いていこうよ
                 11/2はれ
 
どこまでも続く
厚い雨雲を見つめながら
僕はひとり 雨の堤防をゆっくり歩く
あの雲の向こうにある
明るくあたたかい光を感じながら…
                  11/3あめ

 

 

 

 

 

 

  君はけっして一人なんかじゃないよ
  たくさんのあたたかい愛が
  いつも君を見守っていてくれるから…
  だから君は幸せにならなくちゃ
  今までよりずっとずっと幸せにならなくちゃ
                       11/4はれ
 
君は君のよさを知ってるかい
君は笑顔がとてもいい
君の一途でピュアな心がとてもいい
僕はそんな君が大好きだ
               11/5くもりのちあめ

 

 

 

 

 

 

  北からの冷たい風が吹き始めるころ
  君の優しさに会いたくなるのは
  なぜだろう…
                11/6くもり時々あめ
 
君から見れば
僕ってすごく馬鹿な人間かもしれないね
だって僕はすぐに人を信じてしまうから…
でも僕はそれでいいと思ってる
僕はいつも人を信じて生きていたいから
                    11/7はれ

 

 

 

 

 

 

  いつもと変わらぬ君の笑顔が
  とてもうれしい
  星のきらめく一人の帰り道
                11/8くもり
 
自分の力を信じて
思いっきりやってみよう
今はそれしかない
結果がどうであろうとも…
            11/9はれ

 

 

 

 

 

 

  たとえば僕がこの世から
  いなくなってしまったら
  君はどう思うんだろう
  君にとっての僕
  いったいどういう存在なんだろう…
                  11/10はれ
 
今の自分に感謝して
今までの自分に感謝して
明るく元気に幸せの種をばらまこう
すべての人達の未来のために
               11/11はれ

 

 

 

 

 

 

 

  何かを変えるには
  きっと勇気が必要なんだよね
  こわがらないで
  新しい自分になるんだから…
                11/12はれ
 
一杯ののコーヒーが
僕の心を癒してくれる
いつも素のままの自分でいられるように
僕にやすらぎをプレゼントしてくれる
                   11/13はれ

 

 

 

 

 

 

  僕は君の止まり木になれればそれでいい
  君がいつか幸せになる日のために
  今はすこしだけ
  僕のところで休んでいけば それでいい
                   11/14はれ時々くもり
 
君の心が見えない
二人の長い夜
一人よりずっと孤独な
二人の夜
         11/15はれ

 

 

 

 

 

 

  真夜中に鳴るベルの音が
  僕に明るさと勇気を運んでくれた
  やさしく気遣う君の声
  いつまでもこのままで…
                 11/16はれ
 
何にでも全力でぶつかる君
そんな君が僕は愛しい
君の心の中の不安を 
君と一緒に抱きしめてあげたい…
            11/17はれ

 

 

 

 

 

 

 

  遠くに見える山々が
  ほんのり赤く色づいて
  僕に微笑みかけてくれる
  まるで恥ずかしがりやの君のように
  僕にそっと微笑みかけてくれる
                   11/18はれ
 
星がいっぱい降る夜に 君と
同じ時を過ごせる幸せをふと感じる
いつまでも一緒にいられたらいいね
つぶやく僕に君はそっと笑った
                  11/19はれ

 

 

 

 

 

 

  君の願いを
  かなえてあげたい
  けど そうできない自分がいて…
  僕は いったいどうすればいいんだろう
                    11/20はれ
 
多くは望まない
ほんの一言でいい
やさしさをください
それで僕は救われるのだから…
              11/21はれ

 

 

 

 

 

 

  朝の冷たい空気の中で
  背中に感じる太陽のぬくもり
  遠くから すべてをつつみこむように
  やさしく やさしく 見守ってくれる
  まるで 君のように あたたかいこころで…
                      11/22はれ
 
いつも精一杯走り続けている君
でも時にはゆっくり休めばいい
もし君の中に寂しさが襲ってきたなら
いつでもいい 僕を呼べばいい
僕はいつでも君のそばにいるんだから…
                   11/23はれ

 

 

 

 

 

 

  君が優しい気持ちで眠れるように
  僕から君に言葉を贈ろう
  今日一日の想いを
  僕の大好きな君に贈ろう
                11/24はれ
 
君の悲しみをほんの少しでも
消し去ることが出来たらいいな
君と僕のこころのために…
              11/25はれ

 

 

 

 

 

 

  僕は君のためになにができるんだろう
  そばにいて話を聞いてあげること
  ただそれだけしかできない自分が悔しい…
                      11/26はれ
 
君よ しずかにおやすみ
僕がそばにいてあげるから
僕がずっと守ってあげるから
だから ゆっくりおやすみ…
             11/27はれ時々くもり

 

 

 

 

 

 

 

  君の氷のように冷えた手を
  僕はそっとにぎりしめる
  君を心からあたためてあげたい
  ただ それだけの想いで
  僕はやさしく君の手をにぎりしめた
                    11/28はれ
 
夕暮れの雨に光る点滅電球
なんとなく 人恋しくて
遠い記憶の中の君を追う
ああ もう一度だけでもいい
あの日の君に会いたい…
            11/29くもりのちあめ

 

 

 

 

 

 

 

道路に降り積もる色とりどりの落ち葉を
舞い上げながら僕は君への道を急ぐ
もうすぐ君に会える
僕の大好きな君の笑顔に会える
                 11/30くもりのちはれ

 

 

 

 

 

 

 

B.G.M 「冬の訪れ」 須釜俊一 

image 「すすき」 ぴょん太


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