| はじめて抱いた我が子の重さを |
| 君は今も覚えているかい |
| ただ愛しくて ただうれしくて |
| 健康に 人並みに 育ってくれれば |
| それでいいと思ったあの日のことを… |
| 12/1はれ |
| 冬のあたたかい陽射しの中で |
| 君に寄り添い歩く 僕 |
| さざんかの花のやさしい香りにつつまれて |
| 僕たちは夢の世界へそっと翔び立つ |
| 12/2はれ |
| 今すぐにでも君のもとへ飛んでいきたい |
| そんな僕の心を抑えるもうひとりの僕 |
| ながくせつない一人の夜 |
| 君に届け僕のこころ… |
| 12/3はれのちくもり |
| ありがとうって |
| まわりにいっぱいささやきかけてごらん |
| 相手は誰だっていいんだよ |
| 花にだって 空にだって 自分にだっていい |
| きっと幸せが君のそばに集まってきてくれるから… |
| 12/4くもり |
| 今の僕にとって |
| 一番大切なものってなんだろう |
| 親 家族 それとも… |
| 誰か 僕に強さをください… |
| 12/5はれのちくもり |
| 何かが足りない |
| そう思える時のほうが |
| 人にはいいのかもしれないね |
| だっていつも上を向いて歩いていけるから |
| 12/6あめのちくもり |
| 心のそこから人を愛しく思えた時 |
| そこに本当の愛が生まれる |
| ただ愛しくて ただ大切にしたくて |
| ただ守ってあげたい… そんな君に |
| 12/7はれ |
| 自分にありがとうって |
| ささやいてごらん |
| 毎日よくがんばってくれる |
| 自分にありがとうって… |
| 12/8はれ |
| 日曜の朝 |
| どこまでも高く澄んだ青い空 |
| ほほをなでてゆく冷たい風 |
| 今日一日だけはゆっくり休もう… |
| 12/9はれ |
| 忙しさに負けないで |
| 心配する君のこころが |
| 僕をやさしくつつみこむ |
| ありがとう 僕の大切な君… |
| 12/10はれ |
| ねぇ知ってる |
| 人はいつも誰かに |
| 愛されているんだよ |
| だから がんばろっ |
| 自分のために その人のために… |
| 12/11はれ |
| どんなときも |
| 僕の心のそばにいてくれる君 |
| どんなときも |
| 僕に元気をくれる君 |
| 僕はそんな君が大好きだ |
| 12/12くもりのちあめ |
| 雨上がりの雲間に |
| 静かに光る星ひとつ |
| 僕をそっと見守ってくれる |
| 君のようにうつくしい |
| 12/13あめのちくもり |
| 君の思いと僕の思い |
| どうしてすれ違うんだろう |
| 長くつらい一人の夜… |
| 12/14くもり |
| どんな時もこころから |
| 素直にありがとうって言える |
| そんな自分でいつもいたい… |
| 12/15はれ |
| 自分を犠牲にしても |
| 人のために尽くす |
| そんな時が男にはある |
| それだけはわかってほしい |
| 君に… |
| 12/16はれ |
| いつも届くはずの君の元気が |
| 今日はまだ来ない |
| なぜ? 僕の中で不安が走り出す |
| いつもとおなじって平凡だけど |
| 一番幸せなことなのかもしれないね… |
| 12/17はれ |
| どうして人のこころは |
| 変わっていくのだろう |
| ふたり出会ったころに感じた |
| あの愛しいという気持ちは |
| どこへいってしまったのだろう |
| 12/18くもり |
| 今日は神様が君にくれた休日 |
| だからゆっくりおやすみ |
| 何も考えずにただゆっくりと… |
| そしてまた |
| 君の素敵な笑顔を僕に見せておくれ |
| 12/19くもり |
| 今日の君の悲しみを |
| 僕がすこしもらってあげよう |
| 二人で分ければきっと楽になるから |
| そしていつの日か喜びにかわるように… |
| 12/20はれ |
| 人の命ははかないものだから |
| 僕はみんなの笑顔を見て暮らしたい |
| 人に尽くし 人のために生きる |
| そんな人生もあってもいいよね きっと… |
| 12/21くもり時々涙雨 |
| 人として生まれ |
| 人として生きられたことに |
| こころから感謝しよう |
| たくさんの愛につつまれて |
| 生きている 今に |
| こころから感謝しよう |
| 12/22はれ |
| 休日の朝の陽だまりの中で |
| 小さな白い水仙の花たちが |
| みんなで仲良く日向ぼっこ |
| なにかと気忙しい僕のこころに |
| そっとやさしさを届けてくれた |
| 12/23はれ |
| イブの夜 |
| 君の大好きな人の |
| 幸せをこころから祈ろう |
| それが君からの最高のプレゼント |
| 12/24はれ |
| クリスマスの日の朝 |
| 街中にいっぱいの笑顔とありがとう |
| 君の中のやさしい気持ち |
| いつまでも忘れないでいて… |
| 12/25はれ |
| 心の中まで凍えてしまいそうな |
| そんな冷たい風が吹く仕事の帰り道 |
| 静かに届く君からのメールと |
| 遠くに見える街の灯が |
| 僕の疲れきった心を暖かくしてくれる |
| 12/26くもり時々あめ |
| いつか君にほんとの笑顔が戻る日まで |
| 僕は僕の心を君に贈りつづける |
| 君のために 君が好きだから |
| 僕はずっと静かに君を待ちつづける |
| 12/27くもり |
| 君のことを想うことが |
| 今の僕の一番の幸せなんだ |
| 会えないことは辛いけど |
| 今のこの気持ち |
| いつまでも大切にしたいと思う… |
| 12/28はれ |
| ほんとうに君のことが |
| 大切だと思うから |
| 僕は君のために |
| 憎まれ役になるんだよ |
| わかってほしいこの辛い気持ち… |
| 12/29はれ |
| ひとりひとりの人たちにありがとう |
| ひとつひとつの物たちにありがとう |
| 今年を振り返り 自分に問う |
| まわりすべてに感謝しながら… |
| 12/30くもりのちはれ |
| 一年の最後の時間は |
| 出来るだけ静かに過ごすのがいい |
| 今年出会ったあなたを想い |
| 心静かに時の流れを感じるのがいい |
| 今生きていることに感謝しながら… |
| 12/31はれ |
B.G.M 「Celestial Night」 須釜俊一
Image 「もみの木」 ぴょん太