6月のkimochi 〜2001〜

 

 

たとえどんなに厚い雲が
僕の心を閉ざそうとしても
君の明るい笑顔が僕を助けてくれる
君の笑顔は僕の一番の宝物…
                6/1はれ時々くもり

 

 

 

 

 

 

 

  君がいつもそばにいてくれるから
  僕は前に進んでいける
  どうしようもなく不安な時も
  君さえいれば僕は乗り越えていける
                    6/2はれ
 
僕は海を渡る風になって
君を優しくつつみこんであげたい
ひとりで苦しんでいる君を
優しく優しくつつみこんであげたい
                6/3はれ

 

 

 

 

 

 

 

  どうしてあなたはそんなに冷たいの
  僕のことがきらいになった…
  それとも僕への最後の優しさ…
  君の涙の理由がわからない
                  6/4はれのちくもり
 
ぽつりぽつりと降り出した雨が
今は激しく強く降っている
まるで君のこころから
溢れ出た涙のように…
           6/5くもりのちあめ

 

 

 

 

 

 

  梅雨の日のあじさいの花のように
  君も美しく輝ける時がきっと来るはず
  だから少しくらい辛くても負けちゃだめ
  僕と一緒に進もう 君の夢に向かって…
                     6/6あめ
 
もしも 君のこころから
悲しみが溢れ出しそうになったら
いつでもおいで 僕のところへ
そばにいてあげることしか出来ないけど…
                 6/7くもりのちはれ

 

 

 

 

 

 

  甘ったれるんじゃない
  苦しいのは君だけじゃないよ
  みんなが悩んで悩んで生きているんだから
  君もがんばって強く強く生きなくっちゃ
                      6/8はれ
 
自分だけがよければそれでいいなんて
そんなこと絶対思わないで
人の中にある一番美しい心
それは人を思う心 人を思いやる心
いつまでも忘れちゃいけない大切な大切な心
                     6/9はれ

 

 

 

 

 

 

  自分の頭の中を真っ白にして
  君にいつまでもよりかかっていたい
  ふとそう思うことがある
  君は僕の心のやすらぎだから…
                 6/10くもり一時あめ
 
日常の中のささやかな喜びに感謝しよう
今日一日を無事に過ごせたことに感謝しよう
生きているってことはそれだけで幸せなことだよね
                      6/11はれ

 

 

 

 

 

 

 

  夜には不思議な力があるのかな
  なぜか君の声が聞きたくなる
  なぜか君に会いたくなる
  夜は僕に素敵な夢をくれる
                6/12はれ
 
夜の静けさにひびく君の声は
まるで僕への魔法の呪文のように
少し弱気な僕の心に元気をくれる
明日に立ち向かう勇気をくれる
              6/13はれ時々くもり

 

 

 

 

 

 

  白い花びらにたくさんの雨粒の宝石をちりばめて
  まぶしく光り輝いている ゆりの花
  いつまでも純粋で真っすぐな心を持ち続けている
  そんな君のように とても とても 美しい花
                        6/14あめ
 
君の明るい笑顔を思い出すと
僕の心はいっせいに輝きはじめる
真っ黒な雨雲の向こうにある
真っ青な青空と太陽のように…
               6/15あめのちはれ

 

 

 

 

 

 

  僕のすべてをわかっていてくれる君
  僕のすべてをさらけだせる君
  そんな君がそばにいてくれる
  ただそれだけで僕はいい
                6/16くもり時々はれ
 
真っ青な空の中
東に向かって
真っ直ぐに伸びていくひこうき雲
まるで君を想う僕の心のように
どこまでも真っ直ぐに…
             6/17くもりのちはれ

 

 

 

 

 

 

  君の喜ぶ顔が見たいから
  僕は君のためならなんだってするよ
  自分はどうなってもかまわない
  僕にとって君は一番の人だから…
                  6/18はれ
 
夜の闇に激しく降る雨の音は
僕の心に響くピアノのメロディー
大きく揺れる僕の心を
やさしくやさしくなだめてくれる
             6/19くもりのちあめ

 

 

 

 

 

 

 

  もう二度と君に
  悲しい思いなんかさせないよ
  君が僕のそばにいるかぎり
  僕は君をずっと守り続けるからね
                6/20くもり
 
明日は誰にもやってくる
その明日をどう迎えるか
それは君しだいだよね
明るい明日 憂鬱な明日
君の心が君の明日を変える
             6/21くもり

 

 

 

 

 

 

  長い長い堤防道路を車で走る
  たたきつけるような雨の中
  どこまでもどこまでもひとりで走る
  なにも考えずにただゆっくりと…
                 6/22あめのちくもり
 
両手を広げて待つ僕のところへ
思いっきり素敵な笑顔で
精一杯の力で走り寄ってくれる君
その笑顔いつまでも僕が守ってあげる…
                  6/23くもり

 

 

 

 

 

 

  君の心の中にある
  君の一番大切なものを
  そっと思い出してごらん
  きっと君も力強く生きていけるから…
                 6/24くもり
 
どうしようもなく蒸し暑い一日
こんな日は君の明るい笑顔を
思い出すのが一番いい
君に似たさわやかな風が
僕をやさしくつつんでくれるから…
              6/25くもり

 

 

 

 

 

 

  ほんとうの自分から逃げないで
  少しくらい人より弱くたっていいじゃない
  少しくらい人に負けたっていいじゃない
  ほんとうの自分を信じて愛して
  前に進むことがとても大切なんだよね
                   6/26はれ
 
君の心のうちを僕に話してごらん
僕がそっと君の心をつつんであげる
ふたりで一緒に前に進もう
ふたりなら勇気 何十倍にもなるだろうから
                    6/27はれ

 

 

 

 

 

  すこし汗がにじんだ僕の顔を
  ときおり吹きぬけるここちよい風が
  そっとやさしくなでてくれる
  まるで君のやわらかな手に
  つつみこまれているように…
                  6/28はれ
 
そっと静かに目を閉じると
いつも君の明るい笑顔にあえる
そっと耳をすませると
君の明るい声が僕をつつんでくれる
ありがとう 僕の心の中の君…
              6/29はれ

 

 

 

 

 

 

 

誰かに恋をしている時の
僕の気持ちはとても素敵
人を想い 愛を感じている時の
僕の気持ちはとても素敵
            6/30あめのちくもり

 

 

 

 

 

 

 

B.G.M 「 黄昏の恋人たち」 須釜俊一

Image 「あじさい」ぴょん太


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