3月のKimochi 〜2001〜

 

 

雲ひとつない大空に向かって
両手を思いっきり高く広げよう
三月の春の太陽をしっかり抱きしめて
どんなときもあたたかいこころを
胸に持って生きていこう
                 3/1はれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  夢を信じて
  自分を信じて
  まっすぐ前に進めば
  きっと君の道はひらかれる
                 3/2はれ
 
ひなまつり
家族そろってひなまつり
ただそれだけで
すごくしあわせで…
           3/3はれ

 

 

 

 

 

 

 

 

  子供達のまっすぐな瞳
  このまっすぐな瞳を
  けっして曲げさせちゃいけない
  それが僕達大人の責任だ
                 3/4はれ
 
何にでも 誰にでも
絶対いいところがあるんだよ
君はただそれに気付いていないだけさ
自分に自信を持って
君は君のままでいいんだよ
             3/5くもりのちあめ

 

 

 

 

 

 

 

 

  君は何が好きなんだろう
  そんなことを思いながら
  君へのプレゼントをつくる
  そんな僕はとっても
  しあわせ気分
            3/6くもり時々あめ
 
ありがとう
このひとことが
三月にはよく似合うね
          3/7くもり一時あめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  冬の冷たさと春の暖かさが
  一生懸命に綱引きをしているよ
  わっしょい わっしょい
  春の小花たちも元気に応援しているよ
                     3/8はれ
 
春の暖かさに誘われて
背を競うように
のびるのびるつくしんぼ
まるで元気一杯光る子供達のように
                   3/9はれ

 

 

 

 

 

 

 

 

  人は皆 なぜ泣きながら
  生まれてくるんだろう
  悲しみは 人にとって
  とても大切なことなのかもしれないね
                  3/10はれ
 
好きな人のためだから
がんばれるってことがあるよね
だれかのためだから
がんばれるってことがあるよね
そういう気持ちとても大切だと思うよ
                  3/11はれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  家に灯かりがともる
  ほっと僕の気持ちが
  あたたかくなる
  そんな瞬間…
            3/12はれ
 
歌ってとても不思議だね
過去の想いを
まるで昨日のことのように
思い出させてくれる
ほんとに不思議だね…
             3/13はれ

 

 

 

 

 

 

 

 

  人はすこしくらい
  無器用なほうがちょうどいい
  こころをこめて尽くす
  ただその気持ちがあれば
  それでいい…
             3/14はれ
 
ありがとう
みんなのやさしい気持ちが
いそがしさで見失いそうな
僕のこころにしみわたる
そんな幸せ感じるひとりの夜…
                3/15くもり

 

 

 

 

 

 

 

 

  誰かのために
  みんながひとつに
  そしてみんなのために
  ひとりひとりがすべてを尽くす
  なんて素敵なことだろう
                3/16はれ
 
言葉のもつ
不思議な力を感じた日
君への想い 生きる勇気
大切な何かをつかんだ日
            3/17はれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  春一番よ
  この世の中の
  苦しみや辛さを
  すべて吹き飛ばしておくれ…
             3/18くもりのちあめ
 
そっと抱きしめていて
それだけで
僕は
すごく安心できるのだから…
             3/19はれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  この広い広い世界の中で出会えた
  たったひとりの君にありがとう
  君は僕のとても大切な大切な宝物…
                    3/20はれ
 
君はなぜ今ここで生きていると思う?
君はこの世にとってとても
必要とされている人だからなんだよ
だから自信を持って生きようよ
自分自身のためにもね…
              3/21くもり一時あめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  この世でたったひとり
  僕のことをすべて
  わかってくれている
  君がいれば
  僕はそれでいい…
             3/22くもり
 
人の気持ちを感じ
人の気持ちになって
人の気持ちを思い
人に尽くせたら…
           3/23はれ

 

 

 

 

 

 

 

 

  ほんのすこしだけ
  早く咲きすぎた桜の花
  冬のなごり風に吹かれて
  寒そうにふるえています
  生きる厳しさを僕に感じさせるように…
                  3/24くもり
 
ぶぅぅぅん
春の青空を気持ちよさそうに
ゆっくり飛んでゆく飛行機
僕のこころも君と一緒に
あの夢の国まで
連れていってくれないか…
              3/25はれ

 

 

 

 

 

 

 

 

  木蓮の白 菜の花の黄 桜のピンク
  そして いつもの青い空
  僕の好きな春の風景
  心優しくなる春の風景
              3/26はれのちくもり
 
満開近くの桜の花が
すこしうつむきかかげんに
春の雨にぬれている
まるでどこか寂しげな君のように…
            3/27あめのちくもり

 

 

 

 

 

 

 

 

  生きることの厳しさ
  生きていくことの厳しさを
  教えてくれた君
  きっといつまでも忘れない…
                3/28はれ
 
たとえ世の中が
どんなに進歩しても
いつまでも守らなければならない
とても大切なものがある
忘れないで 自分のこころ
          3/29くもりのちあめ

 

 

 

 

 

 

 

 

  回りのことなど気にせずに
  ただただ自分の力を信じて
  前に進めばそれでいい
  結果なんて
  あとからついてくるものだから
               3/30はれ
 
さよなら さよなら さよなら
悲しい別れのつらささえも
そっと忘れさせてくれる
そんな満開の桜の花の美しさよ…
                3/31はれ

 

 

 

 

 

 

 

B.G.M 「別れ」 須釜俊一

Image 「たんぽぽと白い犬」 ぴょん太 


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