合わないリズム同士は、そのままですとかみ合いませんから違和感があります。共鳴し合えない状態では、ある意味「ケンカ」が絶えないことになります。しかし、お互いの調和を求めて微妙にリズム(波動周期)を変化させていくと、しだいにちょうど良いポイントが現れます。そうすると安定状態で違和感がなくなります。こういった現象は日常でも見られるもっとも自然的な現象で、これの繰り返しで成り立っているともいえると思います。これが進化につながっているのかも知れません。 一般的に調和するのは良いように思いますが、しかし調和するということの中には、本来の状態からはズレているということも考えられるのですね。波動理論の基本的な考えからすると、様々なものには全て固有の波動情報があるわけですから、その基本情報が変化すれば、かなり大げさな見方をすれば、そのものでなくなるとも言えるわけですが、奥が深いというか難しいところです。
人間関係の中にもこういったことがよく起こっているのかも知れません。ただ、波動の作用というのは物凄く大きなものなので、どの部分がどのように作用するのかというのは具体的には分かりません。
調和や反発などよって波動情報に影響があって何かしら機能不全が起こり、その状態が進行していくと病気という状態に成り得ます。「病気」として現れた時点はかなり進行した状態であると思います。 上手く作用した場合は、進化ということになるのかも知れません。
波動をケアするには…
・自然に触れる。これは生物としての原点です。しかし、時にはマイナス影響もあるようです。 ・自分の時間を持つ。これってなかなか難しいですね。 ・「音楽」、「色塗り」などは手軽です。音や色はダイレクトに影響します。 ・声を出す。音声の響きは音程によって、また「あ、い、う、え、お」の母音も体で響くところが違うので、どこに響くか自分の出しやすい音程でやってみてください。響きの悪いところを重点的にやります。 これら「音楽」や「色塗り」は、音楽療法やアートセラピーとして、近年注目されています。実際波動ケアを目的としているわけではありませんが、臨床の現場で治療として活かされています。 他にもホメオパシーやパワーストーンといった様々なものがあります。
ゼーレンクラフトでは、バイオレゾナンス波動療法の他にも、チベタンシンギングボールを用いた音波療法やボイスワーク、アートヒーリングなど幅広い波動ケアを考えています。
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