瑞光山禅林寺について
当寺は、三重県の北勢地方にある四日市市と菰野町の境にあたる下村地区の中にある臨済宗妙心寺派のお寺です。
歴史は口伝として、開山時は天台宗、大強原山廬遮那寺(おおごはらざんるしゃなじ)として本尊大日如来(菰野町文化財指定)を祀り、七堂伽藍を擁していたといわれます。しかし応仁の乱の頃に全伽藍は焼失しました。この時、僧侶が本尊様を背負って亀山へ逃げたといわれています。 その後、この地方を治めた後醍醐天皇の家臣、千種忠顕公の孫の千種治庸が祖父のために本尊様を再度安置して寺院を再建したといわれます。この本尊様の裏側には1555年に修理を施したことが明記されております。しかし北勢地方に織田信長が侵攻してきた折、近隣の城と共に再度、寺は焼失しました。 やがて江戸時代に入った1649年に新たに付近住民により、新住職を迎え入れ臨済宗寺院として建立されました。その後、安政の大地震による本堂倒壊時には菰野藩の書院を本堂として移築、また太平洋戦争では梵鐘の供出など栄枯盛衰を経て今日に至っております。現在の本堂は檀家、篤信者の方々により平成20年に新築本堂として建て替えられました。

- 坐禅会
- 内容
15分の坐禅を2回、間に小休憩。その後茶話会
開催日時
基本は毎月末の10時開催ですが、変動することもあります。(ホームページでお知らせします)
会場
禅林寺本堂
参加費
無料。どなたでも参加できます。
服 装
できるだけ締め付けない楽な服装で(ジーンズ等は適しません)
※初めての方は少し前にお越しください。坐禅の行い方を説明します - 内容
永代供養墓
- 跡継ぎのいない方、お墓参りのできない方、高額な墓地を必要としない方におすすめします。宗旨宗派は問いません。生前予約も承ります 永代供養墓 やすらぎ(1霊位 8万円)
- どなたでもお申込みいただけます
- 禅林寺のブログ
アクセス
- 住所 三重県三重郡菰野町下村191
- 近鉄湯の山線 桜駅から車で10分
- 三重交通 近鉄四日市駅から福王山行き 下村バス停下車 歩いて2分
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