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鈴鹿:油日岳

先週に続いて鈴鹿主脈の南端・油日岳(698m)へ登った。歩いた道は、甲賀町の「高間みずべ公園」から設定された県境尾根コース、展望コースの2つのルートを使って油日岳を周回するもの。

登山日
2002年12月1日日曜日
ルート
高間みずべ公園-県境尾根コース-油日岳-展望コース-高間みずべ公園

高間みずべ公園

名阪国道の上柘植ICから県道4号線を北上。県境を越えてシオノギ製薬・油日ラボラトリーズを右に見送り、「高間みずべ公園」や「大甲賀CC」の標識を見て右折する。あとは、要所で現れる標識に従えば目的地の高間みずべ公園(写真1)に到着する。

写真1

この公園は、油日岳から西流する青野川が平畑地区の平野部へ流れ出すところに設置されたもの。砂防ダムの下流側が整備されている。キャンプ施設などあるが、手元の道路地図には公園の記載はない。

人の姿がない公園を青野川へ降り、平成8年度記念植樹のプレートを見ながら対岸(左岸)を登れば、川沿いに林道が奥へ入っている。堰堤から公園を振り返る。夕方には晴れるとの気象情報だったが西空は雲に覆われたままだ。ときおり雨が落ちてくるが、天候回復を期待して出発した。

県境尾根コース

写真2写真3

地道の林道を歩くと小さな「稲荷橋」を渡る。右手に赤い鳥居(写真2)があり、周辺の空き地には林業用の自動車などが停められている。ここに標識があり、展望コースは林道、県境尾根コースは右手の鳥居をそれぞれ指していた。

鳥居脇の石碑には「高森大神之行場」(開設明治43年)とある。奥には石碑がいくつかあり、「白砂大神」「一本杉六神」「不動明王」などが読みとれる。小滝があり、小川を対岸へ渡れば赤テープのある道が尾根を登っていた。

ちょっと頼りない山腹の道から歩きやすい尾根に乗り、松が多くなると右手からの県境尾根に合流した。ここから県境尾根を少し降ってみると踏み跡が続いているが、その先は次の機会とする。なお、油日岳から降ってくる場合、高間みずべ公園への下降口はテープしかなくて分かり難い。

県境尾根の道は、570mピーク付近から低木やササの切り開きになり、三馬谷からの道が合流して県境尾根コースの標識に出会う。このすぐ上で今度は展望コースへの下降口を示す標識に出会い、わずかで「岳大明神」の祠がある山頂(写真3)に到着した。向かい合うように、南の霊山が雲の上に山頂を出している。どこの山上にも神仏が居られる。

展望コース

標識まで戻って展望コースへ入る。ほぼ水平に右へ山腹を歩き、西尾根に乗ると甲賀の町の展望が広がった。付近は伐採され、ベンチなど作られているが、登山道は整備されずに放置されているようだ。展望の良い尾根を降り、やがて植林帯に入れば尾根を急下降して林道の終点へ降りた。ここから稲荷橋までは10分足らずで到着する。また、小雨が降り出した。今日は青空を見ることが出来なかった。

行程表

12:33高間みずべ公園(堰堤)
12:37稲荷橋(12:37-12:45)
13:15県境尾根への合流点(13:15-13:17)
13:55三馬谷への下降点
14:02油日岳(14:02-14:10)
14:53林道終点
15:04稲荷橋
15:09高間みずべ公園
(作成 2001.12.04)(改訂/書式等 2013.07.27)