5月 |
緑の季節 |
勢いよく伸びる |
若葉のように |
僕たちも |
まっすぐ前へ進もう |
5/1くもりのちはれ |
田植えの終わった |
水田に雨が降る |
一粒 二粒… |
僕の心をそっと |
静めるように雨が降る |
5/2くもり一時雷雨 |
幼き頃の恋心って |
とても素直で純粋だよね |
理由もなく好きになって |
理由もなく別れて |
とても素敵な思い出… |
5/3はれ |
今日久しぶりに海へ行った |
浜辺で子供たちと |
大きな大きな山をつくった |
無邪気だったあの頃を |
思い出しながら… |
5/4はれ |
ダンボールのそりにまたがって |
長い長い草の坂を |
いっきに滑り降りる |
何も考えずに ただ |
まっすぐに前だけを見つめて… |
5/5はれ |
暖かい五月の風にのって |
綿毛のタンポポがとんでいった |
ずっと ずっと 遠く |
君の心まで届くように |
僕の心をのせてとんでいった |
5/6くもり |
目の前いっぱいに広がるれんげの花 |
まるで君の笑顔につつまれているようで |
僕のこころはなんだかとてもうれしくなる |
そう 僕は君の笑顔が一番好きだから… |
5/7くもり一時あめ |
一人で悩んでいないで |
僕のそばへおいで |
この満開のつつじの花のように |
僕が君のこころを |
あたたかくつつんであげるから |
5/8はれ |
人生 明るく生きようよ |
明るく元気に生きていれば |
きっと まわりに笑顔があつまってくる |
きっと みんなに幸せがあつまってくる |
明るさは僕たちの大事な宝物だよね |
5/9はれ |
人は感謝する気持ちを |
忘れてはいけない |
僕はそう思う |
だって人間 ひとりでは |
絶対生きてゆけないのだから… |
5/10はれ |
下向きに咲く花のように |
ひかえめに咲く花のように |
僕は君を愛したい |
さりげないやさしさで |
君をそっとつつみこみたい |
5/11はれのちくもり |
君を幸せにする |
君をぜったい幸せにする |
僕は心にそう決めたんだ |
僕のそばへおいで |
僕と一緒に歩き始めようよ |
5/12あめのちくもり |
君がいつもそばにいてくれる |
そう感じるだけで |
僕に不思議な力がわいてくる |
なんでも出来そうな |
そんな気持ちがわいてくる |
5/13はれ時々くもり一時あめ |
「お母さんありがとう」 |
子どものころに |
素直に言えなかったこの言葉 |
今なら素直に言える |
今ならこころから言える |
5/14はれのちくもり時々あめ |
久しぶりに会った |
君の笑顔 |
とても幸せそう |
何故かほっとする |
僕のこころ… |
5/15くもり時々あめ |
君をひとりぼっちにはしない |
僕が君を守ってあげるから |
だから安心して |
おやすみ |
ゆっくりおやすみ… |
5/16はれ |
しゃくなげの花が咲いた |
五月の優しい雨の中 |
薄紅色の明るい笑顔を |
僕に見せてくれた |
5/17あめ時々くもり |
君は夢をもっているかい |
どんな小さな夢でもいい |
夢をもって |
その夢に向かって進もう |
一度きりの人生だもの |
楽しく生きようよ |
5/18はれ |
時には |
自分をほめてあげよう |
いつも一生懸命 |
頑張って生きている |
自分自身を… |
5/19くもりのちあめ |
雨上がり |
バラの花びらに一粒のしずく |
どこまでもみずみずしく |
どこまでも透き通っていて |
まるであなたのように美しい |
5/20あめ一時くもり |
池に浮かぶ 白い水蓮の花 |
どこか神秘的で どこかなつかしくて |
見ている僕の心を |
はじめて君に会った あの日に連れ戻す… |
5/21はれ |
自然に教えられることはとても多いよね |
喜びや悲しみ 美しさや醜さ |
そして 生と死の尊さまでも |
僕に教えてくれる |
自然は大切な僕の先生だ |
5/22はれ |
人にとって一番 |
大切なものって何だろう |
僕はね 心だと思う |
だって人は心の持ち方しだいで |
どっちの方向へもいってしまうからね… |
5/23はれ |
あなたのことを知りたい |
あなたのことをもっと知りたい |
そう思える人に |
出会えたことは |
とても幸せなことだよね |
5/24 |
もっと自分のことを好きになろうよ |
自分が好きになれない自分なんて |
人が好きになるわけないよね |
自分に自信をいっぱいつめこんで |
もっともっと自分を好きになろうよ |
5/25はれ |
ふりそそぐ太陽の光を浴びて |
金色に輝く麦の穂たち |
まるで僕たち二人のように |
やさしい風に吹かれて |
気持ちよさそうにゆれている |
5/26はれ |
僕は雨の日が好き |
降りしきる雨を |
見上げながら |
君のことを想うと |
なんだかとてもうれしい |
気持ちになれるから… |
5/27あめ |
この広い世界の中で |
君に出会えたこと |
それは僕にとって最高の奇跡 |
今こうして |
僕が頑張っていられるのも |
君がそばにいてくれるからだよ… |
5/28はれ |
ほんとは誰だって |
喧嘩なんてしたくないんだよ |
ほんの少し もう少しだけ |
僕のことをわかってほしい |
ただそれだけなんだよね… |
5/29はれ |
花にはとても不思議な力があるよね |
疲れている僕の心に栄養をくれる |
落ちこんでいる僕の心に元気をくれる |
そして うれしい時の喜びの数を |
何倍にもしてくれるんだよ |
僕はそんな花が大好きだ |
5/30はれのちくもり |
自分のすべてを |
素直にうちあけられる |
そんな人に出会ったとき |
人はこの世で最高の |
しあわせにつつまれるだろう |
5/31あめ |
B.G.M 「息吹」 須釜俊一
image 「すずらん」 pyonta