駐車場の位置図
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要注意：中道登山道は通行止めです。→ 菰野町「中登山道、おばれ岩崩落注意について」を参照のこと
希望荘 
鳥居道山キャンプ場 
冬季閉鎖ゲート 
蒼滝大橋 
蒼滝トンネル 
一の谷山荘 
百間滝橋 
武平トンネル 
菰野富士登山口 
裏道登山口 
中道登山口 
一ノ谷新道登山口 
長石谷登山口 
三ツ口谷登山口 
表道登山口 
武平峠登山口 
雨乞岳登山口
菰野富士 
湯の山ロッジ入口 
裏道一合目標識 
蒼滝不動 
裏道・藤内小屋 
中道・オバレ石 
道の駅・菰野 
セブンイレブン
菰野富士駐車場：60台。ここから菰野富士へ登れる。短距離・急勾配。
鳥居道駐車場：13台、トイレあり、菰野富士登山口・東海自然歩道入口
道路脇：10台、湯の山かもしか大橋の北詰直近の道路脇、舗装
道路脇：10台、舗装されており駐車場として利用可
展望台：5台、灌木で展望台の機能喪失。
蒼滝公共駐車場：階段状に70台、トイレあり、東海自然歩道入口。鈴鹿スライライン（国道477号）沿いではなく、県道湯の山温泉線（地図の黄色道路）の湯の山ロッジ入口から入ると終点にある。駐車場南側から階段を登ると「湯の山かもしか大橋」の南詰に出られる。ロープウェイ駅まで近い。夜間は暗い。御在所ロープウエイは登山者に蒼滝公共駐車場の利用を推奨している。以前は蒼滝経由で裏道へ行けたが土石流後は通行不能。ロープウェイ駅舎の南側経由で裏道一合目標識へ行ける。
蒼滝大橋東詰駐車場：8台、裏道登山口。土日・祝日は早朝から満車。
蒼滝トンネル西口駐車場：20台。中道駐車場が満杯になると、ここも直ぐ満車になる。裏道登山口へはトンネルを歩けば良い。中道駐車場
まで標高差50mで徒歩15分程度。- 中道駐車場：50台、中道登山口など。鈴鹿スカイライン料金所跡。満車時刻が早い。駐車場内は障害物により２つに分割（50台と16台）され、温泉街を通過する道路の終点側にある16台分の駐車場へは鈴鹿スカイライン側駐車場（50台分）から入れない。道路も同様で、鈴鹿スカイラインと温泉道路はバリケードにより自動車の相互乗り入れは禁止。緊急車両が通行できないのでバリケード前の駐車は不可。菰野町による正式名称は割谷駐車場。（情報：菰野町役場による案内、Google Maps）
三ツ口谷駐車場：10台、三ツ口谷登山口付近の道路脇（4台分）に駐車できなければ利用。不法投棄の監視カメラあり。昔々は黒い自動車のアベックが良く出没したよ...
百間滝橋駐車場：23台、百間滝橋西詰から表道へ入れる。鳥居・霊神碑がある表道登山口へは少し下る。
武平峠駐車場：40台、武平峠登山口、展望台。トイレあり。土日・祝日の昼間は一般のドライバーで混雑する。トンネルまでの道路脇にも駐車地がある。トンネルを歩行して西口へ行ける。
武平トンネル西口駐車場：15台、武平峠登山口、雨乞岳登山口、未舗装
茨谷駐車場：12台、雨乞岳登山口が近い。
御在所ロープウエイ駐車場：300台、有料駐車場。自動精算機設置。トイレ（夜間～8:00頃まで閉鎖）、土産物屋、小規模だがモンベルルーム御在所店あり。無料の蒼滝公共駐車場などの利用も考慮すべき。駅舎南側の階段を下りて西進すれば裏道一合目標識。（情報：湯の山温泉協会、御在所ロープウエイ）
湯の山温泉協会パーキングセンター：60台、有料駐車場、料金1,000円。トイレあり。
朝明観光協会駐車場：120台、有料駐車場、料金500円。湯の山温泉側ではなく、御在所岳の北東にある朝明渓谷の駐車場。小規模だが良く管理されたトイレあり。紅葉シーズンの土日・祝日は混雑し、満車になると「三休の湯」入口の予備駐車場（未舗装）に誘導される。冬季は積雪で県道朝明渓谷線が閉鎖されて進入できないことがある。なお、県道の道路脇は障害物が置かれ自動車を置けない。河原でバーべキューのゴミを放置する悪質行為に対策した模様。
御在所岳周辺の一般的な駐車場です。～は無料駐車場、～は有料駐車場。以外は湯の山温泉や鈴鹿スカイライン（国道477号）周辺に所在します。駐車場の名称は正式なものでなく、駐車台数は概数です。残念ながら三台分の駐車スペースを二台で占領するような低性能の登山者が出没します。駆除したいモノですね。
駐車場の状況
連休（ゴールデンウイーク）や紅葉時期の土日・祝日には御在所岳周辺は大変に混雑し、中道登山口、裏道登山口の無料駐車場は概ね、、の順番で満車になります。この時期、中道駐車場の満車時刻は 6:00～6:30 くらい。特に、夜明けが早い連休には6:00前に満車の経験がありますし、秋には日の出とともに満車時刻は遅くなります。また、その他の駐車場も少し遅れますが満車になります。
満車になり駐車場から溢れた自動車は鈴鹿スカイラインの道路脇にある空きスペースに駐車され、～付近は道路脇が自動車で埋まります。この場合、大方の登山者は常識的な配慮をして駐車するのですが、蒼滝大橋上に駐車するなど走行車線を塞ぐ悪質な低性能登山者が現れたため、三重県警が巡視するようになりました。「湯の山かもしか大橋」の北詰から中道駐車場 まで歩くと約25分です。
なお、同時期の平日は、8:00 7:00頃までには、、が満車に近い混雑をしますが、最近の御在所岳は平日の登山者も多いので油断できません。
上記以外の時期でも、土日・祝日は中道登山口、裏道登山口の無料駐車場、、は、天気と季節次第ですが、早い時刻（～7:00 6:30）に満車になります。
御在所ロープウエイ
御在所ロープウエイの駐車場を利用する場合、同社サイトで進入経路の交通規制の有無を確認下さい。連休、紅葉時期、夏休みなどは駐車場の容量不足により渋滞が発生する為、進入経路を規制された事例があります。（2025年の連休は侵入経路の規制は実施されず、近隣に駐車場を設置して無料バスによる送迎が行われました。）
また、紅葉時期など下りロープウェイの乗車待ち行列が半端ではありません。営業時間を２時間ほど延長して乗車客を下山させています。観光客の集中は仕方ないので、防寒対策とか、早めの下山とか、考慮すべきです。
なお、ロープウェイは定期点検や強風などによる運休があります。定期点検は同社サイトで事前に告知されます。強風による運休はかなりの頻度で発生していますし、事故による運転停止もあるので要注意です。遅い時刻に徒歩で登山し、夕刻の山頂で運休（強風で15時から運休とか）を知って呆然とすることになります。運転状況は同社サイトで告知されますが、登山道でのスマホの送受信はほぼ出来ません。時間運転（30分に１回の間欠運転のこと）は通常運転と運休の過渡的な状態です。
御在所ロープウエイは2011年以降の安全報告書を公開しており、運休状況が記載さされています。例えば、2018年度は、遅延開始･早期終了、時間運転が57日、定期点検などを除く全日運休が17日、合計74日ですので、およそ５日に１回の高頻度で何らかの運転障害が発生しています。
同年の安全報告書には普通索道（ロープウエイ）の事故は記載がありませんが、報道（中日新聞、産経新聞）によると、2018年8月3日、菰野町内で自動車が電柱に衝突したことで停電が発生し、ロープウェイの電動機が停止してゴンドラの乗客約50人が約40分間、宙づりになっています。この場合、予備エンジンによる駆動に切り替えると承知していますが、その措置が執られずに送電の再開で運転を復旧したようです。予備機への切替が実施されなかったことは事故だと思いますが未記載です。予備機が機能しなかったのか、それとも切替に手間取ったのか不明ですが、老朽化した予備原動機を更新（12月）したとの記載があります。また、同年７月には台風により通信ケーブルが設置された電柱が折れ、復旧のために運休しています。
冬期閉鎖
冬期の鈴鹿スカイライン（国道477号）は積雪があり閉鎖です。閉鎖情報は三重県道路規制情報、四日市建設事務所、湯の山温泉協会などをご覧下さい。
例年、12月上旬～4月上旬くらいが閉鎖期間です。三重県側の閉鎖位置は「湯の山かもしか大橋」北詰のゲートです。また、温泉道路は狭い雪道ですが、それなりの準備があればの温泉道路側駐車スペースへ行けるかも知れません。この時期は障害物が撤去されて鈴鹿スカライン側の50台分も利用できます。
また、「湯の山かもしか大橋」は冬期でも開放されていますが、積雪により閉鎖された事例を承知しています。
トイレ
トイレは鳥居道駐車場、蒼滝公共駐車場、武平峠駐車場にありますが、安心して利用できる状態ではありません。夏季、ヤブ蚊の大群が怖くて入れなかった経験があります。また、有料駐車場にはトイレ（御在所ロープウエイは夜間～8:00頃まで閉鎖）がありますし、公衆トイレ（憩橋公衆トイレ）が湯の山ロッジ入口にあります。
三重県側から御在所岳に入るなら、貧弱ですが道の駅・菰野を利用できます。直近のコンビニは大羽根園駅のセブンイレブンです。滋賀県側は日野や土山のコンビニでしょうか。蔵王ダム駐車場のトイレは清掃され、夜間照明が点灯していましたが、夏季はヤブ蚊が気になるかも。
御在所岳山頂では、ロープウェイ駅、日本カモシカセンター跡の建屋の北側（飲料自販機あり）及び三角点のリフト駅に、裏道登山道では藤内小屋（有料、週末のみの営業、トイレは常時可）にトイレがあります。中道駐車場から西へ歩いた一の谷山荘にある「山の店」（休日に営業していることがある）に有料トイレがありますが利用経験がないので何とも ....
その他
当情報に正確さを求めることはご容赦下さい。例えば、満車時刻は早くなったり遅くなったりします。アイコン 
はフリー素材POMOを利用しました。地図の下にGoogleマップ用のリンクがあります。