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  3. 2014年9月14日

鈴鹿:羽鳥峰

天候不順の夏だったが、秋の雰囲気の晴天になった。誘われて朝明渓谷へ出かけ、駐車場から県境の羽鳥峰まで猫谷林道を往復した。

登山日
2014年9月14日日曜日
ルート
朝明渓谷-猫谷林道-羽鳥峰-猫谷林道-朝明渓谷

記録

写真1写真2写真3

国道477号のバイパスが西へ延伸され、四日市市内から菰野町潤田の消防署まで近くなった。西の音羽地区では第2名神の菰野IC用地が造成されるはずだが、ここからは見えない。咲き始めたヒガンバナを横目に朝明渓谷線を西進する。

遅い時刻だが駐車場の自動車は4列、40台に満たない。駐車料金は500円、行き先は羽鳥峰からの釈迦ヶ岳往復と告げる。

砂防学習ゾーンにクリの木を見に行くが実は少ない。石コロだらけの林道は木漏れ日の道。最後のカーブを曲がり、右に擁壁が現れると青空に変わる。手が届くところにヤマボウシがあった。

林道終点から山道に入るとニシキヘビが逃げていく。まだ9月だ。県境尾根に登って右か、左か。ヘタレていたので左のハト峰へ。

羽鳥峰では少しばかりの登山屋が入れ替わり現れた。国見岳山頂を見れば、左側に「ドラえもん」のように御在所レーダーが飛び出している。往路の林道沿いの尾根を登れないかと見やるが、途中に45度の斜面があるので私には無理か。

青天井の県境尾根を釈迦ヶ岳へ行くつもりだったが暑いので引き返した。朝早く出てくれば良かったと後悔するのは何時ものこと。

帰路、菰野町の早川酒造に立ち寄るも店が閉まっている。冷やおろしの出荷で今年も在庫が切れたか。持ち帰りに気を遣う必要もなくなったので、久し振りに竹成の五百羅漢へ向かった。

行程表

8:48朝明渓谷駐車場
10:03県境尾根
10:08羽鳥峰
11:14駐車場
(作成 2014.09.16)