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鈴鹿:雲母峰

伊藤酒造(四日市市桜町)の蔵開きに立ち寄り、近鉄・湯の山温泉駅からの林道歩きで雲母峰へ登った。

登山日
2015年2月14日土曜日
ルート
湯の山温泉駅-林道湯森谷線・雲母ヶ峰線-雲母峰第2峰-林道湯森谷線・雲母ヶ峰線-大羽根園駅

伊藤酒造

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湯の山線の高角駅から伊藤酒造へ直行し、試飲などして桜駅へ急いだ。参加者が多く蔵開きは盛況。ここは「鈴鹿山麓美酒工房」の看板をあげている蔵ではある。

雲母峰

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湯の山温泉駅の出発は11時になった。林道湯森谷線の始点まで25分。少し雪が降っており傘を差す。頭上への落雪にも効果的だ。

東海自然歩道の東屋を過ぎ、林道雲母ヶ峰線に入ると、未だに菰野雨量観測所のネットに「毎日登山」の札があるが、今日は誰も歩いていない。昨日は降雪があったが林道の積雪は5センチ以下、ただし北側斜面では10センチ余りの場所もあった。

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林道終点から雲母峰第2峰まで高度差150m。何処が登山道だか解らないが、三角点と第2峰の鞍部を目指して植林帯を登る。登り着いた鞍部には三角点を往復したのか足跡が残るが既に第2峰は無人。風が冷たく、仕入れた酒を飲む余裕はなし。帰路は足跡を追い南尾根から雲母橋としたかったが適当な交通手段がないので林道を引き返した。

湯の山温泉駅には戻らず足を伸ばす。老人福祉施設「みずほ寮」の東に「山神神社」と刻んだ石があり斜めに入ると神社があった。向側は「日月神示(ひふみ神示)」で知られる故・岡本天明の至恩郷跡。イヌが五月蠅いばかりだ。アクアイグニスを物色して無人の大羽根園駅で電車を待った。

行程表

11:00近鉄湯の山温泉駅
11:25林道湯森谷線入口
11:58東屋(東海自然歩道施設)
13:58雲母峰第2峰(13:58-14:08)
16:25大羽根園駅
(作成 2015.02.15)