鈴鹿:釈迦ヶ岳
朝明渓谷から釈迦ヶ岳まで県境尾根を往復した。晴天なれど積雪少なし。樹氷なし。
- 登山日
- 2020年1月6日月曜日
- ルート
- 朝明渓谷-猫谷-羽鳥峰-釈迦ヶ岳-猫谷林道-朝明渓谷
釈迦ヶ岳遠景

日の出前、国道から県道朝明渓谷線に入って見る釈迦ヶ岳。積雪が少ない。この冬は自宅周辺では雪の気配がなく、御在所岳山頂のスキー場は営業開始が遅れている。
釈迦ヶ岳
自動車が一台ある朝明渓谷の駐車場に入った。準備していると、もう一台来たが林道を奧へ入って行った。砂防学習ゾーン辺りに置くのだろう。
ヒトの気配がないキャンプ施設を見て猫谷林道へ入り、「なわだるみ堰堤」の説明板から猫谷の登山道に入る。ようやく雪が現れるが、積雪の有無は日当たり次第。石組みの「なわだるみ堰堤」やコンクリ堰堤を五ヶ所ほど越え、右岸の石段道を登れば羽鳥峰に到着した。あとは浅い積雪の県境尾根を山頂まで歩くのみ。






出合った登山者は猫岳の前後で下山者各1名。山頂から北へは、昨日のモノか少人数が歩いた痕跡がある。よく晴れているが富士山は見えず。県境尾根の積雪は吹き溜まりでなければ0~8センチくらい。ロングスパッツは使用せず。猫谷林道で駐車場へ帰った。
駐車場ではバス停の待合小屋が撤去され、その背後で土木工事が行われている。三重交通のバス停標識「朝明キャンプ場」が新しくなっているが、時刻表は剥ぎ取られている。再度、バスを運行させるとも思えないのだが。
行程表
7:18 | 朝明渓谷駐車場、出発 |
8:29 | 羽鳥峰 |
9:50 | 猫岳 |
10:30 | 釈迦ヶ岳山頂(10:30-10:37) |
10:45 | 松尾尾根の頭(10:45-10:48) |
12:53 | 猫谷林道終点 |
13:51 | 駐車場 |
(作成 2020.01.07)