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  3. 2020年1月6日

鈴鹿:釈迦ヶ岳

朝明渓谷から釈迦ヶ岳まで県境尾根を往復した。晴天なれど積雪少なし。樹氷なし。

登山日
2020年1月6日月曜日
ルート
朝明渓谷-猫谷-羽鳥峰-釈迦ヶ岳-猫谷林道-朝明渓谷

釈迦ヶ岳遠景

写真1 釈迦ヶ岳

日の出前、国道から県道朝明渓谷線に入って見る釈迦ヶ岳。積雪が少ない。この冬は自宅周辺では雪の気配がなく、御在所岳山頂のスキー場は営業開始が遅れている。

釈迦ヶ岳

自動車が一台ある朝明渓谷の駐車場に入った。準備していると、もう一台来たが林道を奧へ入って行った。砂防学習ゾーン辺りに置くのだろう。

ヒトの気配がないキャンプ施設を見て猫谷林道へ入り、「なわだるみ堰堤」の説明板から猫谷の登山道に入る。ようやく雪が現れるが、積雪の有無は日当たり次第。石組みの「なわだるみ堰堤」やコンクリ堰堤を五ヶ所ほど越え、右岸の石段道を登れば羽鳥峰に到着した。あとは浅い積雪の県境尾根を山頂まで歩くのみ。

写真2 羽鳥峰写真3 県境尾根
写真4 猫岳南面写真5 松尾尾根の頭と大蔭
写真6 釈迦ヶ岳三角点写真7 三角点から南へ

出合った登山者は猫岳の前後で下山者各1名。山頂から北へは、昨日のモノか少人数が歩いた痕跡がある。よく晴れているが富士山は見えず。県境尾根の積雪は吹き溜まりでなければ0~8センチくらい。ロングスパッツは使用せず。猫谷林道で駐車場へ帰った。

駐車場ではバス停の待合小屋が撤去され、その背後で土木工事が行われている。三重交通のバス停標識「朝明キャンプ場」が新しくなっているが、時刻表は剥ぎ取られている。再度、バスを運行させるとも思えないのだが。

行程表

7:18朝明渓谷駐車場、出発
8:29羽鳥峰
9:50猫岳
10:30釈迦ヶ岳山頂(10:30-10:37)
10:45松尾尾根の頭(10:45-10:48)
12:53猫谷林道終点
13:51駐車場
(作成 2020.01.07)