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  3. 2023年5月17日

鈴鹿:国見岳・御在所岳

ヤシオ尾根から国見岳に登り、御在所岳からロープウェイで下山した。シロヤシオが良く咲いており、ゆっくりと花見をしながら歩いた。

登山日
2023年5月17日水曜日
ルート
裏道-ヤシオ尾根-国見岳-御在所岳-ロープウェイ

裏道・ヤシオ尾根

御在所ロープウエイの駐車場を出発して裏道へ向かう。駅舎ではツバメが飛んでいる。蒼滝橋は下部工が完成して石鳥居も復元された。建通新聞によれば上部工は第一四半期に発注とのこと。

後方からの若者ペア2組を見送って人の気配がない藤内小屋に到着し、三嶽寺跡への道に入った。ヤシオ尾根・腰越峠の分岐手前では既にシロヤシオの花が落ちている。ガレた小さな沢から右の尾根に上がると920m付近からシロヤシオの花があった。

写真1 タニウツギ写真2 ベニドウダン写真3 展望の良い尾根端部 960m にて

展望の良い尾根端部960mで一休み。ベニドウダンも咲いている。立ち上がって木を避けると視界に何か入った。ギョッとして振り返れば標識だった。トタン板のようなものに白テープが貼られているが、頭の高さにあるので「凶器」のようでヤバイ。安全教育に無縁でも配慮はできると思うのだが。太めの針金で固定されていた。

写真4 シロヤシオ写真5 シロヤシオ
写真6 シロヤシオ写真7 シロヤシオ、背後は国見尾根の天狗岩・ユルギ岩

この先では既に新葉が展開しており、冬枯れの先月23日とは雰囲気が変わった。そして、腰越峠からの道を合わせると周辺はシロヤシオの花がいっぱいになる。良く咲いた。花見をしながら県境尾根を目指して西へ歩く。

花を覗き込めば斑点状の模様があり、これは蜜標なのだと書かれているが、その色は紅、褐色、緑、あまり目立たないものと様々だ。これは個体差で、時間経過で変わるものではないと思うがどうか。ヤシオ尾根では同じところにあるアカヤシオより樹髙は低めで、形は積雪のためかネジくれたものが多い印象だ。

国見岳

写真8 シャクナゲ写真9 シャクナゲ

県境尾根に出ると合流点のシャクナゲも良く咲いている。ツボミ段階ではほどほどに思えたが、咲いてみると豪華なものだ。青岳でようやく登山者に出合った。朝明渓谷から往復の様子だ。

写真10 シロヤシオ写真11 国見岳北面写真12 シロヤシオ

アサギマダラの雌かな。日陰側しか写真を撮らせてくれない。近寄れば、早々に手が届かないところへ逃げられてしまった。シロヤシオ咲く登山道をゆっくり登り、桃岩に立ち寄ってから山頂へ。

写真12 国見岳北面の県境尾根を見下ろす

国見岳の山頂北側から県境尾根を見下ろす。シロヤシオの白い花が一面に見える。今春は花の開花が早く、シロヤシオも一週間は早いと思われる。シャクナゲの花は意外と残っているけれど。

御在所岳

今日の最高気温の予想は四日市で32℃。季節はずれの高温だ。ただ、湿度が低いためか国見峠からの登りでも汗は出ない。そのV字の登山道で下降してくるオバチャン達を通すために右へ身体を傾けると、右足の薬指がけいれんした。たまらんなぁ ...

写真13 サラサドウダン写真14 シロヤシオ

御在所岳の山頂(朝陽台)でもシロヤシオが良く咲いているが、まだ多数のツボミが残されている。サラサドウダンのツボミも早いものは膨らみ始めた。

平日だがロープウェイの乗車客は多め。乗車場には正午の気温が23℃とある。半分が登山者姿の短い行列に並んで14時のゴンドラに乗車した。施設に入所している母親の面会日なので寄り道はあきらめる。世間では広島サミットの開催に合わせるようにマスクの着用は任意になったが、老人施設では新型コロナ体制が継続している。面会は可能になったがマスクは必須、身体に触れることが出来ない短時間の面会なのだ。

行程表

5:50御在所ロープウエイ駐車場、出発
6:19裏道、鈴鹿スカイライン登山口
7:04藤内小屋
7:39三嶽寺・手洗石
8:45ヤシオ尾根、960m(8:45-8:54)
10:35県境尾根の登山道に出る
11:58国見岳山頂(11:58-12:16)
12:44国見峠
13:22御在所岳の山頂遊歩道に出る
(作成 2023.05.18)