1. 鈴鹿山脈/登山日記
  2. 山行記録
  3. 2023年7月11日

鈴鹿:鎌ヶ岳

武平峠から鎌ヶ岳を往復した。復帰から3ヶ月が経過したが、相変わらず右ヒザのリハビリと体力維持の登山だ。

登山日
2023年7月11日火曜日
ルート
武平峠-鎌ヶ岳-武平峠

鈴鹿スカイラインの閉鎖と解除

午前中なら雷雨の心配はないと思って出てきた。ラジオは「今日の天気のキーワードは暑さと雷雨」とか、「東京は既に30℃を超えた」とか。

しかし、鈴鹿スカイラインが閉鎖されている。8:30頃のこと。思い当たることは、昨日の16:00前後に四日市で強い雷雨があったこと。あんなので一晩閉鎖かと思う。周辺を徘徊してから9:05に再度、ゲートへ行けば青い作業服の人が開門作業をしており、解除デスとのこと。武平峠へ向かえば、中道駐車場の温泉側は満車に見えた。

鎌ヶ岳

写真1 赤ガレ

武平トンネル東口の駐車場を出発。ササ枯れの県境尾根は風通しが良好で、帽子をヒモで固定する。曇り空なので暑くない。

岩塔が近づくと左下の三ツ口尾根(三ツ口谷左岸尾根)の入口に「危険」の看板が見える。ササ枯れで丸見えになったので迷い込み防止か。

四年振りの鎌ヶ岳の山頂には4人組、2人組、単独2人。トンボは多数。ガスで展望はなくて重いカメラの出番なし。少しでも歩けたので、今日は満足ということで武平峠から下りた。右ヒザの違和感は消えない。

帰路

写真2 ネムノキ

中道駐車場の東側でネムノキの花を撮影してみる。青空が見えるようになったが枝が風で大揺れなので、慎重に狙ってみたり、数打ちゃあたるで連写してみたり。後者はピンボケだらけで全滅だった。

鳥居道駐車場は一部が資材置き場になっていた。東海自然歩道の指導標が切断されて置かれている。菰野富士周辺で指導標の整備工事か。

今日の主目的であるモンベル鈴鹿店へ行く。目的は、15年が経過したザックのポリウレタン・コーティングが限界なので新しいものを購入すること。県境尾根の先行者が背負っていたディナリパック25を試してみたが、背面寸法53cmは少し長いような。店内にある25Lの製品は53cmばかりだったので、慣れの問題かも知れないが見送った。

行程表

9:22武平トンネル東口駐車場、出発
9:33武平峠
10:33鎌ヶ岳(10:33-10:44)
11:35武平峠
11:50駐車場、着
(作成 2023.07.12)