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  3. 2012年8月12日

鈴鹿:高取山

多賀町立博物館にて石の写真家・須田郡司氏の講演を聴講した。その午前中に高取山ふれあい公園のハイキングコースを歩き、鈴鹿前衛の高取山(611.6m)に登った。

登山日
2012年8月12日日曜日
ルート
どんぐりの道-たかとりの道-高取山-たかとりの道-林道-くすりの道

鞍掛峠

写真1

久し振りに鞍掛峠を越えて多賀町へ入った。国道306号線から分岐する林道・御池谷線は、巨大な施設が出来ており通行止。ガス管の新設工事とある。大阪ガスと中部電力による多賀~四日市のパイプライン(設計圧力7MPa、口径600mm)敷設工事のようだ。

三重県側の山岳トンネルで湧水が有り、ルート変更の為に工期が遅れると記者発表されている。開通予定は平成26年。付された概念図では直線だった計画ルートが国道に沿うものか曲線に変更された。これで三重県側のいい加減な埋め戻し舗装に合点する。犬返谷には橋を架けるのか作業場ができていた。

高取山

写真2写真3写真4

高取山ふれあい公園の管理事務所手前で、道脇の駐車スペースに自動車を停めた。ハイキングコースの案内板を確認して、どんぐりの道へ入る。最初はヒノキの植林帶だが雑木林に変わる。堰堤からブルドーザーで開削したようなジグザグ道になり、ときに琵琶湖方面が樹冠越しに見える。

盛夏に登る山ではないと実感しながら展望台に到着した。雲が多いためか琵琶湖の展望は物足りない。200m先に通過点のような山頂がある。直進してハイキングコースが尾根を離れるところで八ッ尾山の標識を見たが時間も気力も無い。ここからヒノキの植林帯を作業道で急下降、こちらは日陰なので助かった。ハイキングコースでは誰とも出会っていない。

秋なら紅葉と琵琶湖の展望を楽しめるかも知れない。しかし、登りルートの大きなジグザグは不自然で嫌になった。

多賀町立博物館では、写真展「世界の巨石」と図書館で講演まで時間待ち。講師の須田郡司氏は彦根に在住で、現在、近江の石巡礼をしているとのこと。穏やかな語り口でスクリーンに映し出される日本や世界の巨石を解説していく。終盤に登場したビルマのゴールデンロック(チャイティーヨー)には目を見張った。人の思いの凄まじいことよ。夕暮れ時のそれは、この世の風景とは思えない。良い講演を聴けた。

地図の大きさ:600×150 600×500 600×600

地図の大きさ:600×150 600×500 600×600 説明:地図表示について

行程表

10:18高取山ふれあい公園駐車場
11:31山頂
12:12駐車場
(作成 2012.08.13)(最終改訂 地図を電子国土ver3→地理院地図 2014.05.17)