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鈴鹿:観音山 関富士

観音山と関富士(亀山市関町)、そして観音山西側の獅子岩遊歩道、一本松遊歩道を歩いた。獅子岩遊歩道からの展望は良好だ。

登山日
2017年1月22日日曜日
ルート
観音山テニスコート-観音山-関富士-獅子岩遊歩道-一本松遊歩道-観音山テニスコート

観音山

観音山テニスコートの北側に自動車を置いて十字路を北進する。道路の両側に洞窟が幾つか見えるが、「鈴鹿海軍工廠関地下工場跡」でネット情報が出てくるようになった。機銃などの製造が目的だったとのこと。

観音山の北西側で目印を見つけたので行ってみる。舗装路から山へ入ると直ぐに遊歩道があるが無視してシダが茂る北西尾根を登る。見え隠れしていた遊歩道が尾根上に現れるので、これを歩いて山頂に達した。この遊歩道は地図に記載がない。山頂からの展望はあまり良くない。下山は西国三十三ヵ所の精緻な観音石像を見ながら下った。

地図の大きさ:600×150 600×400 600×500

地図の大きさ:600×150 600×400 600×500 説明:地図表示について

この地図は、GPS(Garmin eTrex30)による軌跡を編集して地理院地図に重ねたもの。(緑線:一本松遊歩道、橙線:獅子岩遊歩道、赤線:観音山、青線:関富士、:東屋、:展望がある大岩、:観音山テニスコート)

関富士

写真1 関富士登山口写真2 関富士山頂

始めて関富士に登る。点の記によれば、四等三角点の点名は富士山(ふじやま)、北西側から約8分で山頂に達している。

実際、北西尾根には明瞭な道があるが急勾配で滑りやすい。12分を要した。ストックで地面に穴が開けられているが、この程度ならゴムを被せるものだとは思う。山頂からは展望なし。下山は往路を引き返した。

獅子岩遊歩道

写真3 関富士と観音山

舗装路から谷沿いに入る遊歩道がある。入口に標識はなく、あまり歩かれていない雰囲気がする。錆びた標識に出合うが読めない。尾根に乗ると大岩があるが展望は良くない。しかし、地下工場がある尾根を南下すると関富士が良い形で見えるようになる。

写真4 獅子岩遊歩道から関宿・西の追分
写真5 獅子岩遊歩道から錫杖ヶ岳

尾根の南端に平らな大岩があって展望が拡がった。物流倉庫の背後に城山が見える。発掘調査によれば、観音山と城山の西端を結ぶように古代鈴鹿関の西城壁があったらしい。鈴鹿関に入る大和街道は眼下の食堂「びっくりや」の辺りを通過していたようだ。亀山市史鈴鹿関動画集があり、当時の様子を動画(観音山獅子岩から東海道を見る)で再現している。

写真6 獅子岩遊歩道、地下工場の煙突か

大岩から遊歩道で観音山テニスコートに下りる。途中には地下工場の煙突なのか正体不明の構造物があった。獅子岩遊歩道は、亀山市の観音山公園ガイドマップには展望遊歩道とある。

一本松遊歩道

雨が降ったので、予定を変更して一本松遊歩道へ向かった。入口に「会故の森」の看板があり、舗装路には遊具が並ぶ。「きね渡り」の遊具から一本松遊歩道に入る。関第一配水池への転石遊歩道はヒモで閉鎖されていたので尾根を南下した。東屋からは南の展望が良い。舗装路に戻ると、西側の谷にも地下工場の洞窟が見える。舗装路の西側一帯は地元企業によるCSR活動の森だ。

再度の雨。諦めて関ドライブインに移動し、ご当地B級グルメ「亀山みそ焼きうどん」を注文した。省力化なのか固形燃料の炎で炙られながら出てきたが、水気がないので焦げてしまう。不良品の認定をした頃には雨は本降り。城山など、宿題を残してしまった。

参考

「会故の森」看板の脚に、「関宿里山の会」名義の真新しい案内図が固定されていた。関富士の南側に登山道が書き込まれている。早く気付けば登路に使えたかも知れない。

行程表

9:55観音山テニスコート、出発
13:07テニスコートに戻る

追記 2017.02.19

雨で中止した国道1号南側の城山(新所城跡)は2月18日に歩いた。

(作成 2017.01.25、追記 2017-02-19)