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  3. 2020年4月22日

鈴鹿:菰野富士

菰野富士北側に整備された駐車場から山頂を往復し、下山後に鈴鹿スカイライン沿いのヤマツツジ、サクラの植栽地を歩いた。

登山日
2020年4月22日水曜日
ルート
北尾根-菰野富士-北尾根-江野高原ツツジの群生地

菰野富士

菰野富士の北側にある新設駐車場の入口が開放されている。入れば一般車両60台の大規模なものだった。まだ看板はない。西側の道を登ると直ぐ終点になり、左へ山道が入っている。付近の「NPO法人森林の風施業地」は立入禁止か。丸太が転がっている。

写真1 菰野富士と駐車場写真2 菰野富士登山道
写真3 菰野富士登山道写真4 菰野富士

山道へ入ると見覚えがある渓流を横断する。勾配が増し、展望がない急斜面をジグザグに登ると山頂に飛び出した。山頂には登山者が数人。緑色のネット内にはササユリの種を蒔いたとか。従来の登山道を整備したものだが、夏季はヤマヒルのお出迎えがある。

江野高原ツツジの群生地

駐車場から橋を渡ると展望がある水平路が続くが、みろく山道の手前30m位で道が消えた。適当に鈴鹿スカイライン沿いの遊歩道に下りると数株のヤマツツジが咲いている。看板によれば、朝日新聞選定の「21世紀に残したい日本の自然100選」に「江野高原ツツジの群生地」で入選したとのこと。周辺には、それほどのツツジはないけれど。

一方、宝くじでサクラの植栽をした旨の標石もある。サクラの横にはヤマツツジも植栽されているが、如何なる成果が出るものか。

写真5 江野高原ツツジの群生地
写真6 ヤマツツジ写真7 江野高原ツツジの群生地

地図の大きさ:600×150 600×300 600×600

地図の大きさ:600×150 600×300 600×600 説明:地図表示について

行程表

10:57駐車場入口
11:15菰野富士
11:31駐車場
11:45江野高原ツツジの群生地・東端
12:06駐車場入口
(作成 2020.04.23、OpenLayers2 → 6に変更 2022.01.17)