日本語教育振興協会認定校

ようこそ四日市日本語学校へ
本校の特色
卒業後の進路
学生生活
   
  
四日市日本語学校は1991年に創立し、(財)日本語教育振興協会の認定を受け 、
  日本国内の大学、大学院に進学する学生を中心に、夢への第一歩を踏み出すサポ   ートをしています。
  本校のある四日市市は三重県北部に位置し、山と海に面した温暖な地域で、現在
   は近代的産業都市に発展しています。
  また、日本の三大都市である名古屋まで約30分と、ほどよく離れており、大変過ご    しやすい地域でもあります。

   学生の皆さんには、教員、スタッフの指導のみならず、地元産業界の
   支援が約束されています。未来に向かって努力する皆さんの入学を
   お待ちしています。

  




  初級~初中級~中級~上級とレベル別にクラスを分け、
  四技能(読む・聞く・話す・書く)がバランスよく伸びるようにカリキュ   ラムを組んでいます。


 担任教員が1人1人の日本語能力を把握し、責任を持って指導しま す。同時に、ひとつのクラスを複数の教員が担当することで、
 学習者の様々なニーズに対応できるようにしています。

←教師紹介


  授業は原則的に媒介語を使わず、日本語のみの「直接法」
  で行います。
  教員は全員、日本語教育の専門家であり、豊富な知識と
  確実な技術を備えています。
  「直接法」によって、日本語で理解し、日本語で考える
  習慣が身に付きます。


 日本で安心して勉強できるように、教員やスタッフが学生
 一人一人のカウンセリングを行います。
 生活のことや進学のことなど安心して相談できます。
 
 また、健康面については、病気になったときのために国民健康保険  と損害保険の加入を義務付けしています。また、毎年費用を本学が 負担し、健康診断を実施し、心身ともに健康で学習に専念できるよう 配慮しています。。


   ほとんどの学生が日本の4年制大学に進学します。
  主な進学先は県内の三重大学、四日市大学、鈴鹿国際大学で、そのほか愛知県立大学、名古屋市立大学、名城大学、愛知大学など
  県外の大学に進む学生も多数います。
 
  母国で大学を卒業した学生の多くは、大学院に進んだり、学部の3年次に編入学したりします。 それぞれの専門分野に応じ、三重大学院、
  鈴鹿国際大学などで研究しています。

  またIT関連の技術習得のため、専門学校に進学する学生も増えています。 地元の四日市情報外語専門学校でも多くの留学生が
  学んでいます。

進 学 状 況

2012年度卒業生進路状況

大学12名 専門学校1名

国公立大学  

 三重大学大学院

私立大学

 四日市大学鈴鹿国際大学、、愛知大学日本経済大学

専門学校

 四日市情報外語専門学校


卒業生からのメッセージ

2013年卒業 四日市大学経済学部経済経営学科 金 鑫さん

順調に大学に合格するために、この学校は単調な授業ではなく、文法、語彙、会話などの授業はもちろん、新聞を読む授業もあります。いろいろな授業を受け、日本語のレベルは短い時間内で上達できるはずです。もちろん、真面目に授業を聞くことは大事です。
 授業以外の時間でも、わからない事があったら、先生たちに聞くと、丁寧に親切に教えてくれます。先生たちはみんなユーモアがあって、親切な先生が多いです。時には叱られることもありますが、心配する必要はありません。それは先生が私たちを上達させつために叱咤激励してくれているからです。先生との多くの交流は日本語会話能力を伸ばす最も良い方法だと思います。
 また、留学生にとって、勉強の時間とバイトの時間をいいバランスで保つことが大事です。バイトをして授業中に集中力がなくなったら、得よりも損が大きいと思います。


2013年卒業 鈴鹿国際大学国際人間科学部国際学科 韓 旭さん

 私は2011年4月から2年間四日市日本語学校で日本語を勉強してきました。四日市日本語学校では、日本語の授業だけではなく、日本の文化なども学ぶこともできます。これは、教科書よりも本物の日本に近づくことができ、大学に進学する際にとても役に立ちました。
 ここでは、花見やバス旅行などいろいろな活動も行い、今まで、本当に楽しかったです。最初、日本に来た時、日本について、何も知りませんでしたが、先生から優しく詳しく教えていただいたおかけで、ますます日本の生活がおもしろくなりました。私は学校の先生たちに心から感謝し、先生たちの期待を裏切らず、大学でも、もっと勉強を頑張りたいです。
 もしかしたら、あなたも日本語を勉強したい、日本の文化を感じたい、日本の生活を体験したいと思ったら、ぜひ、この学校に来て下さい。

2013年卒業 愛知大学現代中国学部現代中国学科 朱 成琦さん

 四日市日本語学校で勉強できて本当に良かったと思います。指導力がある先生に教えてもらうことは、学校の施設の素晴らしさや、どんな立派な校舎よりも大事なことだと思います。ここでの授業は、日本語はもとより「最近、どんなことが流行しているのか」「最近、話題になっていることは何か」という日本事情についても学ぶことができます。さらに、先生方のそれぞれ個性的な授業は本当にびっくりするほど中身が濃く、豊富な知識と経験を生かして、私たちに教えてくれます。さらに様々な校外授業を通し、日本の文化にも触れることができます。
 しかし、勉強をする上で大切なことは、自分自身の気持ちです。「努力は必ず報われる」という言葉の意味を私はこの学校での様々経験を通じて初めて実感しました。最初はひらがなも読めず、発音さえできませんでしたが、しっかり勉強し、授業中だけでなく、学校以外でも積極的に日本人とコミュニケーションすれば、きっと日本語が上手になります!




前年度以前の進路状況はこちら
 ○2011年度

四日市日本語学校では、学生は日本語学習だけでなく、さまざまな行事を楽しみ、充実した学生生活を送っています。
→「行事・活動」
校内で行ったスピーチ大会 卒業生はかっこよく制作発表です。 初級の授業風景