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目次
最新登山案内 1923(大正12)
国立国会図書館。中田千畝。三國嶽、藤原山、御在所ヶ嶽、鎌ヶ嶽、霊仙嶽、養老山、伊吹山。それぞれ1行から5行程度の解説のみ。(登録 2019.08.13)
冬季登山とスキーツーア 1938(昭和13)
国立国会図書館。伊吹山と霊山山がある。(登録 2022.08.12)
登山と遊覧 : 近畿名所その附近 1925(大正14)
登山・キヤンプ適地案内 1931(昭和06)
国立国会図書館。金星堂編輯部編。伊吹山、霊仙山が各1頁あり詳しい。また、キヤンプ適地として伊吹山附近がある。口絵の写真は四合目か。(登録 2019.08.13)
日本登山案内・昭和八年版 1933(昭和08)
国立国会図書館。横井春野。東海道線に養老山、伊吹山、関西線に多度山、鈴鹿山あり。昭和五年版もある。(登録 2019.08.13)
近畿の山々と史蹟巡り 1941(昭和16)
国立国会図書館。醒ヶ井・多賀(醒ヶ井-養鱒場-榑ヶ畑-落合-河内の風穴-多賀大社)、伊吹山。(登録 2021.01.16)
近畿ハイキング案内 1935(昭和10)
国立国会図書館。七星社編。加太、柘植コース、芹谷、榑ヶ畑コース。前者は何処を四時間で歩いたのやら。不可解。(登録 2019.08.13)
新日本遊覧 : 附・ハイキング・コース 1936(昭和11)
国立国会図書館。観光地案内。東京朝日新聞社。ハイキングコースに関ヶ原、養老コース、醒ヶ井、多賀コース、宇賀渓コース、時越コースあり。(登録 2019.08.13)
各地方ニ於ケル登山ニ適スル山岳並海水浴場、水泳場ニ関スル概況 1936(昭和11)
国立国会図書館。内務省衛生局。三重県は朝熊岳のみ。なんと「夏最適」、平均一日登山員数「夏二〇〇」、「一六〇〇尺…頂上豆腐屋旅館アリ…駕籠十三挺アリ」など。滋賀県は伊吹山、比良山、霊仙山。その霊仙山は平均一日登山員数「二〇餘」、「三五七七尺…山頂ニ霊山寺趾、御池、於虎ヶ池、仁平ヶ池、経ヶ塚…登山者ハ学校分教場ニ宿泊ス」など。(登録 2019.08.13)
近畿ハイキング案内 : 附・五十銭ハイキングコース 1939(昭和14)
国立国会図書館。新興探勝会編。上記「近畿ハイキング案内」に五十銭コースを追加したもの。加太、柘植コース、芹谷、榑ヶ畑コース。何故か、不可解な前者は地図が抜け落ちている。(登録 2019.08.13)
日本地理大系 別巻 山岳篇 1930(昭和05)
国立国会図書館。近畿の山々に「伊吹山と霊山山」がある。また、写真に「御在所山のツクシシャクナゲと題して「昔は山頂はブナ、ミズナラ等の闊葉樹に蔽われて居たものであるが、今は全く伐採し盡くされて笹生えの藪となり、唯伐り残されたツクスシャクナギが…」とある。見てきたようなことが書かれているけれど、何があったのだろう。(登録 2022.07.24)
登山之心得 1916(大正05)
国立国会図書館。農商務省山林局編。「飲水はなるべく為さざる…」ほか。(登録 2019.08.13)
登山の注意 : 初登山者の心得 1917(大正06)
国立国会図書館。日本山岳会編。(登録 2019.08.13)
登山第一課 1931(昭和06)
国立国会図書館。横井春野。案内は関東中心なので鈴鹿はなし。「渇をおぼえた時…水を飲むことはナルベクさけること」ほか。「登山之心得」のコピペもある様子。(登録 2019.08.13)
伊勢国風土記
国立国会図書館。僅かに桑名郡、員辨郡、度会郡、別書員弁郡、安濃郡があるのみ。(登録 2019.08.13)
伊勢国風土記 - 群書類従 卷第五百
国立国会図書館。桑名郡、員辨郡、度会郡。Wikipediaに「群書類従」の収録文献一覧がある。(登録 2019.08.13)
伊勢国風土記 - 日本惣國風土記
国立国会図書館。桑名郡、員辨郡、度会郡、安濃郡。伊勢国風土記や日本惣國風土記の写しとある。栗田寛「古風土記逸文」と比べると何が何やら。「古風土記逸文考証」も。(登録 2019.12.20)
員弁郡治要覧 大正元年 1912(大正01)
国立国会図書館。統計集。山岳は龍ヶ岳、藤原ヶ岳、三國ヶ嶽を記載。鉱産物の銀・銅・鉛は休業で産額記載なし。名所旧跡の「火塚」とは。(登録 2019.08.13)
犬上郡勢概要 大正六年 1917(大正06)
国立国会図書館。統計集。山岳の項に、八尾山、鍋尻山、霊仙山、三国嶽、鈴ヶ嶽、高室山の位置、登山口、海抜(尺)がある。(登録 2021.09.10)
亀山のあゆみ - 市政二十周年記念 1975(昭和50)
国立国会図書館。鈴鹿の山については僅かな記載があるのみ。水晶山、雨引山の山名があることが珍しいか。【個人向けデジタル化資料送信サービス】 (登録 2022.07.17)
信州木曽御嶽山絵図
信州大学付属図書館・近世日本山岳関係データベース。地誌。巻末に「覚明伝来 神法苑?岳草園弘所 木曽福島宿 岩屋嘉佐エ門」。(登録 2019.08.13)
勢陽俚諺 1804(文化01)
三重県立図書館デジタルライブラリー。14:鈴鹿郡(鈴鹿社)、15:三重郡(菰野、千種、三岳寺)、朝明郡(杉谷、伎留太神社、田口村・福尾山)、員弁郡(治田村)、桑名郡(多度神社)。私には読めない。国文学研究資料館にもあるが、やはり読めない。(登録 2019.08.13)
鈴鹿郡勢要覧 1911(明治44)
国立国会図書館。「鈴鹿山、雞足山、仙ヶ嶽、入道ヶ嶽、錫杖ヶ嶽、明星ヶ嶽」の山名あり。(登録 2019.09.03)
多賀町史 別巻 1989(平成01)
多賀町立博物館。国立国会図書館にもある。資料:「多賀町の歴史を調べよう」によれば小字図が添付されているがPDF化されていない。(登録 2019.08.13)
淡海志 卷之四 - 滋賀県史採集文書 (県有影写文書)
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。詳細不明。「名山」の項に、多賀山、◯崎山、池寺山、松尾山、百済寺山、瑞石山(永源寺の山)、八尾山、鍋尻山、霊山、三國ヶ岳。(登録 2019.08.13)
淡海秘録
近江デジタル歴史街道。野洲郡之巻・蒲生郡之巻、甲賀郡之巻上下・愛智郡之巻上下、甲賀郡之巻上下・愛智郡之巻上下、神崎郡之巻・犬上郡之巻、浅井郡之巻・坂田郡之巻上下など。出版年不明。霊山に池ありとか、佐目の鐘とか、八風峠とか、君ヶ畑と惟喬親王とか。(登録 2021.09.06)
彦根旧記集成 第2号,3号合併 (彦根市小字名一覧) 1959(昭和34)
国立国会図書館。彦根市小字名一覧。(登録 2023.10.26)
彦根旧記集成 第4号 (淡海国木間攫) 1959(昭和34)
国立国会図書館。巻頭に近江古地誌解題があり、続いて『淡海国木間攫』が収録されているが、編集後記によれば「彦根市を主とした犬上郡のみ」を収録したとのこと。『淡海国木間攫』は『近江輿地略史』の彦根部分の不足を補うために彦根藩により編集されたとのこと。(登録 2023.10.26、更新 2024.02.18)
彦根旧記集成 第5号(近江彦根古代地名記) 1960(昭和35)
国立国会図書館。巻末の解説に本書の原本についてある。惟喬親王が御池岳に登ると、それまではなかった地ができた。南畑、北畑の十三ヵ村は供奉の家人などとある。大堀村、鞍掛山、床の山には壬申の乱の話題はない。(登録 2023.10.26)
三重県鈴鹿郡郡治一覧 明治二十八年 1895(明治28)
国立国会図書館。統計集。山岳は鶏足山、入道ヶ嶽、羽黒山、仙ヶ嶽、三箇山、明星が嶽。名所旧跡に筆捨山、羽黒山、鶏足山,石大神。(登録 2019.08.13)
三重県風土史蹟 1916(大正05)
国立国会図書館。1979年(昭和54)の再刊が見やすいかも。収録項目は多くない。軍記が好きらしい。(登録 2024.02.22)
三重県三重郡誌 1918(大正07)
国立国会図書館。山岳は下の「三重県三重郡治一覧書」と同じことが書いてある。名所に「千種湯の山温泉」が一行ある。数十年前まで繁盛したが、その後殷盛を菰野湯の山温泉に譲ったとのこと。(登録 2019.08.13)
三重県三重郡治一覧書 明治四十年
国立国会図書館。統計集。山岳は御在所ヶ岳、國見ヶ岳、雲母ヶ岳、釈迦ヶ岳、鎌ヶ岳、鳥居戸山、猫正山、八風山。後に「三重県三重郡勢要覧」に変更。(登録 2019.08.13)
美濃奇観 1880(明治13)
信州大学付属図書館・近世日本山岳関係データベース。地誌。変体仮名で読めない。上巻は長良川の鵜飼いと周辺、下巻は養老瀧と周辺。田跡山(たど)は俗称養老山とのこと。鵜飼い、養老瀧、千歳楼など彩色された絵図が綺麗。(登録 2019.08.13)
滋賀県市町村沿革史 第5巻 1962(昭和37)
国立国会図書館。明治13年の滋賀県物産誌が収録されている。各郡毎に記載されており、甲賀郡冒頭の略地図に日雲岳、方丈岳、三滝岳がある。 (登録 2024.02.15)
八日市市史 第1巻 (古代) 1974-78(昭和58)
国立国会図書館。湖東流紋岩とか、カルデラとか。【個人向けデジタル化資料送信サービス】 (登録 2022.07.23)
養老町史 1983(昭和58)
養老町教育委員会。通史編上下、同付図、史料編上下の構成。通史編下巻に宗教、観光、年中行事、伝説など。付図にある養老町全図が詳しい。 (登録 2024.02.12)
日本県別地誌目録 1955(昭和30)
国立国会図書館。 (登録 2024.02.15)
全国地方誌文献目録稿 1960(昭和35)
国立国会図書館。 (登録 2024.02.15)
近江地誌及地理基礎教授例 : 小学校教員用 1900(明治33)
国立国会図書館。教科書。鈴鹿山、磨針嶺、霊仙山があるくらい。明治も後半となり、マトモになったと云うべきか。(登録 2019.08.13)
滋賀県管内神崎郡誌 1880(明治13)
国立国会図書館。教科書。釋迦ヶ岳とともに佐目御金塔、姫ヵ瀑の名称あり。(登録 2021.09.10)
滋賀県管内坂田郡誌 1879(明治12)
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。教科書。霊仙山が少々。(登録 2019.08.13)
滋賀県管内地理問答 1876(明治09)
国立国会図書館。教授用の資料。問答形式なので、記事の所在が分かり難い。「問:近江国ノ国の鉛山ハ何レノ地ニ在リヤ。答:愛知郡政所ト同郡茨川ニアリ」(登録 2019.08.13)
新撰三重縣地誌 1892(明治25)
三重県立図書館デジタルライブラリー。教科書。地図の養老山地に「裏山」とある。(登録 2019.08.13)
内地誌略 巻之1 総説 畿内 東海道 1874(明治07)
国立国会図書館。教科書。国の位置(北緯東経)などの数字、郡名など列挙される。伊賀国の鈴鹿山脈は記載なし。伊勢国は鎌岳、御在所岳、藤原岳、三國岳、鈴鹿、雞足。巻末に全国を国に分けた地図があるが見難い。(登録 2021.10.06)
内地誌略 巻之2 東山道 北海道 北陸道 1874(明治07)
国立国会図書館。教科書。近江国の鈴鹿山脈は油日、綿向、水晶、釈迦、御池,三國、中霊。美濃国は三國、美濃中山くらい。(登録 2021.10.06)
日本国尽 巻2 東海道 1872(明治05)
国立国会図書館。教科書。段落とかの配慮もなく読みにくい。第二の伊勢国見ると「伊賀伊勢近江の界にて鈴鹿の山」とあるような。(登録 2021.10.06)
日本国尽 巻3 東山道 1872(明治05)
国立国会図書館。教科書。読みにくいので苦痛に等しい。鈴鹿山脈は水晶、釈迦がある。(登録 2021.10.06)
日本地誌略 巻之1 1874(明治07)
広島大学図書館教科書コレクション画像データベース。文部省による教科書。全国、畿内、東海道編。「明治政府の地誌編纂事業と国民国家形成」によれば、本書は「日本地誌提要第一稿」に依拠するとのこと。(登録 2019.08.13)
日本地誌略 巻之2 1874(明治07)
広島大学図書館教科書コレクション画像データベース。教科書。本巻は東山道、北陸道。(登録 2019.08.13)
日本地誌要略 巻之1 1876(明治09)
東京学芸大学リポジトリ。教科書。本巻は全国、畿内、東海道編。「明治政府の地誌編纂事業と国民国家形成」によれば、本書は文部省編集教科書「日本地誌略」の編集者によるものなので、ネタ本は「日本地誌提要」なのだろう。国立国会図書館に改正日本地誌要略(明治22)があるが、改正後も鈴鹿峠は「伊賀ニ跨ル」とあり間違いに気付いていない。困ったものだ。(登録 2019.08.13、更新 2021.10.06)
日本地誌要略 巻之2 1876(明治09)
東京学芸大学リポジトリ。教科書。本巻は東山道、奥羽編。冒頭の地図の後、二ページ目から近江。(登録 2019.08.13)
三重県地誌要略 1889(明治22)
国立国会図書館。教科書。伊勢国の山岳が列挙(三國ヶ岳、藤原ヶ岳、国見山、八風嶺、御在所岳、鎌ヶ嶽、入道ヶ嶽、鈴鹿山)されている。この並びは勢陽五鈴遺響の引用か。11pで地球の形状など出てくる。画期的。(登録 2019.08.13)
伊勢名勝志 1889(明治22)
(登録 2019.08.13)
近江名所案内 1894(明治27)
国立国会図書館。古い名所案内。内容は一般的。伊吹山に「絶頂はへいたんにして方四丁余弥勒菩薩の石像を安ス…山腹には畑アリ蕎麦菜種等を作る」とある。(登録 2022.07.25)
三重県案内記 1903(明治36)
国立国会図書館。名所案内。鳴滝聖宝寺、湯の山温泉、筆捨山など。温泉は栃谷まで人力車、「旅宿貳戸」、車料、宿料など。(登録 2019.08.13)
最新三重県案内 - 伊勢新聞社創立五十五周年記念 1932(昭和07)
国立国会図書館。村毎に概説、交通、名所、産業を記載。(登録 2019.08.13)
近江名跡案内記 1891(明治24)
(登録 2020-01-04)
近江名蹟誌 1907(明治40)
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。平凡。掲載項目が少ないが、活字なので読みやすい。(登録 2019.08.13)
新撰近江名所図会 1909(明治42)
国立国会図書館。一般的な名所案内。がっかり。巻頭に写真はあるが活字ばかり。(登録 2019.08.13)
三重懸風土史蹟 1916(大正05)
国立国会図書館。ガイドブック。町村毎に解説を付す。平凡。(登録 2019.08.13)
養老 1933(昭和08)
国立国会図書館。養老全般の観光案内所。岐阜県発行。何故かネットでは非公開になってしまった。解せない。(登録 2021.06.27、更新 2024.02.01)
醒が井の里 1900(明治33)
国立国会図書館。名所案内。十五水は誤り。表紙裏に正誤表あり。(登録 2019.08.13)
養老鉄道案内 1919(大正08)
国立国会図書館。鉄道沿線の観光案内。(登録 2019.08.13)
改元紀行 - 大田南畝集 1918(大正07)
国立国会図書館。紀行文。蜀山人。1801(享和01)に東海道を大阪へ旅行した記録。下巻は桑名から始まる。記述は詳しく、関を出ると、夷石、大黒石、筆捨山についても記載がある。活字本で読みやすい。(登録 2021.10.16)
行雲流水 1918(大正07)
国立国会図書館。「鈴鹿峠より」と題して大正6年11月11日の鈴鹿峠の様子がある。峠の茶屋・山崎屋で昼食をとっている。鈴鹿トンネルの開通は大正13年なので鈴鹿峠は現役だった。坂下宿は明治23年の関西鉄道の開通で衰微している。(登録 2021.07.01)
羇旅漫録(きりょまんろく)上巻、中巻、下巻 1885(明治18)
国立国会図書館。紀行文。滝沢馬琴。1802(享和2年)の京都、大阪、伊勢の旅行。帰路に筆捨山があるがドウでも良い感じ。むしろ女児の立ち小便とは何か。旅行日程がこちらのブログに整理されている。(登録 2021.10.16)
山水写生 紀行文集 1914(大正03)
国立国会図書館。北勢紀行は司馬江漢が江漢旅譚に書いた石大神・屏風巌を訪れるために湯の山温泉経由で小岐須へ入っている。野薔薇にやられたり大変な様子だが、石大神から「冨士…一層明らかに見ゆること必定なり」は「いい加減」の見本。(登録 2019.08.13)
伊勢参宮名所図会 1797(寛政9)
国立国会図書館。京都の三条大橋から伊勢まで。本文と挿絵の位置が大きくズレている。例えば筆捨山。(登録 2021.09.02)
伊勢参宮名所図会 - 大日本名所図会 1797(寛政9)
国立国会図書館。京都の三条大橋から伊勢まで。挿絵の位置は適切で、文字が判読しやすい。例えば筆捨山。鈴鹿山に「ふるの中道か」とある。(登録 2021.09.25)
伊勢参宮名所図絵 : 一名・東海道鉄道名所案内 1890(明治23)
国立国会図書館。京都を出発して東海道を関まで。関からは伊勢別街道で伊勢参宮。舟便で四日市へ移動し、名古屋から鉄道で東京へ移動して終了。鈴鹿峠の茶店(いせ屋)で善哉餅を食べ、鈴鹿神社、坂下、筆捨山、蛭子大黒の奇岩を見る。伊勢では古市など。内宮から宇治岳道で朝熊山へ登り、豆腐屋から朝熊岳道を下る。(登録 2021.08.31)
温泉周遊 西の巻 1922(大正11)
国立国会図書館。菰野温泉と題された田山花袋の文章がある。(登録 2019.08.13)
汽車の窓から 1918(大正07)
国立国会図書館。旅行案内。文字通り、車窓風景による案内。関西本線の亀山駅付近から「右の方には鶏足(けいそくさん)と合螺ヶ岳とが聳え、其左の三子山(みつごやま)と高畑山(たかはたやま)との間が鈴鹿峠」とある。合螺ヶ岳にふりがながないのは、当時の地図から山名を持って来ただけということか。鈴鹿山麓では、大岡寺山(たこうじ)、三國山、倉歴山(くらふやま)がでてくる。(登録 2021.10.19)
木曽路名所図会 大日本名所図会 第2輯 第1編 1805(文化02)
江戸時代の旅行ガイドブック。「鳥籠山 いさや川の上にあり。俗に鍋尻山とも云う」とある。「上」なら保月の「鍋尻山」か。ここで壬申の乱の一戦をやったとは思えない。高宮町史「鳥籠駅」を参照。(作成 2022-07-26)
近畿關西旅行案内(修學旅行の栞) 1931(昭和06)
国立国会図書館。旅行案内。冒頭には多色刷りの鉄道路線図がある。まだ、桑名-名古屋間に私鉄路線は敷設されていない。湯の山へは「四日市鉄道」のまま。三重、名古屋、岐阜が巻末にあり、名古屋市内の市電路線図もある。近郊の地図には「海蔵無電電信局」がある。(登録 2021.10.23)
東海道名所記 1658-1661(万治年間)
新日本古典籍総合データベース。読む能力がない。東洋文庫にある。(登録 2021.10.11)
東海道名所図絵 - 大日本名所図絵 1797(寛政09)
東海道名所図絵 1797(寛政09)
国立国会図書館。筆捨山に大黒石など。明治43年吉川弘文館のものは絵図の文字が僅かに鮮明。(登録 2021.09.02)
日本地理精説 1902(明治35)
国立国会図書館。「日本山嶽志」の引用書一覧にあるが、いきなり新髙山登山日記から始まり、その後に目次がある。内容は地理というより観光案内書。鈴鹿山脈は東海道に鈴鹿山、東山道に三國峠だが読む価値に乏しい。(登録 2019.08.13、更新 2020.08.19)
日本名所図絵 : 内国旅行 2巻 東海道之部 1889(明治22)
国立国会図書館。旅行案内書。鈴鹿峠まで腕車で行き、茶屋の名称は伊勢屋。蛭子、大黒の奇巌も出てくる。(登録 2021.10.06)
避暑と温泉 1911(明治44)
国立国会図書館。全国の観光地案内。大峰登山とかあるが、鈴鹿山脈は菰野温泉(旅館は寿亭、伊勢屋の二軒)のみ。(登録 2019.08.13)
琵琶湖をめぐる 1931(昭和06)
国立国会図書館。観光案内。軽い感じの読み物。好感。(登録 2019.08.13)
吾嬬路記(あずまのみちのき) 1721(享保06)
日本古典籍データセット。道中記。上段は京都からの東海道下り(坂下)、下段は江戸からの東海道登り(坂下)。貝原益軒の旅行記録を編集したものとか。新茶屋はあるが筆捨山は記載がないような。判読困難。(登録 2021.10.16)
伊勢参宮細見大全 1766(明和03)
三重県立図書館デジタルライブラリー。道中記。京都出発。鈴鹿峠。記載は詳しい部類で、鈴鹿峠の立場からは勢州の海が見えるとある。新茶屋に筆捨山、一ノ瀬村に大黒岩、蛭子岩、女夫石、ころび石が見えるが読み難い。 (登録 2021.10.11)
伊勢参宮道中独案内 1889(明治22)
国立国会図書館。道中記。大阪出発。桑名、伊賀のルートなど。鈴鹿峠に旅宿業が5軒もある。坂下の大竹、小竹は現役。朝熊嶽の豆腐屋など。筆捨山、蛭子岩、大黒岩、コロビ岩が見える。読みやすい。(登録 2021.09.24)
伊勢道中細見記 : 明治新刊 1890(明治23)
国立国会図書館。道中記。京都出発。急ぐ人は東海道線で熱田へ行き、神宮行きの船に乗れとある。坂下に蛭子岩、大黒岩。コロビ岩が出てくる。(登録 2024.02.01)
増補江戸道中記 1684(貞享01)
新日本古典籍総合データベース。道中記。関には新茶屋とあるが筆捨山は記載なし。読解困難。(登録 2021.10.16)
江戸道中名所記 1725(享保10)
国立国会図書館。道中記。京都出発。坂ノ下。距離、駄賃に少々の観光案内が附記される。読み難い。(登録 2021.10.12)
袖玉道中記 (しゅうぎょくどうちゅうき) 1804(文化01)
新日本古典籍総合データベース。道中記。江戸出発。関に大こく石、恵びす石、女夫石、ころび石、筆捨山の記載あり。読解困難。(登録 2021.10.16)
諸国安見廻文之絵図
国立国会図書館。絵入りの道中記。江戸出発。同一書名で絵図が下にあるものと絵図が上にあるものの二種類が収蔵されている。読解困難。(登録 2021.10.13)
諸國道中旅鏡 1847(弘化04)
新日本古典籍総合データベース。絵入りの道中記。江戸出発。彩色。冒頭に彩色された江戸地図あり。脇道附とあり、富士山の登山道図や山頂地図があり綺麗。関に筆捨山もあるようだが、読解困難。(登録 2021.10.16)
新撰伊勢道中細見記 1763(宝暦13)
三重県立図書館デジタルライブラリー。道中記。大阪出発。鈴鹿山。四軒茶屋、大黒岩、恵比寿岩など解説項目は多め。朝熊道、多賀へは土山から道順のみ記載。読み難い。(登録 2021.10.11)
東海木曾両道中懐宝図鑑 1786(天明6)
新日本古典籍総合データベース。絵図による道中記。初版は明和九年とのこと。東海道は江戸出発。中山道は京都出発。関。絵図に羽黒山、大黒岩、夷岩、筆捨山、藤の茶や、新茶や。街道沿いに山名の記載もあるが判読不能。(登録 2021.10.13)
増補/東海道巡覧記 1673-1681(延宝年間)
新日本古典籍総合データベース。道中記。京都出発。書誌には成立:延宝年間とあるが、奥付は寛延四年(1751)とある。案内項目は多い。土山。新茶やに筆捨山、一瀬川に大黒岩、恵比寿岩、女夫石、ころび石の記載がある。(登録 2021.10.10)
増補/東海道巡覧記 1746(延享03)
筑波大学。道中記。京都出発。案内項目は多い。画面表示(土山)が遅い。新茶やに筆捨山、一瀬村に大黒岩、恵比寿岩、女夫石、ころび石の記載がある。序文は上記と同じ版木だが本文は異なる。上記の一瀬川が一瀬村と一瀬川に別れた。(登録 2021.10.10)
東海道千里の友 1732(享保17)
新日本古典籍総合データベース。道中記。江戸出発。宿名、距離、案内の構成。坂之下。関では一休と石地蔵、大和街道など。案内項目は多くない。恵比寿岩、大黒岩はもちろん筆捨山も記載なし。(登録 2021.10.12)
東海道旅人訓 1720(享保05)
新日本古典籍総合データベース。道中記。江戸出発。関に錫杖ヶ嶽がある、新茶屋に筆捨山がない。(登録 2021.10.12)
東海道中山道道中記
新日本古典籍総合データベース。道中記。江戸出発。関に筆捨山が見える。名所案内に詳しい部類。(登録 2021.10.12)
大和本草 1709(宝永06)
中村学園大学。貝原益軒アーカイブ。目次を利用できるが、当アーカイブには個別ページへのリンク機能が見当たらない。国立国会図書館は十三巻が欠。枸栗(ブナノキ)とか掲載されている。(登録 2021.10.11)
日本地學辭書 1886(明治19)
(登録 2020-01-04)
帝国地名大辭典 1903(明治36)
(登録 2020-01-04)
大日本地名辞書 二版 1907(明治40)
国立国会図書館。吉田東伍。國毎に収録。汎論索引(國郡目次、五十音編、頭字畫引編、地図-本州中部之三)、上巻(近江国、伊賀国、伊勢国、志摩国、紀伊国)、中巻(美濃国)、下巻、続編。ノドの部分が見づらい。(登録 2019.08.13)
日本地名大事典 第3巻 (近畿) 1967(昭和42)
国立国会図書館。日本地名大事典 第4巻 (中部)(登録 2024.02.01)
特選神名牒 1925(大正14)
国立国会図書館。内務省蔵版。Wikipedia。(登録 2022.09.02)
式内社の研究 第7巻 (伊勢 2・志摩・近江・若狭) 1984(昭和59)
国立国会図書館。(登録 2022.09.02)
式内社の研究 第9巻 (東海道) 1986(昭和61)
国立国会図書館。伊勢1、伊賀を含む。(登録 2022.09.02)
諸宗仏像図彙 1886(明治19)
国立国会図書館。明治増補。卷之一は目次のみ。卷之二、卷之三、卷之四、卷之五。また、人文学オープンデータ共同利用センターの仏像図彙は画像が綺麗。Wikipedia。(登録 2019.08.13)
全国寺院名鑑 1930(昭和05)
国立国会図書館。名称、宗派、所在地のリスト。(登録 2022.08.12)
新しき年中行事 1924(大正13)
国立国会図書館。(登録 2019.08.13)
江戸建築叢話 1947(昭和22)
国立国会図書館。鈴鹿峠の茶屋・堺屋の平面図がある。5軒後に3軒あった茶屋のうち最も展望に優れ、明治天皇も休憩しているのだとか。座敷があり、八畳、四畳、八畳、六畳の構成。座敷から展望があるだろうから、茶店は峠道の北側にあったのだろう。現在のような植林がなければ、三子山南峰と長峰の間に僅かながら伊勢湾が見えたはずだ。(登録 2021.09.24)
櫻花図譜 1921(大正10)
岐阜県図書館。植物図譜。三好学。彩色されて綺麗。国立国会図書館はモノクロ(桜花図譜一、二。桜花概説も。ついでに花菖蒲図譜。(登録 2019.08.13)
近江名木誌 1913(大正03)
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。目次は写真の後に、名木之部、大樹之部がある。(登録 2019.08.13)
大阪鉱山監督局管内鉱区一覧 大正14年7月1日現在
国立国会図書館。試掘鑛区:三重県、滋賀県。採掘鑛区:三重県、滋賀県。昭和17年の資料まで断続的にデジタル化されている。(登録 2019.08.13)
工業原料用鉱物調査報告 第10号 1922(大正11)
国立国会図書館。「員辨郡石榑村ノ蛍石」がある。(登録 2019.08.13)
鉱物採取の旅 5 (東海地方をたずねて) 1979(昭和54)
国立国会図書館。加太、宗利谷、三重ドロマイト鉱山、鵤。(登録 2022.08.13)
鉱物採取の旅 5 (東海地方をたずねて) 1983(昭和58)
国立国会図書館。上記の増補版。(登録 2022.08.13)
古事記
国立国会図書館。昭和7年発行、岩波文庫。(登録 2019.08.13)
御巡幸紀要 1928(昭和03)
国立国会図書館。上代(神武、景行、天武、自動、聖武)と明治。(登録 2019.08.13)
菰野山植物 1908(明治41)
国立国会図書館。採取植物の一覧表。川崎光次郎。菰野町史(昭和16年版)に本書冒頭の引用がある。発行者瀬古きくは寿亭の経営者。(登録 2019.08.13)
鈴鹿の山 - 中部日本大観 1941(昭和16)
国立国会図書館。名古屋新聞社による「鈴鹿の山 第一輯・日歸行篇」の広告がある。定価廿銭。ここに織田信長が鉄砲で狙撃されたのは八風越で「八風越の路を以前は根ノ平越ともいった」ので混同したとあるが、さて。(登録 2019.08.13)
淡海廿四勝図記 下 1892(明治25)
国立国会図書館。安国清。胆吹早雪の図にあるのは、伊吹山中腹のそばの畑か。(登録 2022.02.26)
日本温泉案内 1917(大正06)
国立国会図書館。菰野温泉の「歴史」が解りやすい。「風景」の「魚水石」は「負れ石」の誤読か。寿亭「松仙閣」を「松化閣」としている。(登録 2019.08.13)
日本地誌年表 1885(明治18)
早稲田大学図書館。河井庫太郎。「明治18年編集の稿本に増補を加えたもの」とのこと。道毎に案件を記載した年表。(登録 2020.08.19)
人間世間 1926(大正15)
国立国会図書館。随筆集。著者は愛知県出身者。菰野浴泉記に大正15年頃、春先の湯の山温泉や菰野の様子が書かれている。名古屋から鉄道で湯の山へ向かっており、名称に誤りがあるけれど具体的で好感を持てる。登山はしていない。(登録 2019.08.13)
北勢町の自然 第2版 1986(昭和61)
国立国会図書館。WARPにpdfのデータが残っている。デジタルブックも残っている。(登録 2022.07.20)
三重懸下の特殊神事 1938(昭和13)
国立国会図書館。334件掲載。夜火松明(鴨神社)、八風祭(多比鹿神社・お菊さんの番所は明治二年まであった、競馬)、神輿渡御式(関神社…改善点:山車、鄙歌)、大祓神事(片山神社)、獅子舞(椿大神社)。(登録 2019.08.13)
三重管内博物誌 1880(明治13)
国立国会図書館。全16卷。鎌井松石。第1巻に目次がある。第1卷は総論に、神宮の神宝や鉱物など絵入りである。第11巻までは地誌、第12巻からは本草、第16巻にはキノコと動物。絵は単色画像が階調が潰れており残念。(登録 2021.10.18)
三重懸神社誌 1919-26(大正08-15)
国立国会図書館。がっかり。第一から四までデジタル化資料があるが、朝明郡以北、鈴鹿郡など記載がない。三重郡も四日市市の四社のみ。(登録 2019.08.13)
四日市市博物館 年報
湯の山温泉の鳥瞰図2種の購入記録が年報(平成14年度(第10号)のP12)にあり。(登録 2021.09.17)
大日本増補輿地全図 1872(明治05)
国土地理院の古地図コレクションにて。員辨郡~坂田郡間にあるチコシ峠?が謎。(登録 2020.07.25)
新撰日本全図 1875(明治08)
国土地理院の古地図コレクションにて。大縮尺の全国地図。鈴鹿周辺では伊吹山、三国峠、水晶岳、水晶山、鈴鹿山。切畑の近くの水晶岳は謎だ。(登録 2020.07.25)
日本地誌略附図 1876(明治09)
信州大学付属図書館・近世日本山岳関係データベース。地図。教科書だが低レベル。卷之一(伊賀、伊勢を含む)、卷之二(近江、美濃を含む)、卷之三。
国立国会図書館にも卷之一(伊賀、伊勢を含む)、卷之二(近江、美濃を含む)、卷之三あり。伊勢国図では鈴鹿山の北に近江、伊賀、伊勢の界があり間違っている。近江国図は高畑山を「伊勢ニテハ鈴鹿山」として三国界は油日山にある。(登録 2019.08.13、更新 2021.10.06)
内国地図. 元 畿内・東海道之部 1878(明治11)
国立国会図書館。小さくて見難く、位置の信頼度も低い感じの地図。伊賀国の鈴鹿山脈は加太出と一ノ家出の二つのみ。伊勢国は三国山、熊坂山、竜華越、藤原岳、治田越、八風越、釈迦ヶ岳、水昌岳越(根平村出)、◯◯?、国見山、大川原出、御三所山、鮎河出、鈴鹿山、坂ノ下の東に何か?、安原出。鈴鹿峠がないような。(登録 2021.10.06)
内国地図. 亨 東山道・北陸道之部 1878(明治11)
国立国会図書館。小さくて見難く、位置の信頼度も低い感じの地図。近江国の鈴鹿山脈は梓山、北霊山、仏返?、五僧越、三国岳、焼尾越、鈴ヶ岳、御池岳、君ヶ畑越、元君ヶ畑越?、八風嶺、八風越、釈迦岳、竜王岳、綿向岳、千種越、大久保越、小岐須越、金峯、大岩山?、日雲山、三滝岳、御山所、鎌ヶ岳、方丈岳、風越(おそらく山名)、三子山、鈴鹿越、高畑山、油日山、油日越。美濃国は三国峠があるばかり。(登録 2021.10.06)
大日本管轄分地図 三都市,四十三県,三府一庁 (日本地図選集) 1896(明治28)
968(昭和43)の復刻版。明治28年の滋賀県管内全図、三重県管内全図を含む都道府県地図が復刻されている。附録の東京都の鳥瞰図である東京一目新図(M30)が面白い。(登録 2022.07.24)
大日本交通路線圖. 昭和5年4月現在 1930(昭和05)
国国立国会図書館。1枚の地図が分割して表示される。凡例は東京を含む地図にある。未開業線(計画線)の奔放なことに驚く。(登録 2021.10.23)
新世紀日本地図 1930(昭和05)
国立国会図書館。教科書。鈴鹿山脈が青山峠を通り越して高見山近くまで及んでいる。(登録 2021.10.23)
土地宝典 昭和初期
国立国会図書館。地番地積地目、賃貸価格等級入図。詳細な耕地、山林の地図であり、字名など分かるかも知れない。不破郡今須村(昭和17)、養老郡牧田村(昭和17)、養老郡養老村(昭和16)、養老郡上多度村(昭和16)、海津郡石津村(昭和16)、桑名郡多度村(昭和18)。(登録 2024.02.04)
標準日本地図 1956(昭和31)
国立国会図書館。カラー印刷の分県地図。地名の書き込みは代表的なものだけ。(登録 2024.02.13)
日本都市地図全集 第1集 1957(昭和32)
国立国会図書館。主要都市の地図。第2集(1959)に四日市市の旧地名の地図を含む。第3集(1961)、第4集(1965)。(登録 2023.10.25)
新編日本分県地図集 1966(昭和41)
国立国会図書館。御池鉱山が書かれている。(登録 2023.10.25)
日本登山図集 : 中部山岳・信州・関東・上越 総集篇 1986(昭和61)
国立国会図書館。中部山岳と東京周辺のみ。鈴鹿山脈は含まれない。(登録 2024.02.13)
愛知郡茨茶屋村絵図 - 近江国各郡町村絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。北西に「字御池」。治田越と多志田声の道がある。(登録 2021.09.10、更新 2024.01.27)
愛知郡茨茶屋村絵図 - 近江国愛知郡七十壱ヶ村耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。北西に「字御池」。治田越と多志田声の道がある。(登録 2021.09.10、更新 2024.01.27)
愛知郡君ヶ畑村絵図 - 近江国各郡町村絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。北に「字天狗山」が見える。(登録 2021.09.10、更新 2024.01.27)
愛知郡君ヶ畑村絵図 - 近江国愛知郡七十壱ヶ村耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。天狗山の南の宮山に「寺」とあり、神社の絵もある。(登録 2024.01.28)
愛知郡黄和田村絵図 - 近江国愛知郡七十壱ヶ村耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。八風峠と石榑峠を含む。愛知川左岸の杠葉尾は神崎郡になっている。(登録 2021.09.10、更新 2024.01.27)
愛知郡蛭谷村絵図 - 近江国各郡町村絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。(登録 2021.09.10、更新 2024.01.27)
愛知郡政所村絵図 - 近江国愛知郡七十壱ヶ村耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。伊勢国境に「字龍ヶ嶽」が見える。判読しやすい。(登録 2021.09.10、更新 2024.01.27)
伊賀伊勢志摩図 年代不詳
西尾市岩瀬文庫。地図。鈴鹿山脈の山名は少数。熊坂岳、治田山、釈迦岳、ユル石山、羽黒山、三高山、鈴鹿山。現在の三滝川は「御滝川」。伊賀国には比◯峠?滋賀県側は山城近江図。(登録 2019.08.13、更新 2021.10.09)
伊勢国古図 年代不詳
西尾市岩瀬文庫。地図。あまり古いものでない印象。鈴鹿山脈の地名は熊坂岳、三国岳、りうけ越、鈴ヶ嶽、藤原峠、惟喬親王城址、治田越、釈迦ヶ岳、千種越、ゆるき山、鳥井戸山、国見ヶ嶽、冠ヶ岳、入道岳、大川原越、鮎河越、鶏足山、安楽越、龍ヶ岳、三ッ子山、鈴鹿越、鈴鹿山、大剛寺越。入道岳の位置が間違っている。安楽越の龍ヶ嶽は何か。(登録 2019.08.13、更新 2021.10.09)
伊勢国之図 年代不詳
三重県立図書館デジタルライブラリー。地図。詳細不明。内容は物足りない。伊勢国之図1(桑名郡、員弁郡、朝明郡)、伊勢国之図2(三重郡、鈴鹿郡、川曲郡、菴芸郡)、伊勢国之図3、伊勢国之図4、伊勢国之図5の五枚組。(登録 2019.08.13、更新 2020.08.11)
犬上郡大君ヶ畑絵図 - 近江国各郡町村絵図 明治期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。鈴ヶ嶽に池が三つあり、別に「小鈴」が記載されている。御池岳の名称はない。犬上郡大君ヶ畑村では山名がなくて池が三つあるだけ。(登録 2021.09.10、更新 2024.01.27)
犬上郡落合村絵図 - 近江国各郡町村絵図 明治期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。経塚に無名の池が五つあり。(登録 2024.01.27)
犬上郡五僧村 - 近江国犬上郡百二十八ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。社一ヶ所と家屋六軒。千歳岩、字横根が見える。千歳岩とは?(登録 2021.09.10、更新 2024.02.24)
犬上郡杉村 - 近江国犬上郡百二十八ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。字高室が見える。高室山は杉の村内か。(登録 2021.09.10、更新 2024.02.24)
犬上郡全図 明治期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。江戸期の国絵図の雰囲気だが明治時代のもの。犬上郡の交通図。同様の犬上郡全図より見やすい。(登録 2021.09.10)
犬上郡保月村 - 近江国犬上郡百二十八ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。字鍋尻が見える。西端は「字ひよの」か。字名が多数記載されているが読めない。(登録 2021.09.10、更新 2024.01.28)
犬上郡向之倉村絵図 - 近江国各郡町村絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。南東側に多数の山名あり。(登録 2024.02.24)
犬上郡向之倉 - 近江国犬上郡百二十八ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。杉、桃原への道が書かれている。(登録 2024.02.24)
犬上郡向之倉 - 近江国犬上郡百二十八ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。この地図は、杉村側にあった向之倉の飛び地だろうか。(登録 2024.02.24)
犬上郡桃原村絵図 - 近江国各郡町村絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。文字が見難い。山名なし、隣接村名はあり。(登録 2024.02.24)
犬上郡桃原村 - 近江国犬上郡百二十八ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。隣接村名あり。(登録 2024.02.24)
近江国細見全図 1877(M10)
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。地図。解像度不足。画像データが二件(A・B)納められているが、いずれも判読できない。(登録 2019.08.13)
近江国十二郡絵図 不詳
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。詳細不明でタイトルは仮題。鈴鹿越えの道に古い村落名が見える。御代参街道がない。(登録 2024.01.28)
近江地図
西尾市岩瀬文庫。汚れた近世前期写とされる地図。鈴鹿山脈の山名は記載なく、峠越えが詳細に記載されている。横道伊庭より千種への仁正寺越は良く分からない。山間の村落が興味深い。(登録 2021.10.09)
岐阜県地図 1934(昭和09)
国立国会図書館。見やすい。今須の下明谷、天神から柏原へ乗越の道がある。(登録 2024.02.04)
加太越奈良道見取絵図 - 五海道其外分間絵図並見取絵図 1806(文化03)
東京国立博物館。2巻之内1(関~加太~柘植~上野~加茂)。解像度が低く判読不能な文字が多い。(登録 2021.08.31)
神崎郡略図 明治期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。北は愛知川左岸(山上~相谷~佐目~萱尾~蓼畑~杠葉尾)、南は八日市~和南~山間地(詳細不明)。甲津畑は蒲生郡。(登録 2021.09.10、更新 2024.01.28)
五ヶ畑と甲津畑山論絵図写 1627(寛永04)
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。御金大明神のほか、ふるのとうけ、さめとうけ、くまのとう平?とか。(登録 2021.09.10、更新 2024.01.28)
坂田郡牛打村 - 近江国坂田郡百三十三ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。(登録 2024.03.11)
坂田郡男鬼村 - 近江国坂田郡百三十三ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。山名、隣接の村名なし。村の西境に「西」「東」の標石がある。南東に入谷への道がある。(登録 2024.02.24)
坂田郡男鬼村絵図 - 近江国各郡町村絵図 1871(明治04)
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。明治4年9月。(登録 2024.02.24)
坂田郡上丹生村絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。不鮮明。長尾山、阿弥陀ヶ嶽、阿ざみヶ嶽、三國嶽(三国岳)、霊仙山だろうか。(登録 2021.09.10、更新 2024.01.28)
近江国阪田郡榑ヶ畑村 - 近江国坂田郡百三十三ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。(登録 2024.02.24)
近江国阪田郡甲田村 - 近江国坂田郡百三十三ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。摺針峠に茶屋がある。(登録 2024.03.11)
近江国阪田郡下丹生村 - 近江国坂田郡百三十三ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。(登録 2024.03.11)
近江国阪田郡庄厳寺村 - 近江国坂田郡百三十三ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。現在の彦根市荘厳寺町。上方の不動明王まで道があり、その下に字庄厳寺がある。(登録 2024.03.11)
近江国阪田郡善谷村 - 近江国坂田郡百三十三ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。(登録 2024.03.11)
近江国阪田郡樽見村 - 近江国坂田郡百三十三ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。現在の米原市三吉。松尾寺への道らしいものがある。(登録 2024.03.11)
近江国阪田郡中山村・摺針村 - 近江国坂田郡百三十三ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。(登録 2024.03.11)
坂田郡西坂村 - 近江国坂田郡百三十三ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。村の南の松尾寺村との境界に「霞嶽」とある。(登録 2021.09.10、更新 2024.01.28)
坂田郡西坂村絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。松尾寺村との境界に「霞嶽」と「鷲取場」とある。(登録 2024.03.11)
阪田郡明幸村・武奈村 - 近江国坂田郡百三十三ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。山名、隣接の村名なし。(登録 2021.09.10、更新 2024.02.24)
阪田郡番場村 - 近江国坂田郡百三十三ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。村の西に朱岩、高月山、北条仲時公墓、南に竜之岩、鎌刃元頼公古城(畑)がある。(登録 2021.09.10、更新 2024.01.28)
坂田郡番場村絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。付図として、武奈、男鬼境界の番場村長坂山之図があり、向ヶ嶽などの名称がある。(登録 2024.01.28)
坂田郡仏生寺村絵図 - 近江国坂田郡百三十三ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。男鬼からの道がある。(登録 2024.03.11)
阪田郡松尾寺村 - 近江国坂田郡百三十三ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。蓮花寺村境に「出ヶ岳」、西坂村境に「霞ヶ岳」がある。(登録 2021.09.10、更新 2024.03.11)
坂田郡松之尾寺村絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。見づらいが寺の建物が書き込まれており、西坂村境に「霞ヶ岳」がある。(登録 2024.03.11)
阪田郡蓮花寺村 - 近江国坂田郡百三十三ヶ村之内耕地絵図 明治初期
滋賀県立図書館近江デジタル歴史街道。南の山に八大龍王とある。蓮花寺村絵図も同様。(登録 2021.09.10。更新 2024.01.28)
志摩国全図 1850(嘉永03)
国立国会図書館。見事な絵図。堅神、丸山の岳道が描かれている。(登録 2019.08.13、更新 2021.09.10)
勢州坂下宿絵図 年代不詳
三重県総合博物館。成立は水害により坂下宿が移転して48年、元禄11年以後とのこと。画像が小さい。「おすすめ資料(歴史・文化)一覧」、「絵絵図・地図の検索結果」も同様。(登録 2019.08.13、更新 2020.08.11)
坂下宿絵図 年代不詳
三重県。上述の件、探したら県史編さん班の紙上博物館に大きめの画像があった。直接、画像をダウンロードすると幾らか見やすい画像が落ちてくる。(登録 2019.08.13、更新 2020.08.11)
関宿西の追分から鈴鹿峠までの絵図 年代不詳
亀山市歴史博物館所蔵加藤家文書の一部。少々使いにくいが拡大表示できる。上記の三重県の絵図と異なり、朱色で間道が記載されており、加太越や江州大原越、長峰の記載がある。「琴橋」もあるが何処のことやら。(登録 2020.03.30)
東海道絵図
国立国会図書館。彩色画。関、一乃せ(大黒岩、えびす岩)、沓掛、坂下・鈴鹿峠、鈴鹿峠・山中、山中・かにが坂、土山。詳細については、復刻版の案内に詳しい。作成は1681(天和01)頃とのこと。(登録 2021.08.31)
東海道十五ヶ国之内一 伊賀国四郡 江戸中期
大垣市立図書館デジタルライブラリー。伊賀国図。文字判読には解像度不足。山名はなく山越が幾つか。図上部に「北」とあるが東の間違い。(登録 2019.08.13)
東海道十五ヶ国之内二 伊勢国十五郡 江戸中期
大垣市立図書館デジタルライブラリー。伊勢国図。(登録 2019.08.13)
東海道十五ヶ国之内三 志摩国二郡 江戸中期
大垣市立図書館デジタルライブラリー。志摩国図。(登録 2019.08.13)
東山道八ヶ国之内一 近江国十三郡 江戸中期
大垣市立図書館デジタルライブラリー。近江国図。(登録 2019.08.13)
東山道八ヶ国之内二 美濃国十八郡 江戸中期
大垣市立図書館デジタルライブラリー。近江国図。(登録 2019.08.13)
東海道分間絵図
国立国会図書館。関、坂下、鈴鹿峠、田村神社、土山。土山に「大岩」とあり。神奈川県歴史博物館に解説あり。(登録 2021.08.31、更新 2021.10.12)
東海道分間絵図 1690(元禄03)
国立国会図書館。上記「東海道分間絵図」に同じ。判読困難。(登録 2021.08.31)
東海道分間図 1690(元禄03)
国立国会図書館。上記「東海道分間絵図」に同じ。判読困難。(登録 2021.08.31)
東海道分間絵図 1690(元禄03)
新日本古典籍総合データベース。上記「東海道分間絵図」に同じ。関。画像鮮明。(登録 2021.10.12)
東海道分間延絵図 - 五海道其外分間絵図並見取絵図 1806(文化03)
東京国立博物館。13巻之内10(関、鈴鹿峠を含むもの)。13巻之内9(四日市)。背後の山名を読み取りたいが、解像度が低く判読不能。(登録 2021.08.31)
濃州石津郡市之瀬村絵図面 1841(天保12)
愛知県図書館所蔵「絵図の世界」にある美濃地域(尾張藩支配地域)の一枚。下部に笙ヶ岳があるが、他の山名は見えない。牧田川左岸に長彦明神、右岸に「字金山」が見える。牧田村、鍛冶屋村もあるが山名の記述はない。前世紀の遺物なのか、表示画像のサイズが小さくて大変に見辛い。(登録 2019.09.20)
冨士山図 年代不詳
信州大学付属図書館・近世日本山岳関係データベース。地図。珍品。(登録 2019.08.13)
三重県実測図 1903(明治36)
三重県立図書館デジタルライブラリー。がっかり。高精査画像とあるが低解像度で判読できない。三重県関係のデジタル化地図はこんなのばかり。(登録 2019.08.13)
三重縣管内大地圖 最近實測 1903(明治36)
国立国会図書館。見やすくはないが、当時の町村の様子が分かる。北から鳥居戸山、御在所岳、鎌ヶ岳、国見ヶ岳が並んでいる。国見ヶ岳の位置は庄内-椿の境界付近。或いは国見岩のことか。(登録 2024.02.17)
美濃国十八郡之内支配所絵図 1869(明治02)
愛知県図書館。尾張藩支配下の石津郡、多芸郡などの絵図。美濃地域には江戸期の村落絵図があり、濃州石津郡市之瀬村絵図面には「字金山」や市ノ瀬、牧田、沢田の立会山の三ツ石が見える。(登録 2021.09.17)
美濃国之図 年代不詳
西尾市岩瀬文庫。鈴鹿山脈関係は藪谷山があるのみ。延享四年(1747)の写しとある。(登録 2020.08.11)
山城近江図 年代不詳
西尾市岩瀬文庫。地図。鈴鹿山脈の山名は少数。そして、地図を写したときの誤字と思われるもの(安赤越、神日山)が幾つか。三重県側は伊賀伊勢志摩図。(登録 2019.08.13)
御嶽山風景
岐阜県図書館。絵葉書。8枚。(登録 2019.08.13、更新 2024.01.28)
東海道風景絵図 1851(嘉永04)
国立国会図書館。著者は一立斎広重(初代)。発行年は推定。前後の二編構成で三重県~滋賀県は後編にある。四日市から伊勢方面へ入り、東海道は石薬師から再開されている。実際に広重が現場を見ているかは不明。関(筆捨山)、坂の下(鈴鹿山と、琴の橋か)、土山(田村川)。伊勢には相の山、朝熊峠がある。(登録 2021.09.23)
北斎東海道
国立国会図書館。東海道五十三次の風景画というより人物画。例えば、関、坂ノ下。土山は土産物の櫛の絵。(登録 2021.09.28)
北斎重信 東海道五十三駅
ARC古典籍ポータルデータベース。 The British Museum所蔵。弟子・柳川重信の絵も入っている。(登録 2021.10.13)
養老名所 昭和初期
岐阜県図書館。絵葉書。16枚。(登録 2019.08.13、更新 2024.02.22)