鈴鹿:国見岳 御在所岳
アカヤシオの花見登山。山頂部で良く咲いている。ヤシオ尾根では散り始めた。
- 登山日
- 2021年5月3日月曜日
- ルート
- 裏道-ヤシオ尾根-国見岳-御在所岳-峠道
裏道

蒼滝大橋東詰に駐車して出発。藤内小屋から出てきたオッサン(人ごとではないが)に挨拶して通過。北谷側から見上げる中道の八合目付近には、まだアカヤシオが良く咲いている。一週間前と同様にヤシオ尾根へ進む。
国見岳


三嶽寺跡から尾根を登り、955mの好展望の尾根端部で休憩する。周辺のアカヤシオは散っていると予想していたが、かなり残っており、ツボミを残している木もある。このあたりはクローンであるソメイヨシノとは随分と違う。
ヤシオ尾根に乗り、ハライドからの登山道を併せると風が強くて寒い。当然、散った花が多いが、キノコ岩まで来ると良く咲いている。





県境尾根はやはり花が落ちているが、ヤシオ尾根ほどではないものの良く咲いている。シャクナゲのツボミを探せば意外と遅いが膨らみ始めている。ただし、有ったり無かったりで良く分からない。
御在所岳


先月19日は良くなかったので峠道から下山したが、こちらも良く咲いていた。暖かい3月の影響で開花前線ばかりが上昇し、大方のアカヤシオの開花は遅れていたのか。
鈴鹿スカイラインを歩いた。連休中だが、今日は爺さんのところに訪問看護師が来てくれるので早めの撤収だ。
道路脇には駐車車両が沢山ある。「湯の山かもしか大橋」付近まで埋まっており例年と大差ない。新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が発令されている大阪、なにわ、堺、神戸、京都ナンバーも何台かある。まん延防止等重点措置の名古屋は3割くらい。駐車場は閉鎖されておらず、交通量も多い。グループ登山者も多くて、花の写真を撮影していると不用意に接近してくる。一年前とは様変わりだが、さすがに嫌な感じがする。地元とはいえ、当方もノコノコ歩いているのだが。
行程表
5:23 | 蒼滝大橋東詰の駐車場 |
5:58 | 藤内小屋 |
6:20 | 五輪塔 |
9:15 | 国見岳山頂 |
9:36 | 国見峠 |
10:03 | 御在所岳三角点 |
10:32 | 峠道下山口 |
11:25 | 鈴鹿スカイラインに下りた |
12:23 | 駐車場 |