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補償内容 Coverage

対人賠償責任保険

自動車事故を起こして、歩行中、自転車乗車中の人、相手の車に乗っている人や自分の車に乗せている他人にケガを負わせたり死亡させたりしたことによって、保険契約者が法律上の損害賠償責任を負った場合に、保険金が支払われます。
保険金は自賠責保険で支払われる保険金を超える部分について、加入保険金額を限度に支払われます。

設定額 無制限にすべし! (検討する余地は全くなし!)

対物賠償責任保険

自動車事故により他人の財物を滅失、破損または汚損することにより被保険者が法律上の賠償責任を負った場合に、保険金が支払われます。
相手の車や電柱、ガードレール、建物等が補償対象になります。

設定額 無制限にすべし! (検討する余地は全くなし!)

人身傷害補償保険

被保険者が契約車または他の自動車に乗車中や歩行中に自動車事故により死傷した場合に、過失割合にかかわらず実際の損害額(定められた基準に基づいて算定した金額)が支払われる保険です。
これまでは本人に過失がある場合は、保険金を過失相殺されてしまいました。
ところが、人身傷害補償保険に加入していれば、相手と示談交渉する必要もなく、損害の全額(契約保険金額が限度)が、自分が契約する保険会社から支払われます。

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自分の身体はあきらめるなら未加入の選択もあり。
事故経験をして、後で加入しててありがたいと思える補償です。

無保険車事故傷害保険

自動車事故により契約車に乗車中の人(運転者や同乗者)が死傷した場合に、相手が対人賠償責任保険に加入していない場合、あるいは加入していても保険金額が不足している場合、また当て逃げなどで相手が分からない場合などに支払われる保険です。
損害賠償額の不足分がこの無保険車傷害保険から支払われます。

設定額  高額設定がおすすめ!
搭乗させない、自分の身体はあきらめるなら未加入の選択もあり。
しかし意外と多いのが無保険車との事故です。

自損事故傷害保険

相手のいない単独事故や相手のある場合でも自分に100%過失がある事故などにより契約車に乗車中の人(運転者や同乗者)が死傷した場合で、自賠責保険や政府の自動車損害賠償保障事業では補償されないときに支払われる保険です。
この保険の大きな特徴は、自賠責保険での他人に該当しないことによって補償を得られない運行供用者(自動車の所有者や運転者)や対人賠償責任保険で支払い対象外になっている運転者本人に対する補償を補完している点にあります。

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搭乗させない、自分の身体はあきらめるなら未加入の選択もあり。

車両保険

衝突、接触、墜落、転覆、物の飛来、物の落下、火災、爆発、台風、洪水、高潮その他偶然な事故により、契約車(付属品を含む)に生じた損害および被保険自動車の盗難によって生じた損害に対して保険金(損害保険金および費用)が支払われます。
補償額、免責金額の有無によって保険料がかなり変化します。また古い車の場合、保険会社によっては対象から外されるケースもあります。
加入の有無により保険料は大きく違ってきます。愛車の今の価値を確認して、車両保険の参考にしましょう!

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愛車の査定価格と補償内容と保険額で選択肢はいろいろです。

代車費用保険

車両事故により、契約車が修理などで使用できなくなった場合に、修理期間中に代車を利用するための費用を補償します。
実損払い、日数払い、現物給付のいずれかの方法で保険金が支払われます。
ダイレクト系保険の場合は、修理期間が長くなる傾向があります。

設定額  車がない生活でも支障がなければ未加入!