ウイニング・バード
漫画家たなかてつお先生が小学1〜6年生に連載していた「ミニ四トップ」の主人公、九藤突風(通称トップ)の愛用マシン。ライジングバードの後継車として、トップとそのよきライバルであった鷹村ハヤトによって作り出されたマシン。ボディの形状でいきづまっていたトップだが、鈴鹿サーキットにF1を見に行った際の鷹村ハヤトの父親の一言「翼のねぇジェット戦闘機が、サーキットをぶっ飛んでるようなもんよ。」がきっかけになり、このボディ形状が生み出されたのは有名な話である。そのため、ボディもジェット戦闘機をイメージしており、後翼で空気に乗り前翼がコースに押し付ける、ダブルトライアングル機構が備わっている。シャーシはタイプ3で、赤色のピンスパイクタイヤが採用されている。また、トップによって進化させられた、穴のあいた大きめのスピードローラーも特徴的。ちなみにピンスパイクタイヤのキットは、このウイニング・バードが最後となる。
ITEMナンバーが同じ18024のキットは、限定復刻版(ウイニング・バード(限定復刻版))、スポット生産品(ウイニング・バード(スポット生産))が存在する。