サンダードラゴンJr.



 ドラゴンシリーズ第2弾のキット。漫画家大林かおる先生がコロコロコミックに連載していた「ラジコンボーイ」の主人公、車剛が操る「第三の竜」、サンダードラゴンがキット化されたミニ四駆。漫画では「第三の竜」としての登場だが、ドラゴンマシンのミニ四駆化としては2台目になる。サンダードラゴンの名前は、「闘気満ち 覇気勝り 霊気閃くとき 雷竜光る」の「雷竜」に由来する。竜の鋭さを感じる直線的なデザインのボディとなっている。今までに登場した9台のレーサーミニ四駆の中で、マシンの全高が最も低く(42.2mm)、車重も最も軽い(120.1g)。ちなみに、その後登場したレーサーミニ四駆の中で、最も全高が低いのはダッシュCB1.大地皇帝(ジオ・エンペラー)の39.0mmで、最も車重が軽いのはマンタレイJrの118.6gである。

 ITEMナンバーが同じ18008(またはKIT NO.2908)のキットは、限定復刻版(サンダードラゴンJr.(限定復刻版))、メモリアルボックス版(レーサーミニ四駆 メモリアルボックスVol.2)、USA輸出仕様が存在する。