鈴鹿スカイラインの閉鎖が11月に解けた。夕刻、菰野町での用事が片付いたので、鈴鹿スカイラインをドライブした。武平峠付近の紅葉はそろそろお仕舞い。来週には御在所岳へ出掛けたいものだ。
異常に早い梅雨明けになった。御在所山の家のナツツバキはツボミが多い。山頂では、まだウツギの花が残っており、ノリウツギに遅れてリョウブやが咲き始めた。白い花ばかり。そして、トンボも飛来している。
本能的に購入した。しかし、2008年豪雨を反映しない御在所岳の地図は有害物にしか見えず、大黒岩、恵比寿岩の位置も間違っていると思われる。陰鬱な色調の写真が混在して楽しさ半減。発行は集英社。最低だ。
夕刻、四日市市内の自生地にてイヌナシの花。
中道を登るが、裏道分岐下のアカヤシオは咲く気配がない。例年なら咲き始める時期だが、膨らんだツボミを確認できない。ミツバツツジも花が見えない。ただ、タムシバはオバレ石の高度まで咲いており花も多い。昨年の猛暑が気になるが、花の表年らしいスタートだ。東尾根を偵察すると、マンサクはブラシのようになって咲いている。アカヤシオの膨らみ始めたツボミは黄緑色。3号塔でも同様で、天気次第だが来週に開花するか微妙なところ。
仕事場の遅れていたウメの株も一気に開花した。
名古屋市内の高速道路下では、24日(木曜日)あたりからシデコブシが咲き始めた。今年は寒くて、開花が少し遅い。鈴鹿も残雪が多いようだ。
国土地理院の発表によれば、「牡鹿半島に設置されている電子基準点『牡鹿』(宮城県石巻市)が地震に伴い東南東方向に約5.3m移動し、約1.2m沈下した」とのこと。さすがに、長野県~青森県の測量成果は公表停止になっている。
今日の中日新聞によれば次のとおり。
「1月中旬の大雪により、地面の草を食べられずに餓死するシカが見つかっている。菰野町千草の朝明渓谷など、いまだ雪が多く残る鈴鹿山脈で『100頭単位で死んでいる可能性もある』という。」