城山苑アルバム

避難訓練


非常食備蓄米調理
平成23年11月4日
尾西食品株式会社のα米炊き出セット五目ご飯50食分を 避難訓練に併せて調理しました 先日購入したばかりですから調理の仕方を学び 試食も兼ねて全員で体験してみました

   
段ボールの中にはしゃもじ・割りばし・弁当パック・輪ゴム・手袋と必要なものすべて入ってました 用意するのはお湯か水だけです
お米の中に 五目の具材をふりかけしゃもじでかき混ぜます
    
お湯をビニールのふちに矢印で示されたラインまで注ぎます お米と五目具材を上下よくかき混ぜてムラの無いようにします 白いご飯が残らないように!
   

  ↓今日は30分蒸らしてみました              ↓30分後です                   開封しました
  

   出来上がりです                                    試食してみました  ビックリ!! 美味しい〜
 

利用者様には小さなおにぎりにして 通常の食事に添えました  職員には弁当パックにして配布しました 調理に使った段ボールはそのまま入れ物になります とことん災害時に対応した設計に関心です
  



非常食量と考えますと、味は後回し、とにかくお腹が膨らめば良いと思いがちですが、今回試食しました尾西食品株式会社の五目ご飯は、ビックリするほど美味しかったです。半分残して翌日の朝も食べてみましたが冷たくても美味しく頂けました。
それと非常食量備蓄米ですからコスト的に高いだろうと予測します。しかし弁当パック一つが原価235円(税込)です。お祭りの炊き出し弁当としてお茶付き500円で販売しても利益がでます。こんな優れものを開発した尾西食品株式会社さんは本当にスゴイと思いました。

消防器具点検・避難訓練
平成23年11月4日
  

火災感知器検査天井が高いので一苦労      火災通報装置 消防署より逆信点検                火災受信盤

  
                消火訓練                                        通報j訓練

  
        避難訓練開始前                    避難開始              地震を想定しての訓練 頭部を守って!

   
     調理職員も車いすを誘導              リクライニング車いすも避難                  避難完了

  
 避難先にて水消火器にて消火訓練を開始   

  
  消防隊より消火器の取扱い説明                   職員訓練                   利用者様も体験

  
        男性利用者様体験                    職員訓練                       職員訓練

  
          利用者様体験                おやつを食べながらVTR学習                 VTR学習

 
               防火管理者まとめ                                  消防隊より講評



避難訓練想定:東海地震が発生し職員休憩室より出火、火災が発生する。直ちに初期消火活動を行い、火災通報装置により通報訓練を実施する。火災通報機の警報に伴い、避難訓練を開始し、玄関口から指定避難場所へ利用者様を職員が誘導する。
避難場所にて水消火器による消火訓練を行う。屋内へ戻りVTR教材にて中越地震に学ぶ震災対策を学習する。