河上亮一氏講演(8月10日)

管幹事長へのメール(7月13日)

新しい歴史教科書(7月2日)

顔が映るまで靴を磨かせることに何の意味があるのか?(6月18日)

1982年誤報問題、産経回答(5月29日)

朝日新聞はこの論文が出てからドイツに見習え式の論調をしなくなったとのことです。(5月27日)

日本人なら一度は・・5月27日)

教育界が陥っている闇からの脱出(5月20日)

誤報その後(3月15日)

道徳「愛国心」実践記録 (2月27日UP)

すべては1982年から (2月24日UP)

関川 夏央 <司馬遼太郎没後5年の喪失感>(2月20日UP)

感染しやすい人へ

世の中のしくみ(佐々木敏)

社会主義は死なず(山本 夏彦)(1月21日UP)


お盆で帰省すると、8月14日と15日の2日間は早朝、菩提寺と墓地へ墓参りに行きます。

寺(潮音寺)は墓石だけで、離れた高台の墓地には土葬された先祖が眠っています。

この時間のすがすがしさは他では味わえません(もっとも子供のころは、朝方まで盆踊りして眠いのに何で2日間もと思ってましたが・・)。

田舎の寺には大きな「殉国碑」があり、先祖の墓参りに続いてお稲荷さん・殉国碑・初盆の仏さん・観音さんそして墓地とまわる順序が決まっています。

今までなんとなく抵抗のあった、殉国碑の前で手を合わせることが素直にできました。

この村からもたくさんの兵士が戦死しており、各家の墓石の後ろには戦死した人たちの大きな墓標がいくつも立ち並んでいます。

永いこと「無駄死にだったな〜」、という浅はかな感覚を持っていたことを、今は恥じ入っています。

ふるさとやそこに住む愛する人たちのために、その時代時代で必死に生き延びようと悪戦苦闘した父祖の世代を尊ぶことに何の遠慮が要ろうか。

この国の若者だけが「戦争を仕掛けられたら国のために戦うか?」という問いに1割足らずしかYESと答えない現状は、こっけいである。

戦争を好きになろうとか、過去の戦争の責任をすべて否定しようとかではない。

結果論で、現代の価値観で、父祖の世代を否定ばかりするようなイデオロギーにふりまわされ、歴史の負の部分にばかり焦点を当てるような偏向教育とはおさらばしたい。

墓参りから3日間続く昔ながらの盆踊りを見ながら、この国を愛することは何にもましてこの空気を守ることではないかと考えた。

小学校の頃、曾祖母の初盆で村の衆の前で読み上げた、その年に逝った人たちの戒名を読み上げる自分の声が蘇えった。

 

LINK マルクスの悪 (最近読んだ本です、詳しくは左記のホームページへ)



まずは、「国旗・国歌」から


日本とアメリカの高校生の比較調査によれば
自国の国旗・国歌に対して起立する割合  日本25.6% 米97.2%
外国の国旗・国歌に対して起立する割合  日本17.3% 米93.4%

 <資料1>ある青年海外協力隊員の失敗談
事件が起こったのは、夕方の六時ちょうどでした。どこかで笛の音がピーッと鳴るのを聞きました。・・・・・笛の音は、子供の笛ではなく、国旗降納の合図だったのです。ケニア国民は直立不動の姿勢をとらねばならず、また外国人とて同じです。しかし私は起立もせずに下を向いて仕事を続けていました。すると、三方よりライフル銃。頭から血が下がって行くのが自分でも分かりました。・・・・役場へ連行されましたが、言葉なんて出るわけがありません。・・・・「気をつけよう、朝夕六時の笛の音」

<資料2>ラモス瑠偉選手(サッカー)の言
日の丸をつけて、君が代を聞く。最高だ。武者震いがするもの。体中にパワーがみなぎってくる。でも、日本の選手の中にはそうじゃないヤツもいる。不思議でしょうがないよ。
日の丸をつけるって、国を代表するってことだよ。選ばれた選手にしか与えられないものじゃない。国を代表して戦うって、スゴイことなんだよ。それを忘れているんじゃないかって思う。
ワールドカップを見てみろよ。みんなあんなに必死になって戦うのは、国の代表だからだろ。国を愛し、家族を愛し、仲間を愛しているからだろ。日本はそこんとこから外国に負けてる。自分のためだって?そんなの当たり前じゃない。じゃあなぜ、もっと大きいものを背負わないの?

<資料3>小出監督(マラソンの高橋・有森のコーチ)の言

「私は日の丸が掲揚されれば、自然に背筋がピンと伸びる。自分の国を誇れないようでは、それだけでも勝つ気迫で劣りはしまいか」

 かつてのソウルアジア大会でも、日本選手の優勝表彰式で「君が代」の演奏に、会場を埋め尽くした韓国の人々は全員起立する中で、修学旅行中の日本の高校の集団だけが起立せず異様な様子であったと。

ここで問題なのは、日本の若者の多くが自分の国の「国旗・国歌」に誇りを持てなくなった原因である。
詳しくは右記へ。(リンク承認済) http://www.geocities.com/g46g46/ike.htm
さらには、歴史教育へと続く。

 戦争と平和について考える (下記サイトを是非ご一読下さい)(リンク承認済)
  http://www1.plala.or.jp/MUSASHI/sensou/aboutwar.htm