【ヘ】から始まる魚
現在06種類

和名 ヘコアユ・・・・・・・・・・・
種別 トゲウオ目 ヘコアユ科
別名・地方名 −−−
分布 相模湾以南から西太平洋、インド洋に分布する。
生息域 珊瑚礁の浅所に生息する。
日本の主な産地 静岡・和歌山・鹿児島・沖縄ほか
撮影場所・仕入先 沖縄美ら海水族館
珍魚度 一般的 ★ ★ ★ ★ ★ 珍しい
味の評価 不味い ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 美味い
毒の有無 無毒です。
食べ方 観賞用としてあまり食さない
漁港で水揚げされても処分されて出回ることは殆ど無い。
水族館で観ることが出来る。

和名 ヘダイ・・・・・・・・・・・・
種別 スズキ目 タイ科
別名・地方名 マナジ・スッポ・クロダイ・シラダイ・シラッタイ
ヒョウダイ・ヒヨオゴ・ヘエマジル・ヘジヌ
マナゼ・ワジシップ
分布 南日本から西太平洋、インド洋に分布する。
生息域 沿岸の岩礁域に生息する。
日本の主な産地 愛知・三重・和歌山・高知・鹿児島ほか
撮影場所・仕入先 北勢市場
珍魚度 一般的 ★ ★ ★ ★ ★ 珍しい
味の評価 不味い ★ ★ ★ ★ ★ 美味い
毒の有無 無毒です。
食べ方 刺身・煮付け・塩焼き
黒鯛より体高があり体側面に多数の灰黄色の細かい縦帯があることで見分けが付く。
旬は秋です。

和名 ベニサケ・・・・・・・・・・・
種別 サケ目 サケ科
別名・地方名 カバチエツプ・カパチエツボ・カバチェッポ
クニマス・サケ・トワダマス・ベナニマス
ワイナイマス
分布 北海道からアラスカ・カリフォルニア北部に分布。
生息域 幼魚は1〜2年淡水生活をして、初夏に降海し2〜4年後に川に戻ってくる。
日本の主な産地 北海道ほか
撮影場所・仕入先 北海道厚岸漁港
珍魚度 一般的 ★ ★ ★ ★ ★ 珍しい
味の評価 不味い ★ ★ ★ ★ ★ 美味い
毒の有無 無毒です。
食べ方 塩焼き・ムニエル・フライ・鍋物
産卵期前になると体が紅色になる事と、身が真っ赤な事でベニザケと呼ばれているようだ。
陸封型の魚はヒメマスと呼ばれている。産卵期は秋から初冬で3,000粒前後の卵を産む。
サケと暮らしは同じだが、ベニザケは上流に湖のある河川にしか遡上しないようです。

和名 ベニテグリ・・・・・・・・・・
種別 スズキ目 ネズッポ科
別名・地方名 アカゴチ・アカシンネ・アカセキレン・アカトンボ
ネズッポ・ネバリゴチ
分布 南日本太平洋側から東シナ海、フィリピンに分布。
生息域 水深200m前後の砂質底に生息する。
日本の主な産地 愛知・和歌山・高知・鹿児島・長崎ほか
撮影場所・仕入先 豊浜漁港
珍魚度 一般的 ★ ★ ★ ★ ★ 珍しい
味の評価 不味い ★ ★ ★ ★ ★ 美味い
毒の有無 無毒です。
食べ方 天ぷら・煮付け
ヌメリゴチやトンガリヌメリなどの仲間で、近種にルソンベニテグリがいる。ベニテグリと名が付くだけあ
って、紅色(赤)が綺麗な魚です。

和名 ベニマトウダイ・・・・・・・・
種別 マトウダイ目 ベニマトウダイ科
別名・地方名 −−−
分布 熊野灘から土佐湾、九州からパラオ海嶺、東シナ海、カリブ海に分布する。
生息域 水深100〜400mの海底に生息する。
日本の主な産地 愛知・三重・和歌山・高知・鹿児島ほか
撮影場所・仕入先 豊浜漁港
珍魚度 一般的 ★ ★ ★ ★ ★ 珍しい
味の評価 不味い ★ ★ ★ ★ ★ 美味い
毒の有無 無毒です。
食べ方 刺身・ムニエル・フライ・煮付け・唐揚げ・練り製品
目が大きめでキンメダイにも似ている。口は斜位で大きく伸ばすことが出来る。
殆ど地元消費か練り製品の加工に使われることから市場に出回る事は少ない。
体長は25cm位になる。

和名 ヘラガンゾウビラメ・・・・・・
種別 カレイ目 ヒラメ科
別名・地方名 −−−
分布 新潟以南、四国以南から九州に分布する。
生息域 水深15〜30m以浅の海底に生息する。
日本の主な産地 高知・大分・新潟ほか
撮影場所・仕入先 名古屋市場
珍魚度 一般的 ★ ★ ★ ★ ★ 珍しい
味の評価 不味い ★ ★ ★ ★ ★ 美味い
毒の有無 無毒です。
食べ方 煮付け・干物
ガンゾウビラメに似るが、側線の鱗が多く背鰭前部の鰭条が平たくやや伸長する。
 ホの魚 イカ類 タコ類 エビ類 カニ類 貝類 海藻類 その他 魚の寄生虫