【ツ】から始まる魚
現在09種類
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和名 |
ツクシトビウオ・・・・・・・・ |
種別 |
ダツ目 トビウオ科 |
別名・地方名 |
ガアタキ・カクトビ・トビウオ |
分布 |
北海道南西部から屋久島以北の日本各地に分布する |
生息域 |
海岸表層性です。 |
日本の主な産地 |
千葉・静岡・三重・和歌山・高知・宮崎・大分
長崎・佐賀・福岡・鹿児島・熊本ほか |
撮影場所・仕入先 |
名古屋市場 |
珍魚度 |
一般的 ★ ★ ★ ★ ★ 珍しい |
味の評価 |
不味い ★ ★ ★ ★ ★ 美味い |
毒の有無 |
無毒です。 |
食べ方 |
刺身・たたき・焼き物・煮付け |
海面を滑空する姿は小さな飛行機のようです。体長は30cmぐらいになる。
産卵期は5〜7月です。 |
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和名 |
ツノウシノシタ・・・・・・・・ |
種別 |
カレイ目 ササウシノシタ科 |
別名・地方名 |
シマウシノシタ |
分布 |
愛知・長崎以南からインド洋に分布する。 |
生息域 |
水深100m前後の砂泥底に生息する。 |
日本の主な産地 |
愛知・三重・和歌山・高知・長崎ほか |
撮影場所・仕入先 |
名古屋市場 |
珍魚度 |
一般的 ★ ★ ★ ★ ★ 珍しい |
味の評価 |
不味い ★ ★ ★ ★ ★ 美味い |
毒の有無 |
無毒です。 |
食べ方 |
ムニエル・唐揚げ |
シマウシノシタに似るが尾で区別が付く。
体長は20cm位です。 |
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和名 |
ツノダシ・・・・・・・・・・・ |
種別 |
スズキ目 ツノダシ科 |
別名・地方名 |
アミガサウオ・イトマキ・シマウオ・スミシロ
タカマツ・ツノマン・ノボリタテ・ハタチャビラ
ハタムチ・ヤリカタギ |
分布 |
千葉県以南から太平洋域と広く分布する。 |
生息域 |
水深10m前後の内湾や礁湖の浅所に見かけられるが、水深180mでも見かけられることもある。 |
日本の主な産地 |
和歌山・鹿児島・沖縄ほか |
撮影場所・仕入先 |
沖縄美ら海水族館 |
珍魚度 |
一般的 ★ ★ ★ ★ ★ 珍しい |
味の評価 |
不味い ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 美味い |
毒の有無 |
無毒です。 |
食べ方 |
観賞用で食べない。 |
漁港では網にまぎれて水揚げされることはあるかもしれませんが、市場へは入荷はしない。
背鰭第3きょくは糸状で長いのが特徴です。 |
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和名 |
ツバメウオ・・・・・・・・・・ |
種別 |
スズキ目 スダレダイ科 |
別名・地方名 |
アブラウオ、アカラーカーサー・アブウオ・
カラスダイ・チョウウオ・ツバクロダイ |
分布 |
釧路以南からいインド、西太平洋に分布する。 |
生息域 |
沿岸に生息し、若魚は単独で、成魚は群れで泳ぐ。 |
日本の主な産地 |
岩手・千葉・静岡・愛知・和歌山・高知・鹿児島 |
撮影場所・仕入先 |
豊浜漁港 |
珍魚度 |
一般的 ★ ★ ★ ★ ★ 珍しい |
味の評価 |
不味い ★ ★ ★ ★ ★ 美味い |
毒の有無 |
無毒です。 |
食べ方 |
中華あんかけ・焼き物め・煮付け |
幼魚は空を飛ぶツバメのような姿をしたきわめて特徴的な魚であり、一度見ると忘れない魚です。ただ、英
語ではコウモリ魚となっている。 |
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和名 |
ツボダイ・・・・・・・・・・・ |
種別 |
スズキ目 カワビシャ科 |
別名・地方名 |
インヒシャ・テングダイ・トモモリ |
分布 |
南日本に分布する。 |
生息域 |
水深100〜400mに生息する。 |
日本の主な産地 |
鹿児島ほか |
撮影場所・仕入先 |
沖縄美ら海水族館 |
珍魚度 |
一般的 ★ ★ ★ ★ ★ 珍しい |
味の評価 |
不味い ★ ★ ★ ★ ★ 美味い |
毒の有無 |
無毒です。 |
食べ方 |
煮付け・塩焼き・照焼 |
冷凍での入荷もあり、その大半はクサカリツボダイのようです。
この魚は脂も乗っていて意外と美味しい。流通漁は大変少なく、あまり見かけない魚です。 |
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和名 |
ツバメコノシロ・・・・・・・・ |
種別 |
スズキ目 ツバメコノシロ科 |
別名・地方名 |
アギナシ・アゴナシ・オトガイナシ・スギナシ
ハナブットウー・ヤマモチ |
分布 |
関東以南からインド、西太平洋に分布する。 |
生息域 |
沿岸の砂泥底や汽水域に生息する。 |
日本の主な産地 |
愛知・三重・和歌山・高知・鹿児島ほか |
撮影場所・仕入先 |
三重中央卸売市場(松阪漁港) |
珍魚度 |
一般的 ★ ★ ★ ★ ★ 珍しい |
味の評価 |
不味い ★ ★ ★ ★ ★ 美味い |
毒の有無 |
無毒です。 |
食べ方 |
塩焼き・煮付け |
口が特徴で頭部腹面に開く。この魚は、秋になると伊勢湾、紀州、四国、九州に現れる。
アゴナシとも呼ばれ、尾鰭のくい込みがツバメに似ていて、体型がコノシロに似ていることからツバメコノ
シロと名付けられた。 |
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和名 |
ツマリカスベ・・・・・・・・・ |
種別 |
ガンギエイ目 ガンギエイ科 |
別名・地方名 |
−−− |
分布 |
東京、神奈川県から宮崎県、鹿児島県までの沿岸に分布する。 |
生息域 |
水深20〜50mの砂泥底に生息する。 |
日本の主な産地 |
静岡・愛知・三重・和歌山・高知ほか |
撮影場所・仕入先 |
紀伊長島漁港 |
珍魚度 |
一般的 ★ ★ ★ ★ ★ 珍しい |
味の評価 |
不味い ★ ★ ★ ★ ★ 美味い |
毒の有無 |
無毒です。 |
食べ方 |
煮付け・煮こごり・干物・練り製品 |
旬は春から夏であまり食用としての利用価値は低いが味はいいようです。
あまり見かける魚ではない為、市場に入荷する事は殆どない。
体長は40〜55cm位になります。 |
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和名 |
ツマリマツカサ・・・・・・・・ |
種別 |
スズキ目 イットウダイ科 |
別名・地方名 |
マツカサウオ |
分布 |
土佐湾以南から西太平洋、インド洋に分布する。 |
生息域 |
珊瑚礁に生息する。 |
日本の主な産地 |
高知・鹿児島・沖縄ほか |
撮影場所・仕入先 |
名古屋市場 |
珍魚度 |
一般的 ★ ★ ★ ★ ★ 珍しい |
味の評価 |
不味い ★ ★ ★ ★ ★ 美味い |
毒の有無 |
無毒です。 |
食べ方 |
煮付け |
マツカサウオ、イットウダイ、エビスダイと同類で、鱗が非常に硬く調理しにくい魚です。
珊瑚礁に生息する魚で市場にあまり出回ることは無く珍しい魚です。
水族館では良く見かける為、水族館へ出かけることがあれば見てほしいです。 |
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和名 |
ツムブリ・・・・・・・・・・・ |
種別 |
スズキ目 アジ科 |
別名・地方名 |
イダ・ウメキチ・オキブリ・オムロ・オモカジ
キツネ・アルバマチ・ヤマトナガイユ |
分布 |
本州中部から南日本(世界中の温暖な海域)に分布 |
生息域 |
外洋の表層に生息する。 |
日本の主な産地 |
和歌山・高知・鹿児島・沖縄ほか |
撮影場所・仕入先 |
名古屋市場 |
珍魚度 |
一般的 ★ ★ ★ ★ ★ 珍しい |
味の評価 |
不味い ★ ★ ★ ★ ★ 美味い |
毒の有無 |
無毒です。 |
食べ方 |
刺身・煮付け・照焼 |
ブリ、ヒラマサに比べ脂も少なく味は劣る。流線型のスマートな形をしている。
黄褐色に青色の縦帯が走る。英語名でrainbow runner(虹の走者)と呼ばれている。 |
テの魚 イカ類 タコ類 エビ類 カニ類 貝類 海藻類 その他 魚の寄生虫
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