岩屋十一面観世音菩薩から鈴鹿峠を往復。往路は東海自然歩道経由で45分。自然歩道は一部で幅員が狭いが通行に支障なし。ただ、多少のアップダウンがあるので、再度の利用はなさそうだ。
登山靴P.F.630の試し履き。鎌ヶ岳に続き、二回目も問題なし。
いなべ市では野生イノシシの豚コレラ感染が確認され、市内農場で豚コレラが発生した。三重県(豚コレラ発生に伴う県内での対応について、9月3日付)や滋賀県(豚コレラに関する情報、7月3日付)で広報されているが、滋賀県は鈍そう。
三重森林管理署は、悟入谷、古野裏山、福王山の国有林に入林した際、消毒を行うように協力要請(豚コレラの拡散防止対策)している。塩化ベンザルコニウム水溶液で登山靴やタイヤの消毒をするようだ。冠山、入道ヶ岳、仙ヶ岳などの国有林は対象外らしい。
山行記録の内、周辺地域のデータ43件を忍者ツールズに移転。最下部に広告が表示されるが、無料で応答も早い。これにて、cty-netのディスクスペースに4MB分の余裕が出来た ...
年度末以降、崩壊したままの滋賀県のサイトに「国道306号鞍掛峠の通行止めの解除について」が掲載された。鞍掛峠の滋賀県側がようやく復旧したようだ。大君ヶ畑まで通行できるようになった。
西尾市岩瀬文庫の古典籍書誌データベースに昨年追加された絵図・地図類から近江国細見図(1742)、伊勢国全図(1810)、細見伊勢国絵図(1830)、三重県全図(1922)などを本棚に追加。
三重県関係は、三重県立図書館デジタル資料の地図が、一部を除き低解像度で判読困難なゲテモノばかり。三重県博物館も同様。三重の歴史・文化デジタルアーカイブにて"伊勢国 絵図"で横断検索すると、サムネイルと大差ない画像しか出て来ない。例えば、勢州坂下宿絵図は、以前は高解像度の画像を閲覧できたと記憶しているのだが。検索方法など、間違えているのだろうか?
追記(2019-07-24):別に紙上博物館「坂下宿絵図」があった。
明治初期、御在所岳周辺で採取した植物の彩色図譜鎌井氏勢州有機無機品物録(1872)、北勢三重全郡採藥之記(1887)を本棚に追加。著者は鎌井松石。国立国会図書館デジタルコレクションに収録されていた。
5月21日付けの毎日新聞Web板に、風で方向が変わる登山標識の動画が掲載されている。三方向を示す標識が風を受けて回転し、間違った方向を示している。場所は大江山連峰。これは困る。
令和に改元された日。無料で利用できたので御在所ロープウエイで山頂へ。三号塔以降、霧で真っ白だが時折視界が広がる。到着した山頂は、雨具なしでは出歩く気になれない雨。
朝陽台では早咲きのアカヤシオが一株。派手に咲いているのはこれくらいか。ここ数日、強風や低温があったがツボミなどそれほど落ちてはいない。富士見岩へ移動すると咲いていないが、中道へ降りた所で数株が咲いている。中道最上部の開花は今日か、昨日か。それなりに咲いてはいるが、アカヤシオの開花は裏年の印象だ。
帯状疱疹を発症した。現役のときに一度やったが、リタイア後は想定していなかった。どうやら帯状疱疹は年寄りになってからが本番らしい。相変わらず治療薬は高い。10連休と聞いたとき、病気になると大変だと思ったが人ごとでなくなった。
現役でないので寝転んでいれば良いが、就寝しようにも疱疹が痛んで眠れない。ザックなど痛くて担げるわけもなし。
若干の追加とリンク切れを修復したが、滋賀県は補修不能。トップから入る知事室でさえ、3月以降の知事日程を見られない。3月末のリニューアル失敗で滋賀県サイト全般が崩壊している模様だ。
その間に、滋賀県知事は大戸川ダムの建設容認で方針転換とのことだが、出鱈目だった永源寺第2ダムは大丈夫か。
九ヶ月振りに御在所岳を山頂まで登った。10日に降雪があり八合目以上では日陰に雪が残っていた。アカヤシオの開花は695mまで。オバレ石では赤いツボミで開花まで2~3日か。近くのタムシバは開花直後のようで、花の開花が遅い年になっている。
なお、自宅周辺では桜がまだ散り残っている。
中道650mでアカヤシオ一株に花が八輪、開花で良いね。700mの手前は未だに赤いツボミで今日はここまで。タムシバの花、アカヤシオのツボミ、ともに少ない印象だ。三ツ口谷堰堤にも行くがツボミは固かった。
砂山の東屋にあるアカヤシオ。ツボミが少なく、充分に膨らむ前に紅色になった。タムシバやミツバツツジは咲き始めているが、これも花が少ない。咲き始めだからそう思うだけか。
26日夕刻、四日市の自宅付近で僅かな積雪。亀山市、鈴鹿市は大雪警報。ライブカメラで見る関宿、鈴鹿峠、田村神社も積雪だ。
滋賀県立図書館の近江デジタル歴史街道で資料を漁り、古地図に幾つか追加した。それ以外、気になるものを幾つか。
坂田郡絵図:霊山に池三つ、「仏返」
東宮御成婚記念滋賀県(1927/S02):男鬼にスキー場、屏風へ県道
滋賀県観光図(1951/S26):桃原にスキー場
滋賀県新日本分県地図(1956/S31):御池鉱山を記載
これに対して、三重県立図書館のデジタルライブラリー(例:三重県実測図)は文字を読めない欠陥品だ。悲しい。
天気が良いとのこと。先月末の降雪以降、鈴鹿山脈に寒波の気配なし。毎朝の用事を済ませ、朝明渓谷の駐車場出発は8:19。駐車車両は7台。ここまで雪なし。
タイムリミットを11:30に決め、猫谷林道、県境尾根で釈迦ヶ岳を目指した。県境尾根は0~30cmの積雪。トレースを追い、猫岳到着は11:10。時間切れで往路を引き返した。駐車場帰着14:08。立ち寄った羽鳥峰で2人組の登山者に出合っただけ。
登山靴の防水性能が落ちてきた。許容不能、新しい靴を探さねば。