熱田神宮の南にある秋葉山円通寺(名古屋市熱田区)にて火渡り神事を見物した。
19時頃に護摩に点火。燃え上がる炎がある程度衰えたところで修験者なのか火の中を駆け抜けた。
白衣の信者達が続き、終わると一般参詣者の順番になるが、この頃になるとさすがに火勢は弱くなる。それでも足下には炭火が残っているので裸足で歩くのは躊躇われる。見物だけに止めた。
お寺で般若心経を唱えながら「神事」とは何かと思うけれど、秋葉三尺坊大権現なので神様扱いで良いのか。
東京での仕事の後、浅草の鷲神社へ酉の市の見物に出かけた。境内には「縁起熊手」を売る露店がギッシリ。参詣客もギッシリ。
神社周辺も夜店で混雑している。となりの長国寺も賑やかだが、こちらはまだ歩きやすかった。
売れたものか大型の熊手を担いで歩く店の人がいるけれど、かなり交通の迷惑。まあ、参詣客はこれを避けて、皆、振り返るのだが。縁起物がギッシリで、もう熊手には見えない。
鎌ヶ岳を武平峠から往復した。御在所ロープウエイは運転していたが、風は強くて寒いので山頂ではヤッケを着た。県境尾根中間の岩塔手前から日陰には霜柱が残っていた。
県境尾根では大方は葉を落として登山道が明るくなった。鎌ヶ岳から見る御在所岳の紅葉は白鉄塔まで終わっている。鈴鹿スカイラインの紅葉は三ツ口谷登山口付近が良かったように思う。
出合った登山者は登りで13人(5組)、山頂で14人(5組、単独×2)、下山で1人。風が冷たい割には登山者が多かった。
行程:11:08 武平トンネル東口駐車場 - 11:20 武平峠 - 12:18 鎌ヶ岳 12:35 - 13:20 武平峠 - 13:30 駐車場(所要時間:2時間22分)
午前中は自治会の仕事。夜は初めて見る僧兵まつり。その前に少し歩いておこうと思い菰野富士へ登った。山頂では写真好きと思われる年寄り1人と家族連れ3人に出合った。
16:20 鳥居道駐車場 - 16:37 菰野富士 16:43 - 17:00 鳥居道駐車場(所要時間:40分)
日野町が実施した「日野町環境基本計画策定にかかるアンケート」の結果報告書が公開されている。
これによると、サルやシカ、特定外来種(アライグマなど)やヤマビルが増えているとの回答がある。
また、綿向山に「登ったことがある」は58.5%。他に「よく登る」「たまに登る」が併せて7.9%もある。ところが「町内のウォーキングルートや登山・トレイルコースを利用したいと思いますか」の回答は「あまり利用したいと思わない」が56.0%だ。
遠足で綿向山に登ったが、大方の人はコリゴリという解釈で良いだろうか。日野町による宝殿ヶ岳や小岳のルート再整備は難しいかも知れない。
名古屋始発の新幹線(ひかり)にて東京での仕事。その前に日比谷線で、僅かな時間の滞在だが築地本願寺へ。
お寺はこんな外観だが、内部の本堂には伝統的な雰囲気の祭壇があり、その前には参拝者用に広い椅子席がある。時刻が早いので人は少ないけれど、外国人観光客が焼香をしていた。
敷地内の喫茶店での朝食が人気らしいのだけれど、時間がないので見送った。また何時か。
夕刻、京橋のモンベルと東京駅八重洲口・大丸の石井スポーツをハシゴした。モンベルは大型店だが、名古屋店や鈴鹿店で用は足りるように思う。石井スポーツは名古屋店の方が良いかも。どうせなら時間を作って神保町の登山本店へ行くべきか。
天気予報は週末から台風により雨模様だ。天気が良いうちに武平峠から鎌ヶ岳を往復した。午後に歩いたので、何時もとは景色が少し違って見えた。
ラジオによる最高気温の予報は四日市が36℃、名古屋は37℃。相変わらず暑い日が続いている。出合った登山者は登りで7人、山頂で3人、下山では出合わなかった。
12:34 武平トンネル東口駐車場 - 12:46 武平峠 - 13:48 鎌ヶ岳 14:00 - 14:52 武平峠 - 15:01 駐車場(所要時間:2時間27分)
体力維持登山。連休の月曜日だが、登山者数は最近の週末と大差ない。少し風があったので日陰は涼しかった。
中道を登り始めると小学生8人くらいを連れたグループに追い抜かれた。「継続は力なり」とか書かれたTシャツを着ており、キレット、藤内小屋で再会している。ワイワイと騒がしい。
昔々、爺さんが小学生と親の団体を引き連れて歩いているのに2回ほど、鈴鹿の山で出合ったことがある。あれは楽しそうには見えなかった。
下山後の関節周りの疲労感は、以前のような酷いものではなくなっている。速度向上は無理と諦めているが、もう少し高度差や距離を増やして歩く段階まで来たかも知れない。
6:03 蒼滝大橋東詰 - 6:22 中道登山口 - 8:47 富士見岩 - 9:32 三角点 9:46 - 10:02 国見峠 - 11:26 藤内小屋 - 11:54 蒼滝大橋(所要時間:5時間51分)
9日の夕刻、仕事が終わってから愛宕神社を参拝した。社殿裏側の階段では都内なのにミンミンゼミの鳴き声がもの凄い。
遅い時刻なので太郎坊社周辺は入れなかったが、整備工事で拝殿周辺の歩道は舗装され、例の三角点はタイルに変わっていた。何故か点の記は閲覧できなくなっている。
帰路の東海道新幹線は、8日の日向灘の地震(震度6弱)で出された南海トラフ地震臨時情報への対応で徐行運転されており遅延していたが、そこへ想定震域外の地震(神奈川県西部、震度5弱)が発生して安全システムが運転を停止した。
復旧後、3時間40分遅れで名古屋に到着し、終電後の臨時列車に間に合った。冷房された車内に座っての待機は楽だし、大過なく帰宅できたのは愛宕神社の御利益かも知れない。
型落ちになった P.F.46-3 を入手して、試し履きのために武平峠~鎌ヶ岳を往復した。左足くるぶし内側が登山靴に当たる件はまずまず。先に購入したアルパインクルーザー800は留め金内面がゴリゴリする感じなので許容できそうにない。
猛暑が続いている。出合った登山者は5人だけ。
9:26 武平トンネル東口駐車場 - 9:40 武平峠 - 10:48 鎌ヶ岳 10:55 - 11:46 武平峠 - 11:56 駐車場(所要時間:2時間30分)
第11波が来ている。また、母親が入所している老人施設が面会を出来なくなっている。
8月2日の厚生労働省の発表資料から「定点当たり報告数(全国)推移」のグラフを貼り付けておく。青色部分は昨年5月7日以降に5類感染症へ移行した期間だ。報告数は全国が14.58、相変わらず東京都は9.13で低めの数値になっているが、三重県が15.54、愛知県が23.25だ。
一方、レプリコンワクチンという大丈夫とは思えないものが認可されたようだ。今後が気になる。
報道によると、25日に局所的な大雨で伊吹山からの土砂が麓の伊吹地区に流れ込んだとのこと。1日にも発生していた。
4日のNHKは、三合目付近から流れ出している勝山谷川の何処かで土石流が発生としている。さらに、24日の読売新聞は、専門家による現地調査で「伊吹山で1日に起きた土石流災害が、シカの食害によって引き起こされた可能性が高い」と報道している。
東京も梅雨明けで晴れたので、仕事前に赤坂氷川神社を参拝した。
拝殿前の木には良縁祈願のさくらんぼ結びがたくさん。
時間に余裕がないので、可愛らしい巫女さんに拝謁することは叶わない。境内の様子を伺うこともなく、早々に仕事場所へ大汗で向かうことになってしまった。
18日、東海地方が平年より一日早い梅雨明けとのこと。
ただ、曇りがちで太平洋高気圧に支配された透き通るような夜空にはなっていない。当面、天候は不順か。
天気分布予報では正午には雨がありそうなので武平峠からの鎌ヶ岳往復とした。
それでも県境尾根の滋賀県側は意外な青空。風はなく、聞こえるのはウグイスの囀りばかり。一夫多妻制なので囀りに余念がないらしい。セミは聞こえないが耳が遠くなったせいか。補聴器は汗で塩漬けに出来ないので持参しない。
山頂では顔の周りを飛ぶ虫はいないが、トンボがたくさん。そこへツバメが飛び込んできたけれど一度っきり。
雨雲レーダは微妙だが、帰り道では多数の登山者(27人ほど)に出合った。墓石のようなザックを背負った登山者もいるし、来週は梅雨明けになるだろうか。
6:57 武平トンネル東口駐車場 - 7:10 武平峠 - 8:13 鎌ヶ岳 8:30 - 9:17 武平峠 - 9:29 駐車場(所要時間:2時間32分)
老人会のようなものでバスに乗って鳳来寺へ来た。もちろん鳳来寺山へは登らないので残念。休憩所には種田山頭火が云々とある。ここまで来ていたか。
なお、バスガイドさんがプライベートで伊吹山の山頂へ行ったら、フェンスの外にクマがいたとのこと。
米原市の伊吹山特設サイトにあるイヌワシの保護活動について(2024.06.26付)によれば、今年はイヌワシのヒナが巣立ちできたとのこと。今後、無事に成長できるかどうかは別の問題だが。
いなべ市の登山道通行止め情報・注意情報に、今年9月から孫太尾根が登山禁止との情報がある。採掘工事のために丸山~多志田山は通行不可で、解除予定はないとのことだが、どうなるのやら。何時か登りたいと思っていたけれど。
同様に登ろうと思っていた青土ダム北側の尾根も、最新の航空写真では採石場で尾根が断ち切られているし。残念なことだ。
東京での仕事前に皇城の鎮・日枝神社を参拝した。
雨のなか、夏越の大祓のために置かれた茅の輪では親父さんがぐるぐるやっている。
普段の神社参拝なら生活の平穏の御礼を述べるのだが、今日は思わざるを得ない。
日枝神社と同じ町内に首相官邸があり、そこには「増税メガネ」と揶揄された岸田首相がいる。きっちりと税金として設計すれば良いものを、子ども・子育て支援金の税金を公的医療保険料に課す行為にOKを出してしまうとか、この人の総理大臣は無理と思ってしまう今日この頃なのです。
雨の止み間の月曜日、霧のなか、武平峠から鎌ヶ岳を往復した。
自動車からチラリと見た中道駐車場には自動車が10台少々。弱い雨が止んで到着した武平トンネル東口には2台だった。
武平峠や県境稜線は西風が通り抜けて涼しい。視界に入るのはコアジサイ、ツルアリドオシ、ナツハゼ、ササユリ、ヤマボオシ、タツナミソウ。今週はセミの鳴き声がある。
登山道では虫が寄ってくる。前回はチクリとやられたので帽子を被るとあまり寄り付かなくなった。頭髪はかなり白いけれど。
出合った登山者は往路でひとり。帰路で2人組と単独ひとり。雨には降られなかった。
10:32 武平トンネル東口駐車場 - 10:44 武平峠 - 11:44 鎌ヶ岳 11:51 - 12:52 武平峠 - 13:04 駐車場(所要時間:2時間32分)
今日の目的は登山靴アルパインクルーザー800の試し履き。モンベルの登山靴を初めて買ったが、価格の割にはちゃちい感じで少し後悔した。ソールは問題ないような。毎度、新しい靴は左足くるぶしの内側が当たるが布製なので何とかなるでしょう。
登山者を悩ませる「ヒル」、実はジャンプできると判明! 100年の疑問を解決する「決定的瞬間」の動画という記事がニューズウイーク日本版にあり、Youtubeへのリンクがあった。
マダガスカルでの映像らしい。日本のヤマビルのことを知らないが同様なのだろう。
6月21日、東海地方が平年より15日遅く梅雨入りしたとのこと。統計開始以来4番目に遅い梅雨入りという。
ツキノワグマの出没情報を三重県がようやく公開し、同県のGISに大まかな情報が掲載されるようになった。獣害対策課のツキノワグマの出没にご注意ください!にリンクがあるが、出没場所のアイコンが表示されるまで時間が必要な印象だ。
鈴鹿山脈周辺では、岐阜県が既にクママップを公開している。滋賀県はGISを保有しているようだが消防関係ばかりで他分野の公開情報を見つけられなかった。
検索したところ、Yahoo! JAPANに全国のクマ出没マップを調べた記事「【クママップ総合版】全国の熊(クマ)出現情報マップのリンクページを作ってみた!」(栗栖成之、2024年5月24日時点)を見つけた。ただし、試しで閲覧した静岡県が2023年1月のリニューアルでリンク切れになっているので、古い資料のコピペで作成して確認をしていないらしい。確認せずに間違っていたらゴメンナサイという態度は防災には縁遠いと感じる。この記事のライターは大丈夫なのか。
なお、静岡県は静岡県のツキノワグマに資料がある。秋葉山へ行ってみたいのだ。
MIMEタイプの設定の見直しについて問い合わせたところ、忍者ツールズから回答があった。
avifのMIMEタイプの設定は対応していないとのこと。オウム返しの術か。ナイナイ尽くしの忍者ホームページ。朝から503を連発するし、どうしましょうか。
地元で防災訓練のようなものがあった。炊き出しは段ボールサイズのアルファ化米に具を混ぜ、ヤカンで熱湯を入れるだけ。非常食としてなら充分に美味しかった。
山へ行けず。暑くなる前に行きたいところがあったけれど来年。
URLで直接avifの画像を指定するとブラウザは画像を表示せずにダウンロードしようとする。jpgなら表示されるのに。
WebサイトでAVIFファイルが画像表示されない時の解決法によれば、サーバ側のMIMEタイプ設定に問題があるとのこと。ユーザ側で.htaccessを設定すれば良いが、一部で利用している忍者ホームページは.htaccessを使えない。
画像ごとにhtmlを用意するのは面倒だし、どうしたものか。ファイルサイズが大きい標識のページ(霊仙山・上石津周辺など)の画像をavifで軽量化したいのだが。
20:11頃、国際宇宙ステーション(ISS)を見ることができた。金星のように明るい輝きが、高空を飛ぶ飛行機と同じような速さで東南東へ移動して行った。自宅は四日市の市街地にあり、夜空が明るくて良い条件ではないが、手持ちで写真を撮影してみた。
KIBO宇宙放送局のきぼう予報では、見える時刻は大阪が20:09から、東京が20:10から。能登半島上空から伊豆半島へ移動するので大雑把に水平距離150km、高度400kmと思って臨んだが、思ったより高い位置にあって、ISSの捕捉が遅れてしまった。
撮影機材は Nikon Z6、NIKKOR Z 24-70mm f/4 S。撮影は、焦点距離70mm、f/4、1/1.3秒(電子シャッター)、ISO 12800。
この写真は撮影画像の上下端をカットしたもの。星像が少し流れたが、1/1.3秒 = 0.77秒分のISSの移動が写っている。望遠レンズなら太陽光パネルを展開した姿を撮影できるらしい。次回は庭先ではなく、視線に障害物がない場所で見たいものだ。
仕事のついでに開業して間もない麻布台ヒルズの偵察に行った。
神谷町駅から入ると暖色系の落ち着いた廊下を歩くが壁が多くて見通しが利かない。地上には公園があり、隣接する霊友会の施設は大きな違和感を出していないように感じられた。
それより並ぶ外国ブランドに植民地を実感する。外国人が多いけれど、デジタルミュージアムの見物客らしい。お高い入場料金だが円安なので気にならないのか。当日券は朝から売り切れだった。
亀山七座の再登山は仙ヶ岳を残している。石水渓キャンプ場から尾根を越えて石谷川を徒渉しようとしたが、水量が多く、靴を濡らさずに渡れそうにない。時刻が遅くなっていたので引き返した。
引き返すだけではつまらないので、途中にあった亀山七座トレイルとある「白糸の滝」の標識を追った。ところが、三つ目の標識で石谷川へ急下降するところに「私有地のため進入禁止」とある。
標識の設置は山主の了解を得ていないのかな...?
国立国会図書館で昭和6年の『八風峠霊異誌』を見つけた。その後の増補版を地元図書館で閲覧したことがあるが、これは初版らしくて僅かに19ページの冊子だ。
皿屋敷そのままの物語が展開し、八風峠にあった神明神社に祈念した「菊女」は峠北方の編笠岳(三池岳)の池に入水自殺をする。たちまちに天変地異が麓の村を襲い、八風街道の交通は廃れるが霊異は続くので、菊女の怨霊に八風大明神の神号を諡って神明神社の側らに奉斎し怨霊を慰める。
その後、八風峠に陶器を持ち込むと天変地異が起こるので信楽代官所から持込禁止令が出された。天台宗の豪恕大僧正の納経後、陶器は通過できるようになったが、陶器を故意に峠に埋めると暴風雨が起こるので見張番が置かれた。明治41年の合祀で神明神社はなくなるが、峠に八風大明神の石碑が置かれたのは7年後のことだ。
著者は心霊の存在を実証するものとしてこれを書いている。既存宗教から少しズレたところにいるのかも知れない。
鈴鹿の山中でも、少し違うかも知れないと思う施設に出合うことがある。いまの言葉ならスピリチュアルだろうか。雨乞いのように明解なものではなく、正体不明で不安定、何だか踏み込み難いと思ってしまうのだ。
そんな私も意外とスピリチュアルな人なのかも知れないね。
2024年に作成した資料の画像形式をwebpからavifに変更した。その結果、20%ほど画像データ量を削減できた。
avif は Microsoft Edge でも利用できるし、Mac はお金持ちな感じなので大丈夫だろう。当方は貧乏サイトなので、何れは削減効果が大きい旧データのjpgにも手を着けざるを得ない。
ウェブサイト BUSINESS LAWYERS にて「令和5年改正著作権法の影響度と実務対応」という記事(池村 聡・三浦法律事務所、公開 2023年07月20日)を見つけた。
新裁定制度の導入で著作物を利用しやすくなるとのこと。例えば、ウェブサイトが告示で定める項目を公表していないと「未管理公表著作物等」とみなされ、補償金を供託した第三者はその著作物を利用可能になるらしい。
「スタージョンの法則」に従う当サイトには無縁だが、著作物利用に対する態度表明は必要なので告示を待ちましょう。
朝八時過ぎに、新幹線の車窓から見た富士山。
東海道新幹線のE席に乗車すると、条件に恵まれれば富士山を良く見られる。
ただ、写真撮影は案外と難しい。東京行きに乗車の場合、たちまちに通り過ぎる富士山を障害物がないタイミングを見計らいながら撮影すると、どうしても右側から山が迫ってくる最後の機会の撮影になってしまう。それでも撮影できれば良いのだけれど。
天狗番付に「綿向山光林坊」という天狗名があり気になっていたが、これを掲載した知切光歳の『圖聚天狗列伝』が地元図書館にないので放置していた。ところが、図聚天狗列伝西日本編と東日本編が国会図書館の個人送信資料にあるのを見つけた。
早速、綿向山光林坊を調べると「綿向修験の神オロシの祝詞に『近江国には前鬼一党光林坊』という一節がある」とのこと。「近江四高山の一つ…山頂に綿向神社を祭った」とあるが、「成願寺…今は衰微して、石垣坊、行満坊の二坊を残すばかり」とか「山の南の峯に…大きな岩」とあり、綿向山から太郎坊山の話に変わっており不可解。太郎坊山には太郎坊が祀られていた。
綿向山光林坊は祝詞に名前があるだけの存在なのか。
ワクチン接種の副反応で山へ登る元気がないので、代わりに福王神社(菰野町)へ行った。節分祭なので社務所は開けられ、一軒だけ残った駐車場の茶店も営業している。
参道最後の急階段を登る手前に「福王小天狗の宮」とある。福王山には天狗伝説があり、頂上には天狗の踊り場、参道脇の天狗杉跡には石像もあるけれど、天狗そのものは無名の存在だと思っていた。こうしてお祀りしていたのだ。
なお、大雨で荒れた境内の復旧に伴うものか、石段を横断して車道が設けられており、終点は千段杉の裏になっていた。
その御神木・千段杉(太子杉)がなくなってしまった。令和3年3月2日の強風で根本から折れたとのこと。
小惑星通過のニュース(Forbes Japan)があった。今夜、2008 OS7と呼ばれる推定直径284.8mの小惑星が地球から285万km(地球-月間距離の約7倍)のところを通過するとのこと。
JPLのEyes on Asteroidsの太陽系図からAsteroid Watchを選択すると、地球近傍の小惑星が表示される。なんと、2008 OS7の前にも2024 BJ3という推定直径22.3mの小惑星が85万km付近を通過するらしい。宇宙は混雑していて危なっかしい。
この活動内容を解りやすく公表する姿勢や力量に感心した。何処かの国の省庁がやった不誠実で素人くさいパブリック・コメントを見た後なので羨ましく思う。
ようやくMicrosoft Edgeでもavifを表示できるようになった。ブラウザの対応状況(Can i use avif ?)を見ると、Edgeは現在の121からだ。以下の画像は2021年1月の使い回しだが…
最上段は最高画質jpg。現像ソフトの最高画質(100%)設定で出力後に無用データを削除して軽量化したものだ。二段目は同様に標準圧縮(60%)のjpg。三段目は最高画質jpgをSquooshの標準設定(Quality=75)でwebp化したもの。最下段も同様にavif化(Quality=50)したもの。画像サイズは上から下へ、56KB、12KB、7KB、5KB。
画質は劣化しているが、これだけファイルサイズを減量できるなら問題ないと感じる。何時から使おうか。
どうやら第10波入りは不可避のようだ。かかりつけ医によれば症状は軽いとのことだが。
1月19日の厚生労働省の発表資料から「定点当たり報告数(全国)推移」のグラフを貼り付けておく。青色部分は昨年5月7日以降に5類感染症へ移行した期間だ。報告数は全国が8.96、三重県が9.92、愛知県が14.17、何故か東京都は5.66で不可解だ。
14ヶ月振りにワクチンを接種した。父親の自宅看護がなくなったので放置していたが、仕事で迷惑を掛けられないし、春節前が良い機会だった。接種済証は「1価:オミクロン株XBB.1.5」。昨日の接種だが、今まで同様に接種した腕が痛いような、だるいような。
ライブカメラの画像利用について、CTY-NETはCTY情報カメラのページ下端に「掲載の画像・写真などの営利目的の無断転載 ・無断利用を禁止します」とあり、非商用の利用は制限しないようだ。
では、著作権法はどうか。検索すると幾つか出てきた。
著作権法の保護対象である著作物に該当しないらしい。では、画像に著作物が写り込んでいる場合は、
著作権法の解釈がこれで良いのか不安だし、肖像権など他の問題があるけれど、CTY-NETの記載に従って常識的な範囲で情報カメラの画像を利用させて貰いましょう。
四日市の自宅周辺で、この冬、初めての積雪になり、昨日からの降雪で辺り一面が白くなった。
画像はCTY情報カメラの水晶谷川。場所は水沢本町(四日市市)で背後は雲母峰。21時過ぎのものだ。
今年は暖冬で、鈴鹿の山の積雪は少なかったらしいが、北部はそれなりの積雪になったか。体力不足で行ける気がしないけれど。
登山中に狩猟用くくり罠にかかった時のワイヤーの外し方とのページを見つけた。土踏まずとカカトにワイヤーが絡んで困ったことがある。くくり罠には表示義務があるが、道路から見て表示の手前に罠があった。新しい自動車のタイヤ跡を見たら、猟師が見回りに来ているのかも知れないので要注意。
危険性が高い違法なトラバサミ発見の報道まで散見される。
FC2ホームページのヘルプを調べると「スマートフォンからの閲覧時には、更新の有無に関わらず広告が表示されます」とある。実際、PCでの閲覧では表示されないが、購入したばかりのタブレット(android)では広告表示があり、アダルトもあって質が悪い。
当面、FC2ホームページの利用は諦めて、CTY-NET にクマ出没情報一覧(鈴鹿山脈周辺)を置いておく。当ページは無料サーバの使い勝手の確認に利用してきたが、利用候補がなくなった。
新たに FC2ホームページ を利用することにした。xfree に置いていたクマ出没情報のページが、3ヶ月更新の有効期間にも拘わらず見られない理不尽と思われる状態だったので、xfree を解約したためだ。新サービスも同様に3ヶ月更新なのでやめた。
積極的にデータを収集してはいないが、集積もあるので、従前と同じものをクマ出没情報一覧(鈴鹿山脈周辺)として置いた。気付いた情報があれば追加していくつもり。